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国際特許分類[B41J2/455]の内容

国際特許分類[B41J2/455]に分類される特許

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【課題】LEDプリントヘッドのレンズ面の汚れ度合いを確実に判定することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】テストシーケンスプログラムを開始すると、感光ドラムを回転状態とするとともに、帯電状態とした後、所定の露光時間T1の間LEDプリントヘッドを発光させる(ステップ101〜104)。そして、LEDプリントヘッドからの光が照射された領域が表面電位計の位置に到達するまでの時間T2が経過すると、光が照射された領域の表面電位Vsを測定し、電源電圧が正常であった場合、検出した表面電位Vsの絶対値が基準値Vthより小さいか否かを判定し、表面電位Vsの絶対値が基準値Vthより大きいとき、操作パネルの表示部にLEDプリントヘッドのレンズ面が汚れていることを表示する(ステップ105〜109)。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子を用いるラインヘッドにおいて、高解像度においてもスポット形成に関わる光ビームの光量を十分に確保して、良好なスポット形成の実現を可能にする技術を提供する。
【解決手段】倍率の絶対値が1未満である複数のマイクロレンズに対して1対1の対応関係で複数の発光素子グループが設けられる。各発光素子グループでは、複数の発光素子2951が主走査方向において互いに異なる位置に配置される。各発光素子2951は被走査面の副走査方向の移動に応じたタイミングで発光し、光ビームが主走査方向において互いに異なる位置で被走査面上に結像されて複数のスポットが主走査方向に並んで形成される。各発光素子グループでは、互いに隣接するスポットを形成するために発光する2つの発光素子2951が副走査方向において互いに異なる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来の電子写真画像形成プロセスの構成中に露光源−感光体一体型のデジタル感光体ドラムを搭載することが可能な簡易な構成を提供する。
【解決手段】ドラムと一緒に回転するエンコーダーホイール部の位相検知用パターンの間隔は帯電部位と帯電部位との間隔以下で、画像形成時に、位相検出値に従って発光駆動すべき画素のタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】光量補正データの読み出し/書き込み作業の円滑化を図りつつ、光量補正データの通信の高速化及び安定化を図り、画像形成装置の信頼性を高めること。
【解決手段】LPH33に設けられ、LED素子の光量を調整する光量補正データを記憶するICチップ及び無線通信を行うコイルを有するRFIDタグ710と、RFIDタグ710と無線通信を行うRFIDリーダ/ライタ720と、画像データに関する処理を行っていない期間、RFIDリーダ/ライタ720に対してRFIDタグ710と無線通信を行わせ、RFIDタグ710から光量補正データの読み出し又は書き込みを行う本体制御部100と、本体制御部100によりRFIDタグ710から読み出された光量補正データを記憶する光量補正データメモリ402と、を備える画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムとLEDプリントヘッド、更に帯電器、現像器、クリーニング装置との平行度及び間隔が簡単に安定調整できる画像形成部を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】感光体ドラムと、該感光体ドラムの表面に画像を書き込むLEDプリントヘッドと、該LEDプリントヘッドの前記感光体ドラムに対する平行度及び一定間隙を維持する位置決め手段とを備えた画像形成部を有する画像形成装置で、前記感光体ドラム軸の両端部に配置されて、前記感光体ドラム軸を回転中心として回転するセンタ決め部と、それに固定したLEDプリントヘッド位置決め部材と、前記各センタ決め部をジョイントして前記各センタ決め部を相対的に回転させて平行度を確定して固定する回転方向決め部と、前記LEDプリントヘッドの両端部の当接部を、対応する前記LEDプリントヘッド位置決め部材の当接部に係合させ、一定間隔を定める付勢手段とを有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ゴーストを抑えられる遮光部材、良好なスポットが形成されるラインヘッドおよびそれを用いた画質の劣化の少ない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】導光孔2971の内面2970に、発光素子グループ295側からマイクロレンズML側に向かって高くなる段差部2977を有しているので、発光素子グループ295から射出された光ビームは、段差部2977で発光素子グループ295側に反射し、マイクロレンズMLに向かう光ビームを減少できる。したがって、隣接するマイクロレンズML等へのいわゆるクロストークを低減しつつ、遮光部材297での反射によるゴーストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ゴーストを抑えられる遮光部材、良好なスポットが形成されるラインヘッドおよびそれを用いた画質の劣化の少ない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】遮光部材297の導光孔2971の内面2970に凹部2977を有しているので、発光素子2951から射出された光ビームは、凹部2977に入射すると凹部2977内で反射し、反射毎に反射率に応じて反射量を減衰できる。したがって、隣接するマイクロレンズML等へのいわゆるクロストークを低減しつつ、遮光部材297での反射によるゴーストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】例えば環境の変化等が生じた場合であっても、光量むらの発生を抑制する。
【解決手段】LPH14は、128個のLEDを搭載したLEDチップを60個並べて構成されたLEDアレイを実装するプリント基板52と、複数のロッドレンズを2列に整列して構成されたロッドレンズアレイ54とを備える。各LEDの発光光量は、LED個別の光量むらに基づいて設定されたLED補正データと、ロッドレンズのピッチむらに基づいて設定されたレンズ補正データとを用いて補正される。温度変化によってプリント基板52およびロッドレンズアレイ54が伸縮することで生じる位置ずれを考慮し、温度に応じてレンズ補正データを変更する。具体的には、レンズ補正基準データに対し、温度に応じてデータの間引きあるいは追加し、レンズ補正データの作成を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置本体に対するLEDヘッドの位置精度を向上させることができる画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】カラープリンタ1には、本体2に対して着脱可能に設けられ、静電潜像が形成される感光ドラム81を有したプロセスカートリッジ8と、本体2に変位不能に固定されたLEDヘッド71を有する露光ユニット7とが設けられている。そして、プロセスカートリッジ8および露光ユニット7には、LEDヘッド71と感光ドラム81とを互いに位置決めするための嵌合穴85cおよび位置決め突起72cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】動作周波数を低く抑えつつ、複数ラインにまたがる画像形成位置のズレを、光ヘッドへ供給する階調データの順序を入れ替えることによって補正する。
【解決手段】位置ズレ補正回路30(K,C,M,Y)を有する画像形成装置100を提供する。位置ズレ補正回路30(K,C,M,Y)は、それぞれ、書き込みと読み出し同時に実行可能なラインバッファ31(K,C,M,Y)と、ライトアドレスを生成してラインバッファ31(K,C,M,Y)に供給するライトアドレス処理の繰り返しであるバッファライト処理(S3)を実行するライトアドレス生成部50と、リードアドレスを生成してラインバッファ31(K,C,M,Y)に供給するリードアドレス処理の繰り返しであるバッファリード処理(S4)を、バッファライト処理(S3)に並行して実行するリードアドレス生成部60とを備える。 (もっと読む)


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