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国際特許分類[B41M5/382]の内容

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【課題】レーザーマーキング機能を有するシートが、インク受理層を有し、たとえば昇華型直接熱転写方式、又は昇華型間接熱転写方式によるカラー印刷適性に優れ、又、レーザーマーキングにより、コントラストが高く、鮮明な文字、記号、画像が得られ、加熱融着性、透明性、シートの搬送性、熱プレス後の金型からの離型性、耐熱性、折り曲げ性、耐摩耗性を兼ね備えた電子パスポート用、プラスチックカード用に好適な多層シートを提供する。
【解決手段】レーザー光エネルギー吸収体を含む透明ポリカーボネート樹脂組成物、からなる単層シート、あるいはスキン層とコア層を有する多層シートからなる基材シートの少なくとも片面に、塩化ビニルを主体とする共重合体または特殊官能基を有するポリエステル系樹脂を含むインク受理層形成剤を設けてなる透明レーザーマーキングシートである。 (もっと読む)


【課題】染着性に優れ、高画像濃度領域及び低画像濃度領域の双方において優れた離型性を有する熱転写受像シートを製造し得る熱転写受像シート用樹脂、熱転写受像シート、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】酸基として、カルボキシ基を有し、該カルボキシ基に由来する酸価が5〜40mgKOH/gのポリエステル樹脂からなる主鎖セグメント(A1)及び付加重合系樹脂からなる側鎖セグメント(A2)からなるグラフトポリマーを含有する熱転写受像シート用樹脂であって、セグメント(A1)が、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンのアルキレンオキサイド付加物を60モル%以上含むアルコール成分とカルボン酸成分とを縮重合して得られる樹脂であり、セグメント(A2)が、スチレン及び炭素数12〜22のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルを由来とする構成単位からなり、セグメント(A2)中、スチレンを由来とする構成単位と(メタ)アクリル酸アルキルを由来とする構成単位との重量比(スチレン/炭素数12〜22のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキル)が20/80〜90/10である、熱転写受像シート用樹脂。 (もっと読む)


【課題】 検知マークを基材に印刷形成する際の検知マークのインキ飛びなどによる熱転写画像の欠陥がなく、また検知マークを染料層の位置と、別の領域に設けることなく、検知マークが染料層の位置と重なって形成されることによる熱転写画像のムラなどの品質不良を防止した熱転写シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2と、前記基材2上の一方の面に耐熱滑性層4が形成され、前記基材2の他方の面に少なくとも2つ以上の染料層11、12、13が面順次に形成されてなる熱転写シート1において、前記基材と染料層3の間、前記基材と耐熱滑性層の間の少なくとも一つで、染料層、耐熱滑性層の形成された位置と基材厚さ方向で重なる位置に、紫外線吸収剤を含有する検知層5を設けてなる構成である。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れ、にじみのない印画物が得られる熱転写受像シート、及び前記熱転写受像シートの製造方法を提供する。
【解決手段】HLBが4〜9であり、25℃における粘度が1000〜5000mPa・sであるポリエーテル変性シリコーン、及び酸価が10〜40mgKOH/gであるポリエステル系樹脂を含有する染料受容層を有する、熱転写受像シート。 (もっと読む)


【課題】印画時の画像剥離がなく、にじみの発生も抑制できる熱転写受像シートを提供すること。
【解決手段】レジンコート紙である基材、断熱層、中間層、染料受容層がこの順で構成される熱転写受像シートであって、該中間層が、ガラス転移温度が40〜90℃であるポリ塩化ビニル系樹脂を含有し、該染料受容層が架橋ポリエステル系樹脂を含有する、熱転写受像シート。 (もっと読む)


【課題】熱転写時に保護層転写体を容易に転写・接着することができ、画像が形成された被転写体に高い光沢性と、耐光性とを同時に付与することができる保護層転写シートを提供する。
【解決手段】被転写体上に保護層転写体を転写するための保護層転写シート10であって、保護層転写体を構成する層のうち、被転写体上に転写された後の最表面に位置する表面層20には、主成分としてスチレンと紫外線吸収性単量体との共重合体が含有され、共重合体における、スチレンの共重合比率が10%〜95%であり、紫外線吸収性単量体の共重合比率が5%〜25%である。 (もっと読む)


【課題】一方の面と他方の面の熱転写濃度(感度)がほとんど差が見られない、熱転写両面受像シートを提供する。
【解決手段】基材11と、前記基材上の両面に、第一の断熱層12、第二の断熱層14と、受容層13、受容層15とをこの順に有してなる、熱転写両面受像シート10において、前記の第一の断熱層12は、親水性樹脂バインダーと、中空粒子とを含み、前記の第二の断熱層14は、親水性樹脂バインダーと、耐熱温度が200℃以上である高架橋中空粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】 「ブロッキング」と、「面ざらつき」に起因する「印画ざらつき」の双方を防止しつつ、環境への影響を配慮した熱転写両面受像シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】 基材と、前記基材上の両面に、断熱層と、受容層とをこの順に有してなる、熱転写両面受像シートの製造方法であって、溶剤系樹脂とブロッキング防止剤とを溶剤に分散させた溶剤系溶液を、乳化剤によって水系溶液中に乳化させた水系分散塗布液を用いて、前記受容層を形成する工程、を含む熱転写両面受像シートの製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】一方の面と他方の面の熱転写濃度(感度)がほとんど差が見られない、熱転写両面受像シートを提供する。
【解決手段】基材11と、前記基材上の両面に、クッション層12.15と、断熱層13.16と、受容層14.17とをこの順に有してなる、熱転写両面受像シート10において、前記の断熱層は、中空粒子を含み、前記のクッション層は、ガラス転移温度が20〜60℃のビニル系樹脂から選択された1種又は2種以上の材料からなる。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2以上の異なる種類の熱転写シートを、同一の熱転写プリンターを用いて熱転写記録する方法において、複雑な駆動制御手段を用いることなく、記録停止や印画の位置ずれなどの予期しないトラブルを防止できる熱転写記録方法を提供する。
【解決手段】 熱転写シートは、基材シートに、少なくとも3色以上が面順次に形成されている染料層からなる染料ユニットが、繰り返して設けられ、前記染料層及び染料層ユニットの間に、検知マークが形成され、前記熱転写シートの少なくとも1種は、染料層の間に形成された検知マークと、染料層ユニット間に形成された検知マークとは、異なるパターンであり、前記プリンターに、前記熱転写シートの搬送する方向に対し略垂直な方向に、一定間隔で、2つのセンサーを設け、該2つのセンサーのいずれかが、前記の検知マークに対し、検知層を有する検知マークとして検出して、所定サイズの印画物を形成する。 (もっと読む)


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