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国際特許分類[B60C23/04]の内容

国際特許分類[B60C23/04]に分類される特許

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【課題】タイヤ空気圧監視システムの制御装置において、タイヤの温度が常温となったときにタイヤの空気圧が適正空気圧となる空気圧調整をユーザに対して促すことにある。
【解決手段】初期化モードにおいて、受信した情報信号に基づき現在のタイヤの温度T1が常温Taとなった際に、タイヤの空気圧P2が適正空気圧の範囲外となる旨判断されたとき、空気圧閾値の設定が行われずに制限され、その旨が通知される。よって、ユーザは、上記制限された旨の通知を通じて、空気圧調整後の現在のタイヤの空気圧が常温Taとなったときに適正範囲とならないことを認識できる。これにより、ユーザに対して、タイヤの温度が常温Taとなったときにタイヤの空気圧が適正範囲内となる空気圧調整を促すことができる。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上を図りつつ制動性能を確保することができるタイヤ空気圧制御装置およびタイヤ空気圧制御方法を提供する。
【解決手段】空気圧制御用ECU30は、前記の制御プログラムを実行することにより、圧力センサ24の検出結果に基づいて、加圧ポンプ26および電磁バルブ28の動作を制御することによりタイヤ2の空気圧を調整する。空気圧制御用ECU30は、車速センサ12で検出された走行速度Vが予め定められた閾値速度を超過したことが検出されたときにタイヤ2の空気圧を予め定められた定常空気圧に調整する。また、車速センサ12あるいはナビゲーション装置18により車両が停止状態にあると検出されたときにタイヤ2の空気圧を定常空気圧よりも高い規定空気圧に調整する。 (もっと読む)


【課題】より正確に自車両の車輪に取り付けられた送信機から送信された信号と他車両から送信された信号との判別を行うことができるようにする。
【解決手段】送信機2にて、車速検出を行うと共に、車速が第1所定速度に至ってから所定時間経過後にフレーム送信を行わせる。受信機3では、車速情報を取り扱っている電子制御装置より車速情報を取得し、取得した車速情報に基づいて車速が第1所定速度に至ったタイミングからフレームを受信するまでに掛かった時間間隔を演算すると共に、この時間間隔がフレームに含まれている経過時間の情報と一致しているか否かを照合する。この照合結果に基づいて、自車両の各送信機2からの送信フレームと他車両からの送信フレームとを判別し、自車両の各送信機2のID登録を行う。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧が緩減圧した場合にも、異常発生からより短時間に警報が行えるようにする。
【解決手段】各送信機2a〜2dでタイヤ空気圧を監視し、タイヤ空気圧が低下したときに異常情報を車体8側の制御装置4に伝える。各送信機2a〜2dでは定期送信周期よりも短いサンプリング周期でタイヤ空気圧を監視する。これにより、従来のように車体側の受信機でタイヤ空気圧異常を判定する場合と比較して、より短い周期でタイヤ空気圧の監視を行うことができる。また、短いサンプリング周期でタイヤ空気圧を監視しているため、タイヤ空気圧が低下したときには急減圧でも緩減圧でも早急に制御装置4に伝え、警報表示機6を介してドライバに伝えることができる。したがって、タイヤ空気圧が緩減圧した場合にも、異常発生からより短時間に警報を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧監視システムにおいて、センサユニットからの情報信号に基づき、そのセンサユニットを備えたタイヤの取り付け位置をより正確に識別することにある。
【解決手段】送信アンテナ17aは、車両1の前後方向において後側タイヤハウスより後側の後部バンパー2bに設置される。従って、送信アンテナ17a及び各前輪間の距離と、送信アンテナ17a及び各後輪間の距離との差を大きくすることができる。よって、前輪に対応するセンサユニット30a,30b及び後輪に対応するセンサユニット30c,30dにより検出されるRSSIの差を大きくすることができる。さらに、送信アンテナ17aは、RSSI情報要求信号のRSSIの差が大きくなる向きに設置される。RSSI情報要求信号のRSSIの差を大きくすることで、各センサユニット30a〜30dにより検出されるRSSIの強弱の順番が変わることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】トリガ機を必要とせず、かつ、位相差の算出のような演算量が多くなる手法によらずに、送信機が右車輪と左車輪のいずれに取り付けられているのかが特定する。
【解決手段】法線方向加速度の時間微分値と接線方向加速度との積の符号が正になるか負になるかによって、送信機が取り付けられたのが右車輪と左車輪のいずれであるかを特定する。このため、トリガ機も必要ないし、短いサンプリング周期で加速度のサンプリングを数多く行う必要もない。したがって、トリガ機を必要とせず、かつ、2軸のGセンサの検出信号の位相差の算出のような演算量が多くなる手法によらずに、送信機2が右車輪と左車輪のいずれに取り付けられているのかを特定できる。 (もっと読む)


【課題】通信システムにおいて、登録モードにおいても電子キーシステムの利用を可能とすることにある。
【解決手段】ID登録モードにおいては、RKEモード及びTPMSモード間でモードが繰り返し切り替えられる。このため、ID登録モードにおいても、センサユニットU1〜U4からの情報信号のみならず、電子キー30からの施錠要求信号等を受信可能となる。これにより、登録モードにおいても電子キーシステムの利用、すなわち電子キー30からの施錠要求信号及び解錠要求信号を通じた車両ドアの施解錠が可能となる。 (もっと読む)


【課題】トリガ機を用いなくても良く、かつ、より短時間で正確に車輪位置の特定が行える車輪位置検出装置を提供する。
【解決手段】第1、第2受信アンテナ31、32を異なる場所に配置し、各送信機2からの送信フレームを第1、第2受信アンテナ31、32それぞれで受信したときのRSSI値の平均値を求める。そして、そのRSSI値の平均値の差を求め、各送信機2におけるRSSI値の平均値の差の大小関係に基づいて、車輪位置検出を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電源電池の消耗を低減すると共に、タイヤの情報を送信するタイミングを高精度に算出するタイヤ監視センサが備える送信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】タイヤの加速度を検出する加速度センサとタイヤの空気圧を検出する圧力センサとタイヤの情報を送信する送信機とを有するタイヤ監視センサが備える送信方法であって、タイヤが回転を始めたことを検知した後に、タイヤの半回転に要する時間を算出し、前記時間をm分割した時間間隔で前記加速度を時系列に計測し、前記加速度から半周期前に計測した前記加速度を差し引いた差分を時系列に算出し、前期差分の時系列な変化から、送信機がタイヤの情報を送信するタイミングを算出する。 (もっと読む)


【課題】車輪の周方向における位置を適切に判定することができ、しかも製造コストや消費電力を抑制することができるようにする。
【解決手段】タイヤセンサユニットは、タイヤの状態を検出するタイヤ状態検出部と、タイヤ状態データ信号を無線送信する送信部と、車輪の径方向に沿った加速度に応じた検出信号を発生する加速度センサと、加速度センサの検出信号に基づいて、車輪の周方向におけるタイヤセンサユニットの位置を判定するセンサユニットコントローラと、を備えている。センサユニットコントローラは、所定の読み取り時間間隔ΔTで加速度センサの検出信号を読み取るとともに、同検出信号から得られる加速度Giの大きさに応じて前記読み取り時間間隔ΔTを変更する。 (もっと読む)


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