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国際特許分類[B43K21/00]の内容

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国際特許分類[B43K21/00]に分類される特許

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【課題】ノック操作を行う場合に、筆記状態における軸筒の握りの姿勢を大きく変えることなくノック操作を行うことが可能なノック式筆記具を提供すること。
【解決手段】軸筒の後端部に突出し、ノック操作により筆記芯を軸筒の前端部側より繰り出すノックカバー34と、前記ノックカバーと一部品で構成され、軸筒の側面より突出して前記ノックカバー34と共に軸方向に移動可能な突起部34aとが具備され、前記突起部34aが前記ノックカバー34の後端部よりも軸方向の前端部側に位置して構成されている。また、前記ノックカバー34と前記突起部34aとは、当該ノックカバーおよび突起部の幅よりも小さな幅の連結頸部34bを介して一体に形成され、軸筒の後端部から前方に向かって直線状に形成された切欠き溝18b内を前記連結頸部34bが移動可能となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸筒の後方部に設けた金属からなる円環部材より突出させた金属からなるノック体をノック操作した時における、金属同士の接触による不快な接触音を防止することができる構造のノック式筆記具とする。
【解決手段】軸筒2の後方部に設けた金属からなる円環部材5より突出させた金属からなる円柱形状のノック体6をノック操作することにより、軸筒2の先端から筆記体4または筆記芯を繰り出す構造のノック式筆記具1であって、円環部材5の内方に潤滑塗膜8aを内面に有する内筒8を固設し、内筒8の内方にノック体6を摺動可能に配設させる。 (もっと読む)


【課題】スライダー内における筆記芯の折損に対するメンテナンスを可能にすると共に、メンテナンス後におけるスライダーの嵌合度合いが不足していても、正常化させることができるシャープペンシルを提供すること。
【解決手段】ノック操作に伴うノック棒31の第1移動位置から第2移動位置の間において、スライダー8に形成された段部8aが口先部材2の内壁面2aに当接する。したがって、スライダーの再装着にあたり中継パイプ7へのスライダーの嵌合度合いが不足していても、この時点においてスライダー8の中継パイプ7への嵌合状態を正常化させることができる。また、前記ノック棒の第2移動位置において、前記チャックの先端部が前記リング状の締め具から前方に突出するように動作する。これにより、筆記芯の繰り出し動作がなされる。 (もっと読む)


【課題】筆記による先部材12の往復動によって芯ホルダー16が一方向に回転し、この芯ホルダー16の回転に伴って芯14を回転させることができ、しかも、芯14の回転を示す表示を先部材12の窓部12Aより目視可能なシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】筆記によるチャック5及び連結具9の前後動と連動してスライド部材3が前後動する。すると、摺動部材17の前カム17Aと回転部材13の前カム13B及び摺動部材17の後カム17Bと回転部材13の後カム13Cが前後して互いに当接し、回転部材13が一方向に回転する。この回転部材13と連動して芯ホルダー16を所定角度毎に回転させ、芯ホルダー16に適度の力で保持された芯14を回転させる。また、先部材12に透明性を有する窓部12Aを形成し、かつ、回転部材13に表示13Aを設け、先部材12の窓部12Aを通して回転部材13の表示13Aを目視可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】
口金内の組立が容易でかつ口金から外れ難く、繰り出し機構の部品破損による故障が少ない保持チャックからなるシャープペンを提供する。
【解決手段】
シャープペンシルの先端側の口金1内に保持チャック2を嵌合し、その保持チャック2は口金1と嵌合する嵌合部と芯を挟持する保持部の二種材料からなり、その二種材料は異なる硬度を有するゴム弾性材料で形成されたことを特徴とする。また、嵌合部と保持部は異なる色であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】種々の芯径の芯を保持及び繰り出すことができるとともに、細い芯を使用した場合でも繰出チャック4内に1本ずつ確実に芯が挿入されるノック式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】先部材14の先端に前スプリング12により長手方向後方に付勢された先端チャック1を取り付ける。また、頭部4Aに締具5を外嵌しかつチャックスプリング8により長手方向後方に付勢された繰出チャック4を先端チャック1の後方に位置させる。更に、使用する芯に合わせて内孔の径を調整可能な追従部材10を繰出チャック4の後方に設ける。この追従部材10の後方に予備の芯を収納する芯タンク18を設け、芯タンク18内の芯を1本ずつ追従部材10の内孔を挿通して繰出チャック4に導くように構成する。 (もっと読む)


【課題】自由度が高い筆記具を提供すること。
【解決手段】筆記具1は、その先端で紙葉類に筆記を行う筆記体11と、その先端が先細形状の筒状に形成され、その内部に筆記体を収納するとともに、その先端に前記筆記部を支持する孔部52、及び、その一部を形成する異なる径で二重に設けられた円筒状部材21,22を有し、内側の前記円筒状部材21を外側の前記円筒状部材22から視認可能に形成された外郭部材10と、筆記体11の先端を外郭部材10から出没させる駆動機構12と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】パーティングラインの位置を工夫することで、アンダーカットを含んだ成形を回避し、複式筆記具における回転繰り出し不良を避ける。
【解決手段】複数本の筆記軸15の前後方向への移動をガイドするためのガイド筒30が前記軸筒20内部に収納されており、このガイド筒30は、前方部31と、外周に長手方向に沿った前記複数本の間隙34を備えた後方部33と、これらの境界に、筆記軸15の各々が挿通するガイド孔37を備えた境界部36と、を備える。ガイド筒30は、ガイド孔37の各々に対応する複数本のコアピン42と、外形を形成する割り型41とを備える金型40への射出成形で形成される。間隙34を形成する部分はコアピン42と割り型41とが直に接触している。割り型41の合わせ目としてガイド筒30の外周面に形成される2本のパーティングライン51を含む仮想面としての分割面50が、前記軸筒20の軸心60から外れている。 (もっと読む)


【課題】 筆記部材保持部材と先部材とを一体に成形した従来技術にあっては、筆記部材保持部材内包部とチャック体摺動部の内周面が共に、凹凸のない円筒部により形成されており、筆記部材保持部材よりも肉厚部となっている。このため、成形の際に樹脂の流れが不安定になり、一体構造で成形する筆記部材保持部材にヒケが出来てしまい、不良が発生してしまう恐れがあった。そして、その結果、筆記部材保持部材が芯(筆記部材)を保持できず、機能しなくなってしまう恐れがあった。
【解決手段】 前方に先部材を有する軸筒の内部に、筆記部材が配置されている筆記具であって、前記先部材には、筆記部材保持部材が一体成形されてなると共に、その筆記部材保持部材を内包する複数の縦リブ部が形成されてなることを特徴とする筆記具。 (もっと読む)


【課題】チャック2の後部に圧入固着されるパイプで形成された芯タンク4を、0.3芯、0.5芯、0.7芯及び0.9芯用に共通して用いるノック式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】チャック2を前進させることにより芯1を繰り出すノック式シャープペンシルであって、チャック2の後部にパイプで形成された芯タンク4を圧入固着する。この芯タンク4内にパイプで形成されたガイド筒8を内蔵する。更に、ガイド筒8の内径を0.9mm以上でかつ1.8mm未満に構成する。 (もっと読む)


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