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国際特許分類[B60C23/04]の内容

国際特許分類[B60C23/04]に分類される特許

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【課題】トリガ機を用いなくても良く、かつ、より短時間で正確に車輪位置の特定が行えるようにする。
【解決手段】受信アンテナ31を各送信機2から異なる場所に配置し、各送信機2からの送信フレームを受信アンテナ31で受信したときのRSSI値の最大値と最小値を求める。そして、各RSSI値の最大値と最小値の差を求め、各送信機2におけるRSSI値の最大値と最小値の差の大小関係に基づいて、車輪位置検出を行う。 (もっと読む)


【課題】低コストで車輪位置を決定することが可能な車輪位置検出装置を提供する。
【解決手段】車両に取り付けられた、タイヤを備えた複数個の車輪の、それぞれのタイヤの空気圧、およびそれぞれの車輪を識別するための車輪IDを含むタイヤ空気圧情報を取得するタイヤ空気圧情報取得部と、タイヤ空気圧情報とは別に、複数個の車輪から、それぞれの車輪IDを取得する車輪ID取得部と、取得した車輪IDに、該車輪の位置を反映した車輪ID情報を作成する車輪ID情報作成部と、タイヤ空気圧情報および車輪ID情報に基づいて、タイヤ空気圧情報に車輪の位置を関連付けたタイヤ状態情報を作成するタイヤ状態情報作成部と、を含む、ユーザの所持する携帯端末を備える。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧検出器から送信される重力情報によってタイヤの取付位置を特定可能とすることにより、システム構成を簡素化することができるタイヤ取付位置判定システムを提供する。
【解決手段】通常、車両1においては、駐停車後、一定時間走行し、再度駐停車したとき、各タイヤ2a〜2dでタイヤの回転位置が異なる。これを踏まえ、回転数検出センサ20a〜20dから出力される回転数信号(パルス信号)Splと、タイヤ空気圧検出器4a〜4dから送信される重力分力値(重力分力値データDgx)とで、各々タイヤ回転位置を算出する。そして、回転数信号Splから求まるタイヤ位置と、重力分力値データDgxから求まるタイヤ位置とを比較することにより、各タイヤ2a〜2dの取付位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】車両停止中での車輪位置の変更直後に、車輪の位置を特定することができる車輪位置判定装置を提供すること。
【解決手段】タイヤ状態監視装置において、車両1のナックル9aに、車軸9に対する車輪2の装着を検出し、車軸側検出信号を出力する車軸側ショックセンサ8を備えるとともに、車軸側ショックセンサ8の車両1での配置位置は受信機ユニット4に登録されている。各タイヤセンサユニット3は、車軸9に対する車輪2の装着を検出し、車輪側検出信号を出力する車輪側ショックセンサ13を備えるとともに、各タイヤセンサユニット3には固有のIDコードが登録されている。受信機ユニット4は、車軸側検出信号及び車輪側検出信号に基づき、車輪側検出信号を出力したタイヤセンサユニット3のIDコードを、装着された車輪2の位置に登録する受信機ユニットコントローラ33を備える。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化及び低コスト化を図りつつ、車輪の前後位置を判定することができるタイヤ状態監視装置を提供すること。
【解決手段】タイヤ状態監視装置は、車両1のドアノブ1aに車両1の前後方向に延びる磁界を発生させる車両側LF送信アンテナ31を備えるとともに、車輪2それぞれに設けられるタイヤセンサユニット3を備える。各タイヤセンサユニット3は、磁気センサ13を有する。受信機ユニット4は、受信されたデータ信号に含まれる磁界の向きに関する情報に基づき該データ信号が、車両1の前側の車輪2に設けられたタイヤセンサユニット3から送信されたデータ信号であるのか、後側の車輪2に設けられたタイヤセンサユニット3から送信されたデータ信号であるのかを判定するユニットコントローラを備える。 (もっと読む)


【解決手段】車両の複数の無線式のタイヤ状況センサからデータを送信するための伝送衝突回避方法は、固有のIDと複数の異なるウエイクアップ時間とを有する各無線式タイヤ状況センサによって実行される。前記センサが、データを感知するために作動した後、前記方法は、IDを読み取るステップと、IDと変数で決定値を計算するステップと、前記決定値に応じてウエイクアップ時間の一つを選択するステップと、前記選択されたウエイクアップ時間が経過した後、前記感知されたデータを送信するステップとを含む。
【効果】センサの選択されたウエイクアップ時間が互いに異なるので、前記センサからのデータ伝送に起因する受信側でのデータ衝突を避けることができる。さらに、データ衝突回避を達成するために、前記ウエイクアップ時間の他、各センサから連続的に2回送信されるデータ間の時間ギャップを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】専用のスイッチを設けなくとも、受信機に設定されたタイヤ情報を更新することができるタイヤ情報更新システムを提供する。
【解決手段】タイヤ空気圧監視ECU13のメモリ15内のタイヤ情報19を更新するには、イグニッションスイッチ20をオフしたまま車両1を僅かに動かし、その後、イグニッションスイッチ20をオンする。このとき、イグニッションスイッチ20のオン/オフの前後で、タイヤ空気圧検出器4内の加速度センサ10の重力分力値が変化する。よって、イグニッションスイッチ20のオン/オフの前後で重力分力値が変化したときには、タイヤ情報19の更新操作があったと認識し、メモリ15内のタイヤ情報19を更新する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で車輪の左右位置を判定することができる車輪位置判定装置を提供すること。
【解決手段】各タイヤセンサユニット3は、車両の発進中の加速に伴う基板21のひずみを検出し、そのひずみに応じたデータ信号を発生するひずみセンサ20と、データ信号を無線送信する送信アンテナ19とを有する。受信機ユニットの受信機ユニットコントローラは、受信されたデータ信号に含まれるひずみに関する情報に基づき該データ信号が車両の左側の車輪に設けられたタイヤセンサユニット3から送信されたデータ信号であるのか、右側の車輪に設けられたタイヤセンサユニット3から送信されたデータ信号であるのかを判定する。 (もっと読む)


【課題】電池交換を容易かつ確実に行うことができる空気圧検知センサを備えた自動車用ホイールを提供する。
【解決手段】ディスク部3に形成される複数の飾り穴6のうちの一つをセンサ取付け穴10とし、センサ取付け穴10は、ディスク部3の外面側から順に大径穴11と小径穴12とからなる段付き穴に形成されており、空気圧検知センサ20は、センサ取付け穴10の小径穴12および大径穴11にそれぞれ嵌合する小径部23および大径部22と、大径部22の外周から突出する突片部とを有し、小径部23および大径部22がセンサ取付け穴10の小径穴12および大径穴11にそれぞれ嵌合しつつ突片部がディスク部3の外面に接触した状態で、突片部がディスク部3にボルトで締結されて取り付けられ、リム部2に設置されたエアバルブに通気管を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】無線信号にノイズが混入するような状況であっても、より安定した無線通信を確保することのできるタイヤ空気圧監視システムを提供する。
【解決手段】このタイヤ空気圧監視システムでは、タイヤの空気圧の情報を含む無線信号がセンサユニット1の送信部13から送信される。そしてこの無線信号が、車両に設けられた受信部30を介して監視制御装置21により受信されて、監視制御装置21が、無線信号に基づいてタイヤの空気圧を監視する。ここでは、センサユニット1が、同一のフレーム構成からなる無線信号を複数回送信する。また、監視制御装置21は、受信部30を介して所定のフレームを含む無線信号を受信している期間にノイズを検知したとき、所定のフレームの該当部分をデータ不良として扱う。その後、所定のフレームと同一構成の他のフレームを受信した際に、データ不良の部分を他のフレームで補うことで所定のフレームを再生する。 (もっと読む)


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