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国際特許分類[B60C23/04]の内容

国際特許分類[B60C23/04]に分類される特許

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【課題】トリガ機を用いなくても良く、かつ、受信強度の測定や受信数の計算を行わなくても正確に車輪位置の特定が行えるようにする。
【解決手段】車輪位置検出において、bitレートを遅くして送信速度を遅くし、タイヤ一回転に掛かる時間以上の時間掛けてフレーム送信が行われるようにすることで、受信機3での受信の可否に基づいて前輪5a、5bに取り付けられた送信機2と後輪5c、5dに取り付けられた送信機2とを判別する。また、右車輪5a、5cに取り付けられた送信機2と左車輪5b、5dに取り付けられた送信機2との判別は、回転方向検出部22による検出結果に基づいて行う。これらにより、4つの車輪5a〜5dすべての送信機2を特定することができ、各送信機2がどの車輪5a〜5dに取り付けられたものかを特定する車輪位置検出を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減でき、かつ、車両走行中でなくても車輪位置検出できるようにする。
【解決手段】車両側送受信機3から第1コマンド信号を送信し、任意の車輪側送受信機2より電波を出力させると共に他の車輪側送受信機2でその電波の受信強度を測定させ、その測定結果を車両側送受信機3に伝えることで、各車輪側送受信機2の相対位置関係を決定する。また、車両側送受信機3から第2コマンド信号を送信し、各車輪側送受信機2でその電波の受信強度を測定させ、その測定結果を車両側送受信機3に伝えることで、各車輪側送受信機2のうち車両側送受信機3に最も近いものを検出する。そして、第1コマンド信号に基づいて決定した相対位置関係と、第2コマンド信号に基づく車両側送受信機3に最も近い車輪側送受信機2の検出結果から、車輪5a〜5dのいずれに各車輪側送受信機2が取り付けられているかを特定する。 (もっと読む)


【課題】高周波振動などを検出できるように機能部品をタイヤの内面に取り付けることを可能とする取付構造体を提供する。
【解決手段】取付構造体200は、所定の剛性を有する板状部材によって構成される枠体210と、所定の剛性を有する板状部材によって構成される挿入片220と、弾性部材によって構成される台座とを有する。枠体210は、Ω形状の断面を有しており、挿入片220は、C形状或いはΣ形状の断面を有する。挿入片220は、所定方向から枠体210に挿入される。 (もっと読む)


【課題】自車両に装着された全タイヤバルブから、バルブ信号を短時間で取得することができるタイヤ空気圧監視システム及びタイヤバルブを提供する。
【解決手段】タイヤ空気圧監視システムは、車両のタイヤに取り付けられたタイヤバルブから送信された検出信号を、車体に設置されたTPMS/RKE受信機で受信してタイヤの空気圧を監視する。タイヤ空気圧監視システムは、タイヤバルブが取り付けられたタイヤの回転を取得する加速度取得部と、タイヤが回転を開始してから一定時間T1の間、検出信号の送信頻度を、通常の第1送信頻度F1よりも高い第2送信頻度F2に設定する送信頻度設定部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】タイヤの状態を検出する機能部品のタイヤ内面への取り付けに関し、軽量化及び剥離防止を両立する取付構造体を提供する。
【解決手段】取付構造体は、タイヤの内面に接着される台座下面と、台座下面の反対側に設けられる台座上面とを有する台座210を備える。タイヤ周方向において、台座210の中央に空隙211を設ける。 (もっと読む)


【課題】高周波振動などを検出できるように機能部品をタイヤの内面に取り付けることを可能とする取付構造体を提供する。
【解決手段】取付構造体300は、台座310、枠体320、基体330及び挿入片350を有する。基体330は、枠体320内の1対の第1壁体の間に嵌合し、枠体320の枠体上面と側壁係止片との間に嵌合するように配置される。挿入片350は、枠体320内の第2壁体及び基体330との間に嵌合するように配置される。 (もっと読む)


【課題】車両への設置位置に特段の制限を受けることなく、外部環境からの影響にも対処して車輪の配置を判定することができる技術を提供する。
【解決手段】車両10には、複数の取付位置DR,ASに送信アンテナ14が設置されており、各送信アンテナ14から送信強度を段階的に変化させてリクエスト信号を送信する。また車輪TY1〜TY4には、それぞれ車輪側通信ユニット40が設置されており、リクエスト信号を受信することIDコードを含むアンサ信号を送信する。送信強度によって取付位置DR,ASからの到達範囲I1,I2,J1,J2が異なる点を利用して、アンサ信号に含まれるIDコードの組み合わせから車輪TY1〜TY4の配置を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波振動などを検出できるように機能部品をタイヤの内面に取り付けることを可能とする取付構造体を提供する。
【解決手段】取付構造体200は、台座210、枠体220、基体230及び挿入片250を有する。基体230は、枠体220内の1対の第1壁体の間に嵌合し、枠体220内の1対の第2壁体の間に嵌合するように配置される。挿入片250は、基体230と枠体220の側壁係止片との間に嵌合するように、タイヤ幅方向に沿って挿入される。 (もっと読む)


【課題】車両内に配置されたセンサ部での検出結果を無線通信によって電子制御装置側に伝送し得る車両用通信装置において、装置全体の配線の簡素化を図り、配線量を削減する。
【解決手段】車両用通信装置(1)には、センサ部(31)を備えたセンサ側送受信装置(30)と、センサ側送受信装置(30)に対応する本体側送受信装置(20)と、本体側送受信装置(20)と有線通信可能な電子制御装置(10)とが設けられている。そして、電子制御装置(10)からの共通配線(50)に複数の本体側送受信装置(20)がそれぞれ有線接続されており、これら複数の本体側送受信装置(20)の各々と無線通信を行う構成で、複数のセンサ側送受信装置(30)がそれぞれ対応して設けられている。 (もっと読む)


【課題】タイヤの性能劣化を引き起こさずに、タイヤの物理パラメータを精度良くかつ解像度良く計測する。
【解決手段】タイヤの物理パラメータを計測するシステムは、センサレイヤーと回路レイヤーを含む。センサレイヤーは回路レイヤーと通信可能に結合されている。センサレイヤーはタイヤに埋め込まれた第1の薄膜フィルムとして構成され、タイヤの物理パラメータに関する信号を提供する。回路レイヤーはタイヤに埋め込まれた第2の薄膜フィルムとして構成され、センサレイヤーから提供された信号を処理する。 (もっと読む)


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