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国際特許分類[B43K8/03]の内容

国際特許分類[B43K8/03]に分類される特許

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【課題】 インキタンク内に尾栓の厚肉リブを侵入させながら超音波溶着をするため、インキタンク内に満たされたインキが前記厚肉リブの侵入によって溢れて、溶着面に付着する恐れがある。また、インキタンク内にインキを含浸させた吸蔵体が配置された塗布具にあっては、その吸蔵体の表皮が溶着面に挟み込まれてしまう恐れがあった。その結果、溶着不良を起こしていまい、それ故に、隙間が発生し、インキ漏れが発生してしまったり、ややもすると、溶着したはずの尾栓がインキタンクから脱落してしまう危険性があった。
【解決手段】 容器の内側に内容物が配置され、前記容器は容器本体と蓋体から構成されると共に、その蓋体には内容物に向けて突起を形成し、その突起を前記内容物に当接させた内容物を配置した容器。 (もっと読む)


【課題】 透明な前軸にあっては、前軸の内面に部分的に付着したインキが見えてしまい、見栄えが悪くなってしまっていた。また、ペン先とインキタンクの間に多孔質材料よりなるインキ吸蔵体を設けた直液式筆記具においては、ペン先からの十分なインキ吐出性と、ペン先側からのインキ漏出の十分な抑止性が得られる。しかしながら、インキ吸蔵体を収容する筒部がインキと同色不透明のものにあっては、内蔵されているインキの色を容易に識別することができるが、実際のインキの流通状態が分からなくなってしまっている。
【解決手段】 インキ収容管の前方に前軸を有し、その前軸にはペン先が突出した状態で配置されると共に、前記前軸の内部にはインキ吸蔵体が配置された塗布具であって、前記前軸をインキ収容管に収容されるインキ色とほぼ同系な色を有する半透明な材質で構成すると共に、前記インキの色とインキ吸蔵体の色とを異ならしめた塗布具。 (もっと読む)


【課題】ペン先体を装着した筆記具において、中綿式インクタンクをカートリッジとして構成し、筆跡の太さを変えられるようにした筆記具を提供する。
【解決手段】筆記具軸筒の先端部にペン先体を装着し、筆記部軸筒の後端部に尾栓を着脱自在に装着し、該軸筒の内壁と、該ペン体の後端突部と、該尾栓のシート破断用突起とで取り囲んだ部位を中綿式インキカートリッジの装填空間とすること並びに太ペン先体を前記ペン先体に被冠するように設けたことを特徴とする筆記具。 (もっと読む)


【課題】 筆記部から液体インクの垂れ落ちを確実に防止しつつ、筆記に最適な液量の液体インクをペン先部の先端にある筆記部に供給することのできる筆記具用リフィルを提供する。
【解決手段】 液体インクを貯留したインク貯留部と、液体インクが供給される筆記部を先端に有するペン先部とを備えた筆記具用リフィルであって、ペン先部の筆記部に供給する液体インクの量を適正に調整するための液体インク調整部を備え、該液体インク調整部は、インク貯留部に接続されて該インク貯留部からの液体インクを吸蔵するインク吸蔵手段と、該インク吸蔵手段とペン先部との間に介設され、インク吸蔵手段からの液体インクを毛細管現象で保持して該インク吸蔵手段の液体インクの吸蔵量バランスを図るコレクタと、コレクタに貫設されてインク吸蔵手段に吸蔵された液体インクをペン先部の筆記部に誘導するインク誘導手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上向き筆記での良好な追従性を確保しつつ、ペン先からのインキ洩れを抑制し得るものとする直液式筆記具を提供する。
【解決手段】本体内部にインキ3を収容するインキタンクとそのインキタンクの前方にインキ吸蔵体6が配置され、そのインキ吸蔵体6の内部に、前記インキタンクから延設された連通部材7の開口部が位置していると共に、インキ吸蔵体6の前方であって、前記本体から突出してペン先4が配置された直液式筆記具であって、前記インキタンクから延設された連通部材7を1本の細径管で形成し、連通部材7の開口部の前方にインキ吸蔵体の高密度領域6aを形成すると共に、連通部材7の開口部を高密度領域形成部分の近傍に複数設ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムや低融点繊維の使用、または、熱硬化性樹脂溶液を使用することなく、しかも、繊維束体としての優れた機能を有し、低コストで効率よく製造できる筆記具や、化粧料を塗布する化粧具などの塗布具に好適な繊維束体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の繊維11からなり、インキ組成物を浸透させる繊維束体であって、熱可塑性樹脂の繊維11同士を引き揃えて固化・結束させた繊維束を形成すると共に、該繊維束の外周部全面に、前記熱可塑性樹脂の溶融体からなる繊維融着層を備えた繊維束体。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり部品の強度が高く、初期使用するとき(初めてインキタンクからインキ吸蔵体へインキを供給するとき)に素早く筆記可能である塗布具を提供することである。
【解決手段】充填した塗布液7が内部流動可能な塗布液収容部3と、塗布液7を塗布するための塗布体6とを有し、塗布液収容部3と塗布体6の間に塗布液7を含浸する塗布液吸蔵体4を備え、塗布液収容部3と塗布液吸蔵体4の間に塗布液7を流通可能な流路を有する流路形成部5を備えた塗布具1に対し、前記流路形成部5に1つの突出部11を設け、突出部11の内部に中空部分21を設け、突出部11に中空部分21と連通する孔を2つ以上設ける。 (もっと読む)


【課題】 軸筒押圧式筆記具或いはペン体押圧式筆記具に用いられるインキ保持部材であってその表面に樹脂被覆層を設けて水性インキの濡れ性を向上させ、結果ボタ落ち等の不具合を解消した筆記具用部材、及びその筆記具用部材を用いた筆記具を提供する。
【解決手段】 インキ保持部材の表面にアクリル樹脂或いはポリビニルブチラール樹脂の被覆層を設ける。前記筆記具用部材が軸筒押圧式筆記具或いはペン体押圧式筆記具のペン先部材に配設されるインキ保持部材である。前記筆記具用部材を装着した筆記具。 (もっと読む)


【課題】筆記に際して空気の循環およびインキの流出が円滑に行われる直液式筆記具の提供。
【解決手段】内部にインキが貯溜されるインキ貯溜容器と、前記インキ貯溜容器の一端部に組み込まれ、先端側が外部に露出されるように設けられるペン先と、前記インキ貯溜容器のペン先側の内部に位置し、ペン先の後端側が埋設されてインキを吸蔵するインキ吸蔵体と、多孔質物質を用いて形成し、通気性を有すると共に、前記インキ吸蔵体の後方側に連設される多孔体と、前記インキ貯溜容器の内部を、前記インキが貯溜されるインキ貯溜部側と、前記インキ吸蔵体および多孔体が位置するインキ吸収部側とに区画する区画部材と、前記インキ貯溜部側と多孔体の後端側とを連通させる空気流動路を有するように設けられる空気パイプと、前記インキ貯溜部の先端側とインキ吸蔵体の内部とを連通させるインキ流動路を有するように設けられるインキパイプと、を備える直液式筆記具。 (もっと読む)


【課題】液体の搬送能力が大きく,吸い上げ速度の速い繊維成形体とその製造方法および筆記具,液体供給具を提供すること。
【解決手段】本発明の繊維成形体(芯材12)は,熱融着性繊維を含む不織布を棒状に加熱成形した繊維成形体であって,繊維成形体の軸方向に垂直な断面中に,断面積が0.005〜0.5mm2 の範囲内の大隙間と,断面積が0.005mm2 未満の小隙間とを含み,繊維成形体の軸方向に垂直な断面の面積に対し,大隙間の断面積の合計が3〜30%の範囲内の割合を占めており,繊維成形体の軸方向に垂直な断面50mm2 当たり,大隙間が15〜500個存在しているものである。 (もっと読む)


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