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国際特許分類[B60B17/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車輪;キャスター;車軸;車輪の付着力を増大させるもの (6,118) | レールとの係合要素に特徴がある車輪 (42)

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本発明の目的は、鉄道ホイールセットの耐用年数またはサービスパフォーマンスを増加させることである。この技術的効果は、鉄道ホイールセットの耐用年数またはサービスパフォーマンスを増加させるための方法において、各ホイールは、走行面つまり転走面を有する円筒状の作動部及びその作動部に径方向遷移部によって接続されたリムの形で実現されており、上記ホイールセットまたはホイールの金属硬化は、被処理表面に押し付けられる回転接触ローラを介して電流の伝導によって行われ、上記表面の加熱及び硬化は1またはそれ以上のストリップの形で行われる。本発明は、硬化のための加熱を2つの環状部分つまり環状ゾーンにおいて実行し、第1環状部分の境界は、転走面の開始部における半径方向遷移部の接続線から始まり、転走面の幅全体に及び得る。好ましくは、第1環状部分は、転走面の幅にわたって約30mmの距離に及ぶ。第2環状部分の境界は、隣接リム面における半径方向遷移部の接続線から始まり、リム面の幅にわたって35mmまで延びる。上記各部分における局部硬化は1またはそれ以上の環状ストリップの形で行われ、加熱温度は相転移温度Ac3を約60−280℃超過することを特徴とする。加熱を複数のストリップに沿って行う場合には、各ストリップの熱作用部分は加熱ゾーンの各側から約2〜4mmである。加熱中のホイールセットの回転速度は好ましくは約3.5〜15回転/時である。
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【課題】車輪に対しての締結に用いられるボルトを含めて締結部の疲労信頼性に優れた鉄道車両用ブレーキディスクを提供する。
【解決手段】ブレーキディスク1は、内周側から順に、締結部3と、表側面に摺動面2cを有する摺動部2とを備え、軸方向での締結部3の厚みtcと摺動部2の最大厚みtmaxとの比tc/tmaxが0.5以下を満たす。 (もっと読む)


【課題】最適な下地処理形状によって固体潤滑特性を発揮させて耐摩耗特性を向上させることができる表面改質材及び表面改質方法を提供する。
【解決手段】表面改質材1は、下地処理層2aの表面に固体潤滑材層3が形成されている。下地処理層2aは、略均一の深さを有する周期的な凹凸形状に形成されており、固体潤滑材層3を摩擦界面に効率よく存在させて、耐摩耗特性を向上させるために形成されている。下地処理層2aは、ガラスビーズなどの球状のショット材によってショットピーニング処理されて形成されている。下地処理層2aは、凹凸の平均間隔Smが0.24〜0.38mm、凹凸の中心線平均粗さRaが3μm以上、凹凸の最大高さRmax、凹凸の中心線平均粗さRaであるときに(Rmax-Ra)/Rmaxが0.89以下、又は凹凸の平均間隔Smであるときに表面局部面積Sm*Smが0.05〜0.15μm2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、標準軌路線と狭軌路線の相互乗り入れ車両及び装置を提供する
【解決手段】 一車軸に標準軌路線用の車輪2個と狭軌路線用の車輪2個、合計4個の車輪を設けた鉄道車両であって、標準軌路線用レールと狭軌路線用レールを重複させることにより四線軌条とした軌間変換区間を設け、かつ、標準軌路線の分岐部においては、狭軌路線用車輪がレールに接することなく通過できるようにポイント部に隙間を設け、狭軌路線の分岐部においては、標準軌路線用車輪がレールに接することなく通過できるようにポイント部に隙間を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、回転軸線に対して垂直な中央平面(S)と、車輪のリムに対する接合点(A)とハブに対する接合点(B)との間の中心曲線(AB)に沿って延伸するウエブ(5)と、を備えた鉄道車輪に関する。このウエブは、中間点(C)ならびに中間点(C)と、それぞれ、接合点(AおよびB)との間の2つの変曲点(D、E)を有する。2つの接合点(AおよびB)は、車輪の中央平面(S)の同じ部分から位置し、ウエブの中間点(C)は、中央平面(S)と平行で、かつ前記中央平面(S)の反対側にある中心線(AB)に対する、接線を有し、および変曲点(D−E)におけるウエブの中心線(AB)に対する接線間の角度は、90度と120度の間にある。 (もっと読む)


本発明は、走行中の鉄道車輪のノイズを減少させる防振部材装置であって、その中間ウエブまたはディスクの前に、向かい合って連結され接合されて車輪に取り付けられ、車輪ハブとリムとの間の車輪の領域を覆う、2枚の平らな環状の金属板(16、17)を備える装置に関する。両方の環状板が中心穴を有し、それらが同心円状に配置され、および、それらの1つ、より大きい直径を備えたものが、周辺板支持リングに固定され、一方、より小さい直径を備えた、もう一方の板が、中心板支持リングに固定される。2枚の板支持リングは、車輪への環状板の取付けによってそれぞれ車輪ハブおよびリムと結合される。
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【課題】雪でもスリップしにくく、さらに、短絡事故やきょう絡事故の発生を防止することができる軌道用車両のスリップ防止車輪および軌道用車両を提供する。
【解決手段】タイヤ22が、ゴム製で、踏面22aに滑り止め用の溝が形成されたソリッドタイヤから成り、ホイール21の外周に取り付けられている。フランジ部材23が、樹脂製で、レール1の内側の側面1aに対向するよう、タイヤ22の一方の側面を覆い、タイヤ22の半径方向に沿って踏面22aより突出して設けられている。フランジ部材23は、タイヤ22の円周方向に連続して踏面22aより外側に突出している。フランジ部材23は、タイヤ22とともに回転可能に、ホイール21に一体的に固定されている。各車輪13が、それぞれが互いに独立して駆動可能になっている。各除雪部材14が、レール1の上面1bを除雪可能に、各前輪の前方で各レール1の上面1bに接するよう設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両走行経路側のガイドレール6の垂直案内面6aに車両1側の被案内部7を圧接移動させて当該車両1をガイドレール6に沿って自動追従走行させる車両の誘導装置において、車両1側に向けられる左右一対の駆動車輪3a,3bを向き固定して構成を簡単にする。
【解決手段】左右両駆動車輪3a,3bは直進方向に向き固定され、ガイドレール6に沿って車両1が走行するとき、被案内部7をガイドレール6の垂直案内面6aに押し付ける方向の操向力Sfを車両1に与えるように左右両駆動車輪3a,3bの回転速度Ls,Rsに差を与える制御手段9が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】脱線事故の発生をより確実に防いで走行安全性をより向上させる、鉄道車両用車輪及びその設計方法を提供する。
【解決手段】回転軸を含む平面で切断したときの断面の外形形状に関して、中立点から連続する1つ以上の凹状円弧部を含む踏面円弧部と、当該踏面円弧部の一端に連設されるフランジ部とを含む踏面を有する鉄道車両用車輪であって、フランジ部3は、回転軸に対して70度より大きい角度をなすとともに当該直線部31の一端で踏面円弧部2の一端2Eに連設され、且つ、回転軸に平行であるとともに中立点CPを通過する水平直線Hと当該直線部31の他端31Eとの距離である有効フランジ高さが22mmより長い直線部31と、直線部31の他端31Eに連設される凸状円弧部32と、を備える。 (もっと読む)


鉄道走行車輪が車軸に結合された状態で測定を実行しながら、車輪が取付けられる車軸から半径方向外側へ車輪の直径を示す所定の距離だけ離間して車輪の面に機械加工された環状基準溝の測定値を判定するための鉄道走行車輪基準溝位置判定ゲージであって、第1の端部及び第2の端部を有する細長い部材(18)と、細長い部材の第1の端部にあり細長い部材に沿った長さを示す指標(16)と、細長い部材の第2の端部にあり、基準溝の直径を判定するために指標(16)を使用できるように、細長い部材が第1の端部まで車輪の基準溝に隣接して半径方向に延出する状態で、車軸の回転軸に対してゲージを取外し自在に固着する装着要素(22)とを具備するゲージ。 (もっと読む)


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