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国際特許分類[B60C23/04]の内容

国際特許分類[B60C23/04]に分類される特許

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本発明は、車両の、特にタイヤ圧を監視するためのシステムを備えた車両の、ホイールの位置を検出するための装置に関する。本発明による装置は、垂直面内に成分を有する方向(D1,D2)における加速度を測定することのできる第1及び第2の手段(8)を有している。第1及び第2の測定手段の測定方向の垂直面内における成分は0°でも180°でもない角度オフセット(α)を有している。
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【課題】 センサ本体の取付作業が簡単で、しかも高い接着力で確実に固定することができるセンサユニットを提供する。
【解決手段】 タイヤTの空気圧を検出して検出信号を外部に送信するセンサ本体1と、センサ本体1を保持するベース部材3とを備え、ベース部材3が熱硬化型の接着層5を介してホイール10のリム11に接着固定される。接着層5を硬化させる場合の熱は、ホイール製造時における塗装後の乾燥工程を利用することができる。 (もっと読む)


空気入りタイヤ用モニタリングアセンブリ(10)は、タイヤ(16)とリム(18)の組合せ内で遊動可能に配置されるよう作られる。モニタリグアセンブリは、モニタリング装置を包囲する保護体(14)を含む。保護体は、少なくとも硬質封入材料を含み、最大で硬質封入材料の外側に配置されたクッション層を含む。発明の一実施態様は、モニタリングアセンブリの温度応答を速めるために、保護体を貫いて配置されたチャネルを具える。
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【課題】タイヤ回転の機械的エネルギーを受ける圧電構造体によって発生されたエネルギーを、一体化されたタイヤ電子装置に電力を供給するに適した形に変換するシステム及び方法。
【解決手段】回転するタイヤの機械的なエネルギーから電力を発生するためのシステム及び方法は、圧電式電力発生装置と電力回収調整モジュールとを有している。圧電構造体は、好ましくはタイヤ構造体内に取り付けられ、ホイール組立体が地面上を走行するときに電荷が発生される。圧電構造体の電極に接続された電力回収調整モジュールは、圧電構造体からの電流を整流し、調整し、エネルギー蓄積装置、好ましくはキャパシタに蓄積する。電力発生装置に蓄積されたエネルギーから調整された電圧源が実現され、タイヤ又はホイールの組立体内に一体化された様々な電子システムに電力を供給するために使用される。 (もっと読む)


【課題】環状のトランスポンダユニットをタイヤに取り付けるための、便利で費用効果が高く、かつ信頼性の高い装置を提供する。
【解決手段】トランスポンダハウジングが細長いアンテナに連結された構造の細長いトランスポンダユニットを、細長いタイヤ表面に取り付ける装置は、細長いタイヤ表面に接近できるようにタイヤを支持するターンテーブル160と、近接端部側がターンテーブル160に近接して配置され、遠隔端部に細長いアンテナを部分ごとに徐々に細長いタイヤ表面に取り付けるアーム工具手段を有するアーム176と、タイヤとアーム工具手段とを、初期相対位置と最終相対位置との間で相対運動させる手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】タイヤと取付け工具とを相対回転運動させながら、環状のトランスポンダユニットを環状のタイヤ表面に固定する。
【解決手段】センサハウジングが環状のアンテナに連結された構造の環状のトランスポンダユニットを、環状のタイヤ表面に取り付ける装置は、環状のタイヤ表面を有するタイヤを、タイヤに接近できる配置で支持するターンテーブル160と、ターンテーブル160に近接して配置され、遠隔端部に、環状のアンテナを部分ごとに徐々に環状のタイヤ表面に取り付けるアーム工具手段を備えたアーム176と、タイヤとアーム工具手段とを、初期相対位置と最終相対位置との間で相対回転させる手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】電気インピーダンスが低く、かつタイヤの組立工程から使用時までにわたって応力に耐えて最適な形状を維持する機械強度を有するアンテナを提供する。
【解決手段】 複合アンテナが、重合体材料で構成されたコア36と、コア36の周りに密着して形成された導電層32から構成されている。重合体材料からなるコア36は弾性を有し、タイヤ12の内部で圧力を受けた時に拡がることができる。導電層32は低インピーダンス材料からなり、内側のベースとなる金属が強度を高め、外側の金属層が電気特性を向上させる複合構造であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 車輪のトレッドを調節して走行の安定化を図ることができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 右前輪14aは、分離可能なホイールリム部64aおよびホイールディスク部66aを備え、ホイールリム部64aおよびホイールディスク部66aによって第1圧力室52aおよび第2圧力室54aが区画形成されている。第1圧力室52a内および第2圧力室54a内の空気圧は、高圧空気を貯留する蓄圧室70aから供給される高圧空気による増圧、およびホイール外部に内部空気を排出することによる減圧により調整される。第1圧力室52a内および第2圧力室54a内の空気圧のバランスが適宜調整されることにより、ホイールリム部64aが車幅方向に移動し、車体に対する接地点位置が調整される。 (もっと読む)


【課題】 エア充填作業の容易化やタイヤバルブからのエアリークの防止等を図った車両用ホイールを提供する。
【解決手段】 タンクベース6には、その軸心にエアタンク保持孔62が穿設され、このエアタンク保持孔62にエアタンク7が回動自在に内嵌している。エアタンク7は、円筒状を呈した中空品であり、その中空部が高圧気体の充填が可能な高圧エア室70となっている。エアタンク7には、その外周面にエア供給ポート73とリリースポート77とが開口している。エア供給ポート73は、高圧エア室70に連通するとともに、タンクベース6の連通孔64に対してエアタンク7の軸方向で同位置にある。また、リリースポート77は、エア供給ポートに対して180°角度がずれた位置に設けられており、エアタンク7の端面に連通するとともに、これも連通孔64に対してエアタンク7の軸方向で同位置にある。 (もっと読む)


【課題】 走行時の車両姿勢の適正化を図って快適な車両走行を実現する技術を提案することを目的とする。
【解決手段】 車両は、ECUと、前後G、横G、ヨーレート等の車両状態量を検出する車体側センサ類とを備える。各車輪は、接地箇所であるタイヤが車幅方向に移動可能に設けられており、当該移動は車体に設けられたアクチュエータ制御部によって制御される。ECUは車体側センサ類の検出結果に基づいてアクチュエータ制御部を制御することで、前輪のタイヤあるいは後輪のタイヤを同方向に移動させる。例えば、車両ヨーレートから車両がスピン傾向にあると判断される場合には、前輪タイヤを旋回内側に移動させるとともに後輪タイヤを旋回外側へ移動させる。また車両ヨーレートから車両がドリフトアウト傾向にあると判断される場合には、前輪タイヤを旋回外側に移動させるとともに後輪タイヤを旋回内側へ移動させる。 (もっと読む)


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