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国際特許分類[B42B5/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 製本;アルバム;ファイル;特殊印刷物 (11,768) | 紙葉,帖または折帳を相互に永久的にとじること,または物をそれらに永久的にとじること (319) | 縫いとじること以外の方法で紙葉,帖,または折帳を相互に永久的にとじること (159)

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【課題】複数枚の用紙に打ち抜き孔及びカット孔を形成するとともに、その打ち抜き孔から切り起こされた切起片を前記カット孔に挿通させることにより接合部分を形成し、それら複数枚の用紙を相互に綴じるようにした用紙束の綴じ構造において、切起片とカット孔との接合状態が外れやすいという課題を解決可能な用紙束の綴じ構造を提供する。
【解決手段】複数枚の用紙Pに打ち抜き孔P1及びカット孔P2を形成するとともに、その打ち抜き孔P1から切り起こされた切起片P4を前記カット孔P2に挿通させることにより接合部分P3を形成し、それら複数枚の用紙Pを相互に綴じるようにした用紙束Bの綴じ構造において、前記接合部分P3に隣接する部位に、用紙P同士の相対位置を変更させる際に加わる力が前記接合部分P3に作用するのを緩和するための逃がしスリットP5を設ける。 (もっと読む)


【課題】操作に要するエネルギーを低く抑えながら刃を復帰させるために必要な弾性反発力を必要な時点で確保することができる綴じ機を提供する。
【解決手段】複数枚の用紙Pを保持する用紙保持部2と、この用紙保持部2に保持された用紙Pに貫通する刃3と、作動体に加えられる操作力を利用して前記刃3と前記用紙保持部2とを相対的に作動させる駆動機構4と、作動体に加えられる操作力の一部を利用して反発力を蓄積し前記操作力が消勢する操作終了タイミングT3に至った後、その反発力により前記刃3を用紙Pから抜き取って前記用紙Pを綴じるためのばね5とを具備してなるものであって、前記刃3が用紙Pに最も深く貫通する最深貫通タイミングT2と、前記刃3が用紙Pから抜き取られる際の抜き抵抗が最も大きくなる最大抵抗タイミングT4との間で、前記作動体の操作終了タイミングT3を迎え得るように構成している。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が低く、抵抗力を低減することが難しいという課題を解消することのできるカット孔形成用の刃、及びこの刃を備えた綴じ機を提供する。
【解決手段】複数枚の用紙Pに打ち抜き孔P1及びカット孔P2を形成するとともに、その打ち抜き孔P1から切り起こされた切起片P5の先端P51部分を前記カット孔P2に挿通させ、その切起片P5とカット孔P2との係わり合いによってそれら複数枚の用紙Pを相互に綴じることができるようにした綴じ機1に用いられる前記カット孔P2を形成し得る刃であって、前記カット孔P2に挿通される直前の切起片P5を受け入れる窓を有し、その窓の前記切起片P5を押圧してカット孔P2に引き込むための縁が、刃素材の厚み寸法よりも大きな厚み方向の領域に分布するような形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】展開可能な領域が制限される上に、開いた際に綴じた箇所に大きな力がかかるという不具合を解消または緩和することのできる冊子、及びこの冊子を作るための綴じ機を提供する。
【解決手段】折曲げ線P4を挟んで二つの領域を有する用紙Pが、前記折曲げ線P4を略合致させた状態で複数枚重ね合わせてあり、各用紙Pの一方の領域に、前記折曲げ線P4を基端として切り起こすことが可能な切り出し片P61、P71がそれぞれ形成されており、前記複数枚の用紙Pの切り出し片P61、P71が相互に綴じられている。 (もっと読む)


【課題】
操作に要するエネルギーを低く抑えながら刃を復帰させるために必要な弾性反発力を必要な時点で確保することができる用紙穿孔処理装置を提供する。
【解決手段】用紙穿孔処理装置1を、穿孔すべき用紙Pが添接するパンチ台4と、このパンチ台4に添接している用紙Pに貫通する刃32、33と、用紙Pに貫通した刃32、33を用紙Pから抜き取って元の位置に復帰させる刃復帰用のゼンマイバネZとを具備するものとした。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースに効率よく押圧用弾性体及び刃復帰用弾性体を配置することができるようにした用紙穿孔処理装置を提供する。
【解決手段】パンチ台1と、刃32、33と、この刃32、33が用紙Pに貫通する際に用紙Pを押圧してパンチ台1側に押しつけるための固定用押圧子361と、この固定用押圧子361を用紙P方向に弾性付勢する押圧用弾性体362と、用紙Pに貫通した刃32、33を用紙Pから抜き取って元の位置に復帰させる刃復帰用弾性体4とを具備し、押圧用弾性体362と刃復帰用弾性体4とのいずれか一方がコイルスプリングであり、このコイルスプリングの内部に他方の弾性体を配置した。 (もっと読む)


【課題】用紙を綴じる際に切起片の基端が破断しやすいという不具合を解消又は抑制することが綴じ機、及びこの綴じ機に使用される刃を提供する。
【解決手段】刃たる抜き刃32によって用紙Pに形成される切起片P5と、切込刃33によって用紙Pに形成されるカット孔P2との係わり合いによって複数枚の用紙Pを相互に綴じることができるようにした綴じ機1であり、抜き刃32が、切起片P5をカット孔P2に挿通させる際の切起片P5の基端P52への応力集中を緩和する破れ抑制用の逃げ部P6を用紙Pに形成するための補助刃部38を備えている。 (もっと読む)


【課題】綴じ機で用紙を綴じ込む際に、切起片との摩擦による操作の負担を軽減することのできるカット孔形成用の刃、及びこの刃を備えた綴じ機を提供する。
【解決手段】切起片を挿入する窓D3の先端側の縁D34が、用紙から抜き取る際に、切起片の少なくとも両側部を部分的に押圧してカット孔に挿通させるための接触部D35と、切起片に接触しない非接触部D36、D37とを備えている。 (もっと読む)


【課題】記録材に形成された片により綴じ処理が行われる記録材束や冊子の綴じ部における膨らみを小さくする。
【解決手段】穴あけユニットにて穴あけ処理が行われた用紙Pが、コンパイルトレイ上に、(A)に示すように積載される。その後、(B)に示すように、コンパイルトレイ上に、穴あけ処理が施されていない用紙Pが積載される。その後、針無し綴じユニットによる綴じ処理が行われる。これにより、まず、用紙束Tの一方の面側に舌片部522が形成される。その後、刃部により舌片部522が押圧される。これにより舌片部522は折れ曲がるとともに、貫通孔524を通過する。その後、ブレードの目穴によって舌片部522は引き上げられる。これにより舌片部522は、スリット521を通過する。この結果、(C)に示すような綴じ部が形成される。 (もっと読む)


【課題】一回の操作で複数箇所を綴じることができ、しかも用紙のコーナーなどの狭い領域にも適用しやすい綴じ機、並びに冊子を提供する。
【解決手段】抜き刃7及び切込刃8とアンビル9との協働により用紙Pに打ち抜き孔P1及びカット孔P2を形成し、その打ち抜き孔P1から切り起こされた複数箇所の切起片P11をカット孔P2に挿通させることにより用紙Pを相互に複数箇所で綴じることができるようにした綴じ機1であり、複数箇所の切起片P11の各中心線cが一直線上に並ばないように抜き刃7及び切込刃8が構成されている。 (もっと読む)


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