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国際特許分類[B41J35/38]の内容

国際特許分類[B41J35/38]に分類される特許

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【課題】使用済みインクリボンの文字跡間隔より狭いカッターナイフ配列による切断方式で、機構の簡素化と低コスト化を図れる使用済みインクリボン切断装置を提供する。
【解決手段】並列に複数枚の鋭角な刃先を持つカッターナイフを装備したカッターユニットと、カッターナイフの切断部に使用済みインクリボンに張力が働くリボンガイドを設け、使用済みインクリボンの装着時、または装置の駆動時にカッターナイフの鋭角な刃先で使用済みインクリボンを突き破り、カッターナイフの刃部で使用済みインクリボンを短冊状に切断する構成にした。 (もっと読む)


【課題】インクリボンのインク抜け部分から、印画された画像が特定されるのを防ぐことができる熱転写システムを提供する。
【解決手段】インクリボン13は、支持層11と、支持層11上に設けられたインク層12と、を有している。このうちインク層12は、長手方向に沿って支持層11上に周期的に並べられた複数色の昇華性インク層31,32,33と、各昇華性インク層31,32,33間に設けられ、溶融性インク34aを含む検知マーク34と、からなっている。熱転写システム10は、インクリボン13の各昇華性インク層31,32,33の昇華性インクを被転写体14に対して所定パターンで転写する第1転写装置と、昇華性インク転写済のインクリボン13の検知マーク34の溶融性インク34aを、当該インクリボン13の内側に位置する内側インクリボン上に転写させる第2転写装置22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 熱転写後のインクリボンに残る印刷情報を判読できなくすると共に、ゴミなどの発生がなく、信頼性に優れた情報漏洩防止機構を備えた熱転写プリンタを提供する。
【解決手段】 インクリボンのインクを記録紙に熱転写する熱転写プリンタであって、熱転写後のインクリボン11に対し、切り込み12を入れる際に生じるリボン片がインクリボン11から分離されないように複数の切り込み12を入れる刃32と、リボン片を折り返して折り曲げる折り曲げ部材40と、折り曲げられたリボン片をインクリボン11のインク面に溶着するヒートローラ50とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】インクリボンや被印字媒体のロールの偽造品の使用を抑制することが可能なプリンタおよびロールを得る。
【解決手段】本発明の一実施形態にかかるプリンタにあっては、不可視性の識別子が付与された帯状体が巻回されて構成されたロールを保持するロール保持部と、前記ロール保持部に保持された前記ロールの前記帯状体または前記ロールから引き出された前記帯状体に向けて光を照射する照射部と、前記照射部の光の照射により前記帯状体の前記識別子を含む領域から到来した光を受光する受光部と、前記受光部での受光結果から前記識別子を識別する識別部と、前記識別部での識別結果に応じて所定の設定または動作を変更するかあるいは所定の設定または動作を実行する制御部と、前記帯状体の少なくとも一つに含まれた被印字媒体に印字する印字部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】インクリボンのインク抜け部分から印字されたID情報が特定されるのを防ぐことができる熱転写システムを提供する。
【解決手段】熱転写システム10は、インクリボン13を送り出す送出部16と、送出部16の下流側に配置された第1転写装置17と、第1転写装置17の下流側に配置され、インク転写済のインクリボン13を巻き取る巻取部21と、巻取部21の近傍に設けられ、インク転写済のインクリボン13を支持層11側から加熱する第2転写装置22と、を備えている。第2転写装置22は、インク転写済のインクリボン13を支持層11側から所定のパターンで加熱する第2加熱体23を有している。このため、第2加熱体23により加熱されるインクリボン13のインク層12のインク12aが、所定のパターンで、当該インクリボン13の内側に位置するインクリボン13の支持層11に転写される。 (もっと読む)


【課題】インクリボン等を用いて記録紙への印刷を行う画像形成装置において、再印刷のためのエネルギーをかけることなく、シンプルな構成で、使用済みインクリボンに残存する印刷情報を認識できない状態にする。
【解決手段】画像形成装置は、インクを保持するインク保持手段に保持されたインクを記録紙に転写することで印刷を行う印刷手段と、印刷手段による印刷が行われた後のインク保持手段の巻き取りを行う巻き取り手段と、印刷手段と巻き取り手段の間に設けられ、印刷後のインク保持手段に対して部分的に糊を塗布する糊塗布手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】使用済みの昇華型熱転写インクリボンの転写跡のみの読み取りが困難な昇華型熱転写方法及び情報漏洩防止システムを提供すること。
【解決手段】(i)記録される二次元パターンAを記録する被転写体を準備する工程、(ii)基材、非転写性の読み取り防止層及び昇華転写性の色材層を設けた昇華型熱転写リボンであって、被転写体に記録する二次元パターンAに類似の要素を含む撹乱パターンBを有する読み取り防止層及び色材層を設けたリボンを準備する工程、(iii)被転写体に記録する二次元パターンAの情報を準備する工程、(iv)当該被転写体に当該昇華型熱転写リボンを用いて、二次元パターンAの情報に基づいて当該パターンAを昇華型熱転写する工程、を含むことを特徴とする、昇華型熱転写方法。 (もっと読む)


【課題】 インクリボンの記録跡を判読不能にするために用いる処理液の使用量を削減する。
【解決手段】 処理液を含浸してインクリボンに処理液を塗布するスポンジローラ61を外径部Aと内径部Bとの2つの領域に分けて内径部Bの外側を外径部Aし、外径部Aの気孔率を内径部Bの気孔率より小さくする。また、外径部Aの気孔径を内径部Bの気孔径より小さくする。また、スポンジローラの内部に処理液の貯留槽を設け、その貯留槽からスポンジローラに処理液を供給する。 (もっと読む)


【課題】インクリボンを記録紙に熱転写するとともに、インクリボンに残った記録跡を、処理液を含浸したスポンジローラを用いて消去する熱転写プリンタにおいて、処理液を一定量塗布することが可能な、処理液の消費効率の高い定量供給装置を備えた熱転写プリンタがなかった。
【解決手段】処理液を貯留する貯留容器とスポンジローラとの間に定量供給装置を設け、定量供給装置が一定量の処理液を貯留容器からスポンジローラに間欠的な供給を可能にした。 (もっと読む)


【課題】処理液の消費量を削減し、インクリボンを汚すことのない処理液の適度な供給を可能にする。
【解決手段】消去ユニット10は消去液タンク4と、消去液タンク4と一体形成された供給レバー8と、消去液タンク4に保持された消去スキージー3とから成る。消去液タンク4はボス4aを支点に揺動するようにプリンタケース7に支持されている。インクリボン巻き取り軸12に取り付けられ同期して回転するカム2とカム2の面に係合する供給レバー8とで間歇駆動手段を構成し、この間歇駆動手段によって消去スキージー3を間歇的に駆動して安定位置部材Sの上で使用済みインクリボン13bへの接触と離間を繰り返す。 (もっと読む)


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