説明

国際特許分類[B60C23/04]の内容

国際特許分類[B60C23/04]に分類される特許

21 - 30 / 1,094


【課題】車両の走行状態が変化する場合でも、車輪に取り付けられた送受信ユニットを確実に起動させ、送受信ユニットを起動させるための第1の信号の再送による消費電力の増大を防止する。
【解決手段】タイヤ状態監視装置の車体側装置は、それぞれ割り当てられた所定範囲に対して、車輪12A、12B、12C、12Dに取り付けられた送受信ユニット18A、18B、18C、18Dを起動するための第1の信号を送信する複数の送信アンテナ17A、17B、17C、17Dと、第1の信号によって起動された送受信ユニットが送信する第2の信号を受信する受信機19と、前記車両走行開始後に、各送受信ユニットの起動成功実績と走行状態情報とを収集し、送信アンテナ毎に所定送受信ユニットの起動成功時の走行状態情報に関連付けて第1の信号の出力条件を決定し、現在の走行状態に対応して第1の信号の出力条件を制御する送信制御部21を具備する。 (もっと読む)


【課題】パンク修理剤を用いてタイヤのパンクを修理しても、タイヤの空気圧情報等のタイヤ情報を適切に取得できるとともに、パンク修理剤を容易に回収できる取得装置、タイヤ状態監視システム及びパンク修理剤の回収方法を提供する。
【解決手段】取得装置は、タイヤ空洞領域内の気体の状態をタイヤ情報として検出するセンサと、バルブと、センサをタイヤ空洞領域から画された状態で格納するための内部空間と、内部空間とタイヤ空洞領域を連通する通気孔と、バルブのタイヤ空洞領域側の端部の空洞領域側開口部と接続し、空洞領域側開口部とタイヤ空洞領域とを連通する連通孔とを含む筐体とを有する。連通孔の直径及びバルブの内径の最小値は2.5mm以上であり、通気孔は、連通孔のタイヤ空洞領域側の端部の開口における連通孔の延在方向を中心方向としたとき、連通孔の開口の位置を中心位置とした見込み角度が140°未満となる範囲外の位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧監視システムにおいて、センサユニットからの情報信号に基づき、そのセンサユニットを備えたタイヤの取り付け位置をより正確に識別することにある。
【解決手段】タイヤホイールや車両のボデー形状によって、タイヤの回転位置に応じて検出されるRSSIに、ばらつきが生じることで、異なるタイヤのセンサユニット30b,30cから同一値のRSSIを含むRSSI情報信号が送信される可能性がある。この場合であっても、上記異なるタイヤにおけるセンサユニット30b,30cの回転位置によって重力情報が異なる。車載制御部11は、RSSI情報のみならず重力情報も加味するため、タイヤの取り付け位置を識別し、その取り付け位置にIDコードを関連付けることができる。 (もっと読む)


【課題】1軸の加速度センサを使用して車両側の速度情報等を使用せずに車両の加減速状態を判定することができ、しかも、車輪の左右位置を判定することができる車輪位置判定装置を提供すること。
【解決手段】タイヤセンサユニット3は、1軸の加速度センサ13と、RF送信回路を備える。また、受信機ユニットは、各タイヤセンサユニット3から送信されるデータ信号を受信アンテナを通じて受信するRF受信回路と、受信機ユニットコントローラを備える。そして、加速度センサ13は、その検出軸10が車輪2の径方向に対し傾くように設けられている。 (もっと読む)


【課題】送信情報の完全性を高めつつ、送信データの増加を抑制した通信方法を提供する。
【解決手段】通信方法は、固定データ列であるバルブIDと、可変データ列であって冗長性を高めたい検出情報とを含む検出信号を送信するとともに、検出信号を受信してバルブIDと検出情報との誤り検出を行い、誤りがない際に受信したバルブIDと検出情報とを採用する。通信方法は、検出情報を冗長させるために検出情報と一対一対応する第3データを予め決められたルールによって作成し、バルブIDと第3データとの排他的論理和をとることによって演算データを算出し、演算データと検出情報とを含む検出信号を送信し、検出信号を受信して、検出情報から一対一対応する第3データを作成し、演算データと第3データとの排他的論理和をとることでバルブIDを復元し、予め記憶されたバルブIDと復元したバルブIDとが一致する際に誤りがないとして受信データを採用する。 (もっと読む)


【課題】スマートキーシステムとTPMSとを備えた車両の車載装置において、キーレスユニットからの送信と、IG ON後に自動的にTPMSで開始されるTPMSセンサからの送信とが電波干渉しないように制御することを目的とする。
【解決手段】IG ON直後のTPMSのTPMS_ECU15による各TPMSセンサ21の初期チェック作業中に、スマートキーECU16がキーレスユニット18との通信が必要な条件になった場合は、TPMS_ECU15は処理中のTPMSセンサ21の制御が終了した後、一旦残りのTPMSセンサ21の初期チェック作業を中断する。そしてスマートキーECU16は、キーレスユニット18が車室内にあることを確認する通信を行い、その後、TPMS_ECU15は残りのTPMSセンサ21の初期チェック処理を再開する。そのためTPMS_ECU15とスマートキーECU16は、CAN通信線17でタイミング調整を行う。 (もっと読む)


【課題】送信情報の完全性を高めつつ、送信データの増加を抑制した通信方法を提供する。
【解決手段】通信方法は、固定データ列であるバルブIDと、可変データ列であって冗長性を高めたい検出情報とを含む検出信号を送信するとともに、受信した検出信号の誤り検出を行い、誤りがない際に受信した検出信号の受信データを採用する。通信方法は、検出情報を冗長させるために検出情報と一対一対応する第3データを予め決められたルールによって作成し、バルブIDと、検出情報及び第3データとの排他的論理和をとることによって演算データを算出し、演算データを含む検出信号を送信し、検出信号を受信して、予め記憶されたバルブIDと演算データとの排他的論理和をとることで演算データから検出情報及び第3データを復元し、検出情報と第3データとが一致する際に誤りがないとして受信した検出信号の受信データを採用する。 (もっと読む)


【課題】自車両に装着されたタイヤのバルブIDを確実に登録可能なバルブID登録システムを提供する。
【解決手段】バルブID登録システムは、タイヤバルブの急減圧を検出する急減圧検出部と、急減圧検出部が急減圧を検出すると、急減圧情報を含む検出信号を通常のフレーム数よりも多く送信する急減圧通知部と、検出信号に急減圧情報が含まれているか否かを監視する急減圧監視部と、検出信号のフレーム数を監視するフレーム数監視部と、急減圧後に増圧したか否かを監視する増圧監視部と、自身の動作モードが登録モードとなってから受信した急減圧情報を含む検出信号が通常のフレーム数よりも多く受信するとともに、急減圧情報を含む検出信号と同一のバルブIDを含む検出信号の空気圧情報の空気圧が増えていた際に、車両に装着されたタイヤからの検出信号であると判定してバルブIDの登録を行うID登録部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制することのできるタイヤセンサユニットを提供すること。
【解決手段】タイヤセンサユニット3は、タイヤの状態を定期的に計測し且つ判定する計測・判定処理を、ハードウェア構成のみによって実行するように構成された計測・判定部21と、コンピュータプログラムに従って必要な処理を実行するマイクロコンピュータを含む制御部22とを備えている。制御部22は、計測・判定部21から送出される起動信号によって起動されるとともに、前記計測・判定処理を通じて得られた計測・判定結果に応じた処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ毎に定められた最適な圧力を考慮し、ユーザーに警報を適切に行うことが可能なタイヤ圧力警報装置を提供すること。
【解決手段】このタイヤ圧力警報装置は、車両の車輪に設けられたタイヤの圧力を検出する圧力センサによる検出圧力Pが閾値Pth未満であることに基づいて、車両の運転者に警報を行う。閾値Pthは、車両の走行開始前に得られる検出圧力Pが予め定められた複数の圧力範囲(R1、R2、R3、R4)のうち何れの範囲に属するかに応じて変化する。 (もっと読む)


21 - 30 / 1,094