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国際特許分類[B60C23/04]の内容

国際特許分類[B60C23/04]に分類される特許

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【課題】歪測定精度の低下や、歪センサのセンサ取付け穴からの脱落を抑制できる。
【解決手段】サイドウォール表面をなすサイドウォールゴム3Gの外面3sで開口する有底のセンサ取付け穴11が凹設されたタイヤ本体10、及び、センサ取付け穴11に挿入された歪センサ12を具えた空気入りタイヤ1である。センサ取付け穴11には、歪センサ12の前面12bの少なくとも一部を覆って、該歪センサ12を抜け止めする覆い部20が設けられる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧監視システムの制御装置において、タイヤの空気圧が急減圧した場合に、より迅速に警告を行うことにある。
【解決手段】初期化モードにおいて緩減圧用の閾値設定直線L1と、急減圧用の閾値設定直線L2とが設定される。図2のグラフに示すように、急減圧用の閾値設定直線L2は、緩減圧用の閾値設定直線L1と比較して高いタイヤの空気圧領域に設定される。そして、CPUは、受信した情報信号の急減圧情報に基づき急減圧がある旨判断したとき、急減圧用の閾値設定直線L2を利用して閾値を設定し、急減圧情報に基づき急減圧がない旨判断したとき、緩減圧用の閾値設定直線L1を利用して閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】車輪の位置をコストの上昇を抑制しつつ適切に判定することのできる車輪位置判定装置を提供すること。
【解決手段】各タイヤセンサユニット3の加速度センサが生成する検出信号には、車輪2の振動を示す振動情報が含まれている。また、各車輪2の近傍に設けられた回転センサユニット140が生成する回転信号にも、車輪2の振動を示す振動情報が含まれている。受信機ユニット4は、加速度センサの検出信号を含むデータ信号をタイヤセンサユニット3から受信し、その受信されたデータ信号に含まれる振動情報を、各回転センサユニット140から得られる回転信号と比較することに基づき、発信元のタイヤセンサユニット3が設けられた車輪2の位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】トリガ機を用いなくても、2軸の加速度センサを用いて正確に車輪位置の特定が行えるようにする。
【解決手段】加速度センサの出力値の変化に基づいて、車輪が加速中であるか減速中であるかを検出し、車輪が加速中であるか減速中であるかと、加速度センサの出力値の正負の値とに基づいて、車輪回転方向検出を行う。これにより、トリガ機を用いることなく、2軸加速度センサを用いた新たな手法によって、各送信機が右側車輪群と左側車輪群のいずれに取り付けられているのかを検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エアバルブと別体とすることで装着時の干渉を防止し取付け作業を簡略化すると共に、走行中の遠心力によりエアバルブへ掛かるモーメントを抑制したタイヤ空気圧測定装置を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤを組み付けたホイールリム100の外周面に接し、エアバルブ30が挿通されるエアバルブ挿通孔を有する座面部14と、リムの外周面のうち、ドロップ部100gに接する取付け面と、座面部の両側にそれぞれ配置され、座面部より突出する第1の収容部11及び第2の収容部12と、空気入りタイヤの空気圧を測定し、その空気圧情報を送信する電子デバイスと、電子デバイスを駆動する扁平形電池であって電解液を有する電池と、を備え、電子デバイス及び電池が第1の収容部及び第2の収容部に収容され、電池の板面が取付け面に平行になっているタイヤ空気圧測定装置10である。 (もっと読む)


【課題】 挿入物の着脱作業を簡単に行うことを可能にしたタイヤ内側への挿入物の設置方法、及び、空気入りタイヤとホイールとの組立体を提供する。
【解決手段】 タイヤ内側に設置される任意の挿入物1に少なくとも1本の牽引体2を連結し、挿入物1を空気入りタイヤ20の内側に配置しつつ牽引体2を空気入りタイヤ20の外側へ延在させた状態で空気入りタイヤ20をホイール10に組付け、空気入りタイヤ20のビード部23をホイール10のリム11に嵌合させた状態で牽引体2をビード部23とリム11との間に挟むことにより挿入物1をタイヤ内側に設置する。 (もっと読む)


【課題】1つのアンテナで4つのタイヤ方向へ指向性をもたせる。
【解決手段】車両ボディ6側には1つの車両搭載アンテナ10が設けられる。この車両搭載アンテナ10は、所定の条件を満たすことで4方向への指向性を実現するダイポールアンテナである。これにより1つの車両搭載アンテナ10のみで、4つのタイヤの無線センサ2全てと良好な無線通信が行えるように構成している。所定の条件は、ダイポールアンテナの全長Lと、使用する電波の波長λとの関係で規定され、例えば「1.8λ ≦ L ≦ 2.0λ」等を望ましい条件とする。 (もっと読む)


【課題】 熱源の影響を抑制して適切なタイヤ空気圧の情報を報知できるタイヤ空気圧モニター装置を提供する。
【解決手段】 車速Vが所定速度Vth以下であって、既定時間Tにおけるセンサ検出温度の傾きaが所定値amaxを超えて増加した場合、傾きaが所定値amaxを超える直前のセンサ検出温度をシステム推定温度TempPとして算出し、システム推定温度TempPに基づいて、タイヤ空気圧低下の警告を行う警告閾値(Pwarm×80%)を補正し、補正された警告閾値に基づいて運転者に報知を行う。 (もっと読む)


【課題】パンク修理剤の使用後であってもタイヤセンサを交換することなく使用可能にすることができるタイヤバルブユニットを提供すること。
【解決手段】タイヤバルブユニット10は、バルブステム21を有するタイヤバルブ20と、タイヤの状態を検出するタイヤセンサ30と、を備え、タイヤバルブ20とタイヤセンサ30とが互いに着脱可能に接続されている。タイヤバルブユニット10には、バルブステム21からタイヤセンサ30内に至る空気導入路40が設けられるとともに、バルブステム21に、空気導入路40から分岐され、かつタイヤ内に空気を導入する導入孔22cが形成されている。そして、空気導入路40での空気の導入方向に沿った導入孔22cより下流側かつタイヤセンサ30の上流側に、液体の通過を規制するフィルタ33が配設されている。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で車輪の位置を判定することができる車輪位置判定装置を提供すること。
【解決手段】タイヤ状態監視装置は、4つの車輪2に取り付けられたタイヤセンサユニット3と、スペアタイヤに取り付けられた予備用タイヤセンサユニット9を車体に備える。予備用タイヤセンサユニット9は、各タイヤセンサユニット3から送信されるRF信号を送信アンテナ9aで受信可能であり、かつ受信強度を送信アンテナ9aから受信機ユニット4に送信可能に構成される。受信機ユニット4は、予備用タイヤセンサユニット9で判定済みのRF信号の1つを含む2つのRF信号の受信強度の大小を判定して4つのタイヤセンサユニット3の位置を判定する。 (もっと読む)


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