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国際特許分類[B60B17/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車輪;キャスター;車軸;車輪の付着力を増大させるもの (6,118) | レールとの係合要素に特徴がある車輪 (42)

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【課題】様々な形状を有する板部(例えば波打ち形状の板部)への取付けを容易にするとともに、制振、吸音、遮蔽効果を高めることで、板部から発生する転動音ときしり音(キーキー音)を効果的に低減させることができ、さらに、加工工数を減らして製作コストを低減することができる鉄道車両用車輪の防音カバーを提供する。
【解決手段】車軸に支持されるボス部4と、レールRに接するリム部5と、これらボス部4及びリム部5を連結する板部6とからなる車輪構造体7を有する鉄道車両用車輪Wの防音カバー1であって、前記車輪構造体7には、前記板部6の外側面に接する粘弾性層2と、前記板部6との間に該粘弾性層2を拘束する制振鋼板3とが設置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動の際に転動ユニットが力を均質に受けて作動することを可能にする移動物体の輪軸を提供する。
【解決手段】物体Pに装着され、接続座10を備える。接続座10は、第一接続部11および第二接続部12を有する。第一接続部11は、平面Gに接触しかつ平面G上において転動するため転動ユニット13を有する。第二接続部12は、物体Pに接続され、接続点を円心とし、接続座10を適切に回転させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】仮に、車軸が破断する緊急状態となっても、車両の脱線を防止すると共に、車両を安全な場所まで移動させることが可能な乗物装置を提供する。
【解決手段】軌条2aを転動する複数の車輪12を保持する車輪保持部材20と、車輪保持部材20の円筒状ボス部21が外嵌状に枢着される車軸10と、を備えた乗物装置であって、車軸10が破断する緊急状態で、車軸10の破断した車軸先端部10A及び車輪保持部材20が、脱落するのを防止する安全手段30を備える。 (もっと読む)


本発明は、走行中にレールに接触し得る表面を有する耐摩耗性フランジ(3)またはタイヤもしくはリムを備える鉄道車輪に適用される。発明の本質は、車輪(2)のフランジ(3)の周辺の内側の面(4)上に、耐久的な態様で、耐摩耗層(1)を配置する点にある。
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【課題】走行安定性と曲線通過性能を向上させたシンプルな構造の自己操舵台車を提供する。
【解決手段】車輪3のレール4と接触する踏面5の勾配はレールを基準として外側に向かって徐々に回転半径が大きくなるようにされ、従来とは逆方向に傾斜する踏面になっている。このため、輪重P1、P2によって発生する重力復元力F1、F2はレールを基準として外側へ向くこととなる。その結果、ヨー方向の変位が発生する時、重力復元力F1、F2が台車の中心O1に対し、ヨー方向の変位をなくす方向のモーメントMを生じる。このモーメントMは台車をレール4に追従させる自己操舵モーメントとなる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗特性を高く維持しながら、車輪のレールへの乗り上がり及び滑り上がりを確実に防止することができる鉄道用部材、即ち鉄道用車輪及び鉄道用レールを提供する。
【解決手段】摩擦抵抗を受ける鉄道用車輪Wの遷移領域W2に、複数の凹部2を鉄道用車輪Wの周方向に互いにオーバーラップするように形成するとともに、該凹部2に固体潤滑剤を埋め込んで固体潤滑部3を形成し、上記遷移領域W2の全域に凹部2を覆うようにして固体潤滑皮膜4を形成する。 (もっと読む)


ホイールボディ(1)と、ホイールボディ(1)の両側において固定エレメントによって接続されているホイールブレーキディスク(2)とを備えたレールホイールは、少なくとも、ホイールボディ(1)に設けられているホイールブレーキディスク(2)の各接触領域に、機械的かつ熱的に高負荷可能な介在板(7)が配置されている。
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【課題】車輪が障害物に当たった時の衝撃力を吸収して、障害物を乗り越え安い力に変換して安定した走行が出来る。重心が低いのでカーブで車輪にかかる横向きの力を軽減出来る。起伏の激しい坂道で生じるスピードの変化を抑制して経済性の高いセンター外軸受け車輪を提供するものです。
【構成】外輪部と内輪部の2つの回転機構を持ち、軸受け部は内輪部のセンター外にが設けてある。外輪と内輪の接する間だとセンター外軸受け部には低摩擦機構を設け、外輪部に負荷がかかると内輪部は外輪部との間に設けた低摩擦機構に沿って回転する。センター外軸受け部の軸も内輪部の回転に従い、回転する事で車輪が受ける衝撃力を吸収出来るセンター外軸受け車輪を提供するものです。 (もっと読む)


【課題】
電流が鉄道車両の構造から絶縁され、2つのホイールタイヤ間の抵抗が時間の経過と共に安定しており、摩擦部材の破断、磨耗または汚染による故障の危険が低い方式を提供する。
【解決手段】
この装置は、回転可能であり、それぞれタイヤ(10)を備えた2つのホイール(2、4)に対して回転固定結合された伝動軸(6)を備えた少なくとも1つの車軸(1)を備えたタイプの鉄道車両に設けられ、この装置は摩擦アセンブリに電流を供給する電流供給源を備えている。摩擦アセンブリが単独であり、2つのホイール(2、4)のタイヤ(10)を電気接続させ、2つのホイール(2、4)間で伝導軸(6)の内側に延びるケーブル部(42)を備えたケーブルアセンブリ(32)に電気接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄道車両の騒音振動を車輪部分で消音する技術を提供する。
【解決手段】車輪ハウス(1)の外面円周部(4)に、固定溝(7)を設けた輪状の騒音振動吸収体(3)を、この固定溝(7)で填め込んで取付けて設け、さらに前記吸収体を固定させる、吸収体固定手段(5)を外面円周部(4)に沿って設ける、次に前記吸収体の上から、固定溝(7)に合わせて、車輪本体(2)を内面円周部(6)でもって装着して重ね合わせて設け、前記吸収体を車輪本体(2)と車輪ハウス(1)の間にサンドイッチ状態にして、最後に吸収体固定手段(5)のボルト等で固定して装着する。また、輪状の騒音振動吸収体(3)が、パイプ状の中空形状に形成されているものを使用するとベストであり、積極的にこのタイプも採用する。さらにこの、輪状の騒音振動吸収体(3)が、金属のバネ材料を使った、パイプ状の網形状(ミカン入れのネット形状に似たもの)に構成されたものも、優れた性能、効果があり採用したい。 (もっと読む)


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