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国際特許分類[B41J29/02]の内容

国際特許分類[B41J29/02]に分類される特許

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【課題】オプション収納ボックスの板厚を薄くしても、オプションが収容されない状態における所要の強度を確保できるようにすること。
【解決手段】プリンタ100は、側枠板4と、側枠板4に装着された板金製のオプション収納ボックス12とを備えている。オプション収納ボックス12は、底壁40が側枠板4に対向し、一端壁36と他端壁38が側枠板4に対し直交しかつ水平方向に対向するよう側枠板4に装着される。一端壁36には開口42が形成されかつ、金属製平板からなるカバー44が、開口42を覆うよう一端壁36に装着される。カバー44の一側面44cは、天壁30の表面と実質的に共通の鉛直面上に位置する、又は天壁30の表面から水平方向に突出する。 (もっと読む)


【課題】軸端に一体化された動力伝達車をフレームをくぐらせて側面に軸支できるようにし、フレームの強度剛性も保てるようにした。
【解決手段】動力伝達車36を一体化した軸を、動力伝達車36がフレーム20の外側部に突出させた状態で、フレームに軸支させるための取付装置において、フレームには動力伝達車をくぐらせるための開口部20aを打抜き形成するとともに、開口部の下端を軸受部に連通させてなり、かつ開口部上縁に前記フレーム20の一般部側面より外側に突出するオーバハング部20bを形成した。 (もっと読む)


【課題】段積みされた構成部品の累積公差の影響を回避して上部ハウジングの取付位置の調整を容易にし、電子機器の一様で美しい外観形成を確保すると共にシールドプレートのシールド効果を維持する。
【解決手段】本発明のシールドプレートの固定装置1は、ハウジング本体4の内部に動作の実行を司る機構部20、該機構部20の上部に上下2枚のシールドプレート21、22によってシールドされた動作の制御を司る電子基板23、該電子基板23の上部にハウジング本体4の上部開口を閉塞する上部ハウジング7がそれぞれ段積み状態で配置された電子機器において適用され、上部ハウジング7が直接取り付けられる上部のシールドプレート21を機構部20、下部のシールドプレート22及び電子基板23を介することなく、ハウジング本体4に対して直接固定することによって構成した。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタ等の電子機器において、シャーシに保持された回路基板からの不要輻射を軽減させると共に、組み立て容易なものとして製造コストを低くする。
【解決手段】回路基板8は、シャーシ10に取り付けられたシャーシシールド板11によって覆われるように取り付けられている。回路基板8は、シャーシ10にシャーシシールド板11が取り付けられている状態で、シャーシ10とシャーシシールド板11との間に挿入される。回路基板8を挿入すると、回路基板8の接地電極に接続された係合爪8aと係合孔11aが係合する。そして、ねじ12を螺合することにより、シャーシシールド板11、回路基板8、及びシャーシ10が共締め固定される。回路基板8を挿入した後に1個のねじ12を螺合するだけで回路基板8を容易に取り付けることができ、回路基板8は接地電極に接続されたシャーシシールド板11により覆われて不要輻射が軽減される。 (もっと読む)


【課題】高寸法精度及び高剛性であって低コストなフレーム構造及びそのフレーム構造を備えた電子機器を提供することにある。
【解決手段】メインフレーム11の両端で略直角に折り曲げて形成され、構成部品が架け渡されて設置されるサイドフレーム12、13を有し、このサイドフレームの少なくとも一方の縁部12dに絞り加工を施す。これにより、メインフレームとサイドフレームが一体化されているので、当該部分の寸法精度及び剛性を高めることができると共に、部品点数を減少させてコスト増を抑えることができる。そして、サイドフレームの縁部が絞られているので、当該部分の剛性を更に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】フレームの組付作業を容易に行うことができると共に、組付精度を高精度な状態で維持することができるフレーム構造及びそのフレーム構造を備えた電子機器を提供することにある。
【解決手段】一側部14bが階段状に形成された差込部14aを有するフレーム14と、一部12aa、12abが前記差込部の一側部を差し込み可能なように形成された差込穴部12aを有するフレーム12とを組み付ける際、前記差込部を前記差込穴部に差し込んで前記フレーム同士を締結することにより、前記差込部の一側部を前記差込穴部の一部に呼び込む。これにより、差込部と差込穴部とのガタを小さくしても、フレーム同士を簡単に組み付けることができると共に、差込部の一側部と差込穴部の一部とがガタ詰め作用を奏するので、高精度な組付状態を長期に亘って保つことができる。 (もっと読む)


【課題】フレーム同士を組付けたときの組付面に垂直及び平行な方向の組付精度を高精度にすることができるフレーム組付け構造及び電子機器を提供することにある。
【解決手段】フレーム221の両端部及び組付け側部材102における両端部の対応位置に締結部221f,221g,221b,221c,102b,102cをそれぞれ設け、当該対応位置に凸部102f,102gをそれぞれ形成し、フレームの一端部における締結部の近傍に旋回部221d,102dを設ける。旋回部を中心にフレームを旋回調整した後に、締結部を締結してフレームを凸部に押圧し固定する。これにより、凸部の組付面を必要最小限の面積で形成することができるので、各組付面の平面度のばらつきを容易に抑えることができる。また、フレーム固定前にフレームの一端部を中心にフレームを旋回させることができる。よって、組付面に垂直、平行な方向の組付精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図るととともに、画像品質を確保する。
【解決手段】本体フレーム55が有する一対の側壁56は、樹脂フレーム57と板金フレーム58とから構成されている。レーザプリンタ1を構成する複数のモジュールのうちプロセス部25とスキャナ部27については、高い位置精度を得ることが可能な側壁板金フレーム58により位置決め状態で支持することで、画像品質を確保することができる。また、ベルトユニット15、給紙カセット7、排出装置48、転写ローラ19など、高い位置精度が要求されないモジュールについては、設計上の自由度が高い側壁樹脂フレーム57により位置決め状態で支持することで、各モジュールを効率的に配置してレーザプリンタ1の小型化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】メインフレームが撓んでもキャリッジのガイド軸には殆ど影響せず、また、ガイド軸と被噴射媒体との平行度を調整することができるキャリッジガイド軸支持機構及びそのキャリッジガイド軸支持機構を備えた液体噴射装置と記録装置を提供することにある。
【解決手段】ガイド軸204を中支えする支持フレーム221を液体噴射装置200のメインフレーム102に添設する。これにより、メインフレームが自重やキャリッジの自重により撓んだとしても、その撓みは支持フレームを介することになるので、ガイド軸に対する影響を殆ど無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】 長尺なガイドレール及びプラテンを用いる場合であっても、記録ヘッドとプラテン表面との間の印字ギャップのバラツキを最小限に抑え、記録品質を確保することができる記録装置の組立方法等を提供する。
【解決手段】 記録装置は、記録ヘッドに対向する位置に配置されたプラテン41と、記録ヘッドの往復移動をガイドするYレール21とを有している。この記録装置を組立てるために、まず、プラテン両端部が、側壁36L、36Rに設けられた基準面に固定される。次いで、固定されたプラテン41の両端部を基準として、プラテンとYレールとがなす角度を調整する。更に、プラテンとYレールとの相対位置が側壁36L側と側壁36R側とで同じくなるように、Yレールの位置を調整してYレールを固定する。 (もっと読む)


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