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国際特許分類[B43K7/03]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 筆記用または製図用の器具;机上付属具 (6,862) | 筆記用または製図用の器具 (5,258) | ボールペン (893) | インキ貯蔵部;インキカートリッジ (320) | 加圧されるもの,例.ガスによるもの (65)

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ピストンにガスが作用するもの

国際特許分類[B43K7/03]に分類される特許

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【課題】 弾発部材の波を打ったような多数の湾曲により、スライド栓を軸方向に真っ直ぐ(水平)に加圧することができず、スライド栓が傾いたり、不均一に変形したりして、スライド栓後方への液漏れや弾発部材の加圧力損失、スライド栓の摺動不能、さらには筆記不良まで至る恐れがあった。
【解決手段】 ペン先と、前記ペン先の後端に接続される軸筒を有し、前記軸筒内に塗布液と、或いは、塗付液の後部に配置したグリースの後端界面に密着して前進するスライド栓と、そのスライド栓の後方に加圧システムとしての弾発部材が設けられてなる加圧式の塗布具であって、前記スライド栓の外周に、軸筒の内壁に摺接する環状突部を設けると共に、前記スライド栓の後端には、弾発部材の前方部を内周側及び/または外周側を囲繞するガイド部を設けた加圧式の塗布具。 (もっと読む)


【課題】リフィールをノック操作で筆記位置に前進させるとき、リフィールの後部空間を加圧できるようにした加圧式ペンにおいて、通気路を閉鎖するシール部材がリフィールの外周面に摺接せずにリフィールを筆記位置に移動できるようにした加圧式ペンを提供する。
【解決手段】リフィールホルダー23の後部に圧縮筒26を嵌着する。リフィールホルダー23の内方には、エアータイト24を保持したリターンスプリングホルダー25が挿入されている。圧縮筒26が前進すると、リフィールホルダー23も前進し、エアータイト24を押圧してその内側面をリフィールに密着させ、通気路32を閉じる。さらに、圧縮筒26が前進すると、圧縮筒26に設けた圧縮室53でリフィール2の後部空間を加圧する。その後、圧縮筒26の前進に伴ってリフィール2とエアータイト24は密着した状態で前進し、リフィール2は筆記位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】インキ補充可能としたボールペンレフィルを配設した加圧式ボールペンを提供する。
【解決手段】インキ収容筒に、インキ補充可能とするとともに、前記インキ収容筒の後端部に加圧機構を設け、前記軸筒から突出して配設したノック体を押圧することにより、前記加圧機構を作動させ、前記インキ収容筒の後端部を加圧する加圧式ボールペンであって、前記ボールの表面及び/又はボール抱持室の底壁の表面に耐摩耗被覆層を設けるとともに、前記加圧機構が、前記インキ収容筒の後端部を密閉する密閉部と、前記インキ収容筒の後端部に連通する、閉鎖された空間室とからなり、前記ノック体の前進によって、前記空間室を圧縮して、前記インキ収容筒の後端部に圧力を加えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インキが消費されるにつれ、加圧システムが圧縮気体であれば圧縮率が下がり、加圧システムがばねであれば伸びて、いずれも加圧力が低下してしまう。そして、加圧力が低下すると、圧縮性インク駆動部材の変形が小さくなるため、流体シール性とインク管の壁からの筆記媒体の払拭性のいずれも低下してしまっていた。また、インキを使いきるまで十分なシール性と払拭性を得ようとし、圧縮性インク駆動部材の変形を大きくすると、摺動不能の原因となり、筆記不良を引き起こす恐れがあった。
【解決手段】 ペン先と、そのペン先の後端に接続されるインキ筒を有し、そのインキ筒内部にインキと、そのインキの後方界面に密着するスライド栓と、そのスライド栓の後方に加圧システムが設けられてなる加圧式筆記具であって、前記スライド栓は、伸縮が可能な伸縮部と、前記インキ筒の内面に周接する全周摺接部を有してなる加圧式筆記具。 (もっと読む)


【課題】ノック体の押圧操作によって加圧する加圧式筆記具において、インキ収容筒の後端部の気密を確実に行うことができ、ノック操作し易い加圧式筆記具を提供する。
【解決手段】加圧機構が、少なくともインキ収容筒の後端部に連通可能とし、後端部に内外を連通する空気孔を有するシリンダーと、前記ノック体の内壁に装着した、前記シリンダーの空気孔を閉鎖する、前記シリンダー側が開口した、底面を有する略有底筒体からなる密閉部材とを具備し、前記ノック体を前記シリンダーに前後動、且つ連動可能に配設し、前記ノック体の前進によって、前記シリンダーの後端部を、前記密閉部材の底面内壁に圧接して、前記シリンダーの空気孔を閉鎖し、さらに前記シリンダーを前進によって、前記密閉されたシリンダー内の空気を圧縮し、インキ収容筒の後端部の空間に圧力を加えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボールペン等のインキを収容した塗布液収容筒内のインキをインキの後方に設けたフォロア側より加圧させることによって、該インキをインキ塗布部側に押されるものに於いて、塗布液筒内の塗布液が高粘度であっても十分に塗布部に供給されると共に、フォロアとしての硬化型オイルが崩れずに塗布液に追従し、しかも該硬化型オイルを加圧しても塗布液が後方に漏れることがない塗布液収容筒を提供する。
【解決手段】先端に塗布部2を備え、かつ塗布部2に供給される塗布液3が内部に充填されてなる塗布液収容筒1であって、塗布液収容筒1内部に充填された塗布液3の後端に、例えば、硬化型シリコーンからなる硬化型オイル4を設け、さらに後方に硬化型オイル4を押圧するための、例えば、圧縮空気、バネ、錘からなる押圧手段6を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】接続構造を必要以上に複雑にすることなく、加工工程を必要以上に増やすことなく、加圧式ボールペンリフィルにおけるボールペンチップの十分な嵌合力を確保する。
【解決手段】インク11を収容するとともに加圧ガスが封入されるインク収容管20と、前記インク収容管20の先端に圧入装着されるボールペンチップ30とを備えたボールペンリフィル10であって、前記ボールペンチップ30の後端部には、前記インク収容管20に圧入されるよう外径を減じた挿入部31が設けられ、この挿入部31の先端寄りの領域には、帯状にさらに縮径した凹部32が設けられ、前記インク収容管20の先端において前記ボールペンチップ30が圧入される部分には、前記凹部32に対応して帯状に突出する凸部28が設けられ、前記凸部28の後端縁28aはインク収容管20の内壁に対して略直角をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】加圧式ボールペンに用いられるボールペンリフィルを製造する際に、加圧環境下での加圧ガス充填に支障のない態様でインク収容管に仮止めをすることが可能な形状の尾栓を採用することで、確実かつ迅速なガス充填と確実な尾栓の装着とを可能とする。
【解決手段】インク11を収容するとともに加圧ガスが封入されるインク収容管20と、前記インク収容管20の先端に装着されるボールペンチップ30と、前記インク収容管20の後端を密閉する尾栓40とを備えたボールペンリフィル10であって、前記尾栓40の側面部には、前記インク収容管20の内径に嵌合する大径部42と、同インク収容管20の内径に遊嵌する細径部43と、前記細径部43が挿入され前記大径部42が圧入される前に前記インク収容管20後端縁に係止する係止部45と、前記係止部45より後端寄りの位置まで切り欠かれている切欠部46とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 リフィールに押圧力を加えた際に加圧されるようにした加圧式筆記具を提供する。
【解決手段】 前端に筆記部22を有するとともに後端に開口部を有し、内在する筆記液23を前記筆記部22から吐出するようにしたリフィール20と、前記リフィール20の後端側に環状に装着されるホルダー30と、該ホルダー30に対し後方から覆い被されて該ホルダーを進退可能に保持するシリンダー50と、前記ホルダー30を前記シリンダー50に対し前方へ付勢する第一の付勢部材60とを、軸筒10内に備え、前記ホルダー30と前記シリンダー50との間に前記リフィール20の後端開口部に連通する加圧室Eが確保され、この加圧室Eが前記シリンダー50に相対する前記ホルダー30の後退により圧縮されるようにした。 (もっと読む)


【課題】加圧ボールペンのボールペンリフィルにおいて、逆流防止のためにインク収容管の内径を細くした部分において、インク消費に伴うガス透過性の向上を防止しつつ、剛性も確保し、さらに製品としての均質性を保ちえるようなボールペンリフィルを提供する。
【解決手段】インク11を収容するとともに加圧ガスが封入されるインク収容管20と、前記インク収容管20の先端に装着されるボールペンチップ30とを備えたボールペンリフィル10であって、前記インク収容管20は、先端側に位置し前記インク11が充填されるインク充填部21と、後端側に位置し前記加圧ガスが封入される加圧ガス充填部22とから成るとともに、前記インク充填部21の内径は前記加圧ガス充填部22の内径より小さく、前記インク充填部21の管壁は厚肉部24と、該厚肉部24より肉薄の薄肉部25とで構成されている。 (もっと読む)


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