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国際特許分類[B41M5/52]の内容

国際特許分類[B41M5/52]に分類される特許

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【課題】 インク吸収性に優れ、高品質な画像記録が可能で、かつ長期保存における大気中の酸性ガスや光による画像の変退色、および高温高湿下での画像の滲みが効果的に防止された被記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面にインク受容層を設けてなる被記録媒体において、該インク受容層に、少なくとも、2つ以上の活性水素基を有する含硫黄有機化合物と2つ以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート化合物とを反応させて得られる高分子化合物、およびヒドロキシ酸を含有することを特徴とする被記録媒体、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】染料インク、顔料インクの両方に対して記録適性が優れたインクジェット記録体を提供する。
【解決手段】支持体上にインク受容層が積層されたインクジェット記録体において、インク受容層が最外表面塗工層と、該最外表面塗工層と支持体の間に配置される内側塗工層の少なくとも2層有し、最外表面塗工層は平均二次粒子径が500nm以下の湿式法シリカを主成分として含有し、かつ最外表面塗工層と隣接する内側塗工層が平均二次粒子径700nm以下の気相法シリカを含有することを特徴とするインクジェット記録体である。 (もっと読む)


【課題】従来技術では困難であった、高い画像品質と同時に耐光性、耐水性、耐擦性などの画像の保存安定性に優れた記録物を高い生産性で製造するためのインクジェット記録媒体用塗工液および該インクジェット記録媒体用塗工液を用いたインクジェット記録媒体の製造方法ならびにインクジェット記録媒体を提供すること。
【解決手段】支持体の少なくとも片面に一層以上のインク受容層を設けたインクジェット記録媒体製造に用いる塗工液であって、ゼラチンと一定の温度(感温点)以下の温度領域では親水性を示し、感温点を超える温度領域では疎水性を示す高分子化合物(A)を含むことを特徴とするインクジェット記録媒体用塗工液および該インクジェット記録媒体用塗工液を用いたインクジェット記録媒体の製造方法ならびにインクジェット記録媒体。 (もっと読む)


下記式(1)の化合物もしくはその塩(式中、XおよびYは、それぞれ独立して置換基であり;Gは、場合によっては置換されていてもよいC1-12-アルキレンであり;Mは、金属であり;nは、0〜6であり;pは、0〜3であり;R1は、場合によっては置換されていてもよいC1-8-アルキル、場合によっては置換されていてもよいC5-8-シクロアルキル、場合によっては置換されていてもよいアリールもしくは場合によっては置換されていてもよいヘテロ環であり;そしてR2は、HもしくはC1-4-アルキルである;ただし、R1がカルボキシル基を有さないことを条件とする)。更に、インクジェット印刷インク、インクジェット印刷プロセス、印刷された材料、及びインクジェットプリンター用カートリッジ。
【化1】

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沈降炭酸カルシウム(PCC)および該沈降炭酸カルシウムを含有するインクジェット記録紙の生成物およびその調製方法が開示される。沈降炭酸カルシウムは脱水され、そして両性および/またはアニオン性分散剤の存在下に粉砕されて、高固形分PCC組成物が製造される。コーティング配合物に使用されると、インクジェット紙の印刷性を高める表面形態(モルフォロジー)および化学的性質を、該PCCは有する。本発明教示のPCCを含有するインクジェット記録紙は、低減されたインクのフェザリングおよび拡散、並びに改良された光学濃度、乾燥時間、および耐水性を有する。 (もっと読む)


本発明は、液体媒体および式(1)の化合物[式中、AおよびEは、それぞれ独立して、置換されていてもよいフェニレンまたはナフチレン基であり;各Mは、独立して、Fe、Co、Cr、Cu、Ni、Zn、AlまたはTiから選択される金属であり;ここにおいて、該液体媒体は、水および有機溶媒を含む]を含むインクに関する。本発明はまた、AおよびE上の所望による置換基が第四級アンモニウム基ではないという条件が付く式(1)の化合物、同化合物の調製方法、および該インクを用いる印刷、例えばインクジェット印刷の方法に関する。

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本発明は、多孔質媒体基材を作製する方法に関しており、当該方法は、金属若しくは半金属の酸化物微粒子、高分子バインダー、及び少なくとも1つの水溶性コーティング調合添加剤を含んで成るコーティング組成物を調製すること;該コーティング組成物を媒体基材に適用して、多孔質の表面を有するインク受容層を形成することであって、水溶性コーティング調合添加剤の少なくとも一部がインク受容層に未反応のまま残る、形成すること;及び水溶性コーティング調合添加剤の少なくとも一部をインク受容層から除去することを包含する。 (もっと読む)


本発明は、多孔質媒体基材を作製する方法に関し、それは、高分子バインダーによって金属若しくは半金属の酸化物微粒子を結合させるステップを包含し、ここで、金属若しくは半金属の酸化物微粒子は少なくとも1つの水溶性コーティング調合添加剤と結合している。水溶性コーティング調合添加剤の少なくとも一部は、i)未反応添加剤の状態であるか、又はii)望ましくない電解質を生ずる。他のステップには、高分子バインダーによって金属若しくは半金属の酸化物微粒子を結合させる以前又は後に、未反応添加剤又は望ましくない電解質の少なくとも一部を除去することによって精製されたコーティング組成物を生成すること、並びにその精製されたコーティング組成物を媒体基材に適用して多孔質表面を有するインク受容層を形成することが包含される。 (もっと読む)


1種またはそれ以上のカチオン化可能な染料、有機酸および水を含む濃縮染料水溶液、並びに有機基材を染色するおよび/または印刷するための並びにインクジェット印刷用インキを製造するためのそれらの使用。式(I)(ここで、各Aは独立して−NH−または−O−であり、Bは多価の基または原子であり、n′およびn″は自然数であり、しかもn′およびn″の総和は≧2であり、mは式(c1)または(c2)を有する基である)。

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本発明は、インクジェット記録要素のオゾン安定性を向上するための方法に関する。本発明は、少なくとも1つのアルキルスルホン酸またはそのアルキルスルホネート塩の1つをインクジェット記録要素において使用することにあり、前記要素は、前記要素のオゾン安定性を向上させるために支持体ならびに少なくとも1つの水溶性結合剤および無機粒子を含む少なくとも1つのインク受け層を備えている。アルキル基は直鎖状で3〜8個の炭素原子を含むことが好ましい。 (もっと読む)


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