説明

国際特許分類[B60C23/04]の内容

国際特許分類[B60C23/04]に分類される特許

81 - 90 / 1,094


【課題】POWERモードに於けるタイヤの片減りなどの不具合を抑止する。
【解決手段】車両100は、複数の走行モードを有し、ドライバによって選択された走行モードに従って走行する。これら複数の走行モードは、車両100を通常走行させるNORMALモードと、NORMALモードよりも高い駆動力が得られるPOWERモードとを含んでいる。パワートレイン制御装置10は、タイヤ空気圧を検出するタイヤ空気圧検出装置(170,180)を有し、このタイヤ空気圧検出装置(170,180)の空気圧検出値からタイヤ空気圧の低下を判定するタイヤ空気圧判定部70と、走行モード判定部20とを備えている。パワートレイン制御装置10は、POWERモードが選択されている状態で、タイヤ空気圧判定部70でタイヤ空気圧が所定値以下であることを検出すると走行モードをNORMALモードに変更する。 (もっと読む)


【課題】車両においてモード変更を容易、且つ確実に行うことができるタイヤ空気圧監視用モード設定システムを提供する。
【解決手段】タイヤ空気圧監視用モード設定システムは、各タイヤに取り付けられたタイヤバルブ3から送信された空気圧情報を、車体に設置された受信機5で受信してタイヤの空気圧を監視するタイヤ空気圧監視システムに使用し、受信機の動作モードを、無線ツールを用いて無線により設定する。タイヤ空気圧監視用モード設定システムは、受信機が動作モードを切り換え可能な状態であるか否かを判定する判定手段と、判定手段の判定結果が切り換え可能な状態である際に、バルブID登録ツール20から送信されるモード変更情報により、受信機5のモード設定を行うモード設定部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】パンク修理剤を用いてタイヤのパンクを修理しても、依然としてタイヤの空気圧情報等のタイヤ情報を適切に検出する。
【解決手段】タイヤ情報監視システムに用いる送信装置は、タイヤ空洞領域に充填される気体の状態を検出するセンサと、送信機と、通気孔を設けた筐体と、前記筐体と一体化し、リムに装着し固定されるタイヤバルブと、を有する。前記タイヤバルブの中心軸を前記タイヤ空洞領域の側の端部から前記タイヤ空洞領域へ延長した第1の直線と、前記タイヤバルブの大気側の端部から前記タイヤ空洞領域に向かって延びる前記タイヤバルブの中心軸を前記タイヤ空洞領域に延ばした第2の直線との間の角度が20〜80度であり、前記第2の直線と、前記通気孔の中心軸を前記通気孔の開口方向に沿って延長した第3の直線との間の角度は、80度〜130度であり、前記通気孔と前記タイヤバルブの前記タイヤ空洞領域への空気導入部との間に遮断壁が設けられる。 (もっと読む)


【課題】段差乗り上げを精度よく検知できる装置を提供する。
【解決手段】車輪に備えられタイヤ空気圧を検出する圧力センサと、圧力センサの検出信号に基づいて段差に乗り上げたか否かを判定するECU(乗り上げ判定手段)とを備えたことを特徴とする。この構成によれば、車輪が段差に乗り上げようとすると、タイヤ空気圧は上昇するように変化し、このとき、圧力検出手段がタイヤ空気圧の上昇を検出し、乗り上げ判定手段はタイヤが段差に乗り上げたことを判定する。よって、段差に直接接触する車輪のタイヤ空気圧の変化で段差を検出するので、正確に段差乗り上げを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤにかかる荷重の値を、タイヤの接地面積に基づいて精度よく算出可能な車輪荷重値算出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両1の車輪20a〜20dに装着されたタイヤTia〜Tidの空気圧を計測するセンサユニット21a〜21dと、車両1が走行するときにタイヤTia〜Tidにかかるタイヤ荷重の周方向の変化と幅方向の変化を検出する圧電素子24a〜24dと、タイヤ荷重値を算出する制御装置10を備える車輪荷重値算出装置とする。そして、制御装置10は、タイヤTia〜Tidの周方向の接地長さとタイヤTia〜Tidの幅方向の接地幅に基づいてタイヤTia〜Tidの接地面積を算出し、さらに、接地面積の算出値とタイヤ空気圧の計測値に基づいて、タイヤの空気圧ごとに設定される接地面積とタイヤ荷重値の相関関係を利用してタイヤ荷重値を算出する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ状態取得装置のセンサを異物から確実に保護する。
【解決手段】ケース15と、ケース15の空間内に配置されているセンサユニット、送信機と、を備えるタイヤ状態取得装置4からなる。ケース15には、連通孔41と、取付部42と、注入口43と、注入路44とがそれぞれ設けられている。注入口43の流体注入方向の軸がバルブ36の流体吐出方向の軸に対して傾斜している。連通孔41がバルブ36の流体吐出方向の軸を基準として注入口43の流体注入方向と反対側に位置する。 (もっと読む)


【課題】システム構成を簡素化することができるタイヤ識別情報登録システムを提供する。
【解決手段】タイヤ識別情報Dtrを登録ツール20で読み取り、この読み取り後、登録ツール20を経由してイニシエータ16を駆動することにより、タイヤ識別情報Dtrをタイヤ通信機14に送信してタイヤ識別情報Dtrをタイヤ通信機14に登録する。そして、タイヤ通信機14にタイヤ識別情報Dtrが登録されると、タイヤ通信機14に登録されたタイヤ識別情報Dtrがタイヤ通信機14からTPMS受信機13に送信され、TPMS受信機13にタイヤ識別情報Dtrが登録される。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧監視システムの受信機において、情報信号を受信できない期間におけるタイヤ空気圧の急減圧を検出することにある。
【解決手段】電子キーシステムモードの期間(情報信号を受信できない期間)が無視されたうえで急減圧の有無が判断される。このため、電子キーシステムモードの期間において、タイヤの空気圧が急減圧した場合であっても、当該期間の前後に受けた情報信号に含まれるタイヤの空気圧(正確には温度補正後の空気圧)の変化に基づき急減圧の有無の判断が行われる。 (もっと読む)


【課題】システム構成を簡素化することができるタイヤ位置判定システムを提供する。
【解決手段】イニシエータ21を各タイヤ通信機4a〜4dに対して互いに距離が異なるようにオフセット配置する。また、各タイヤ通信機4a〜4dに、トリガ信号Scc(受信信号Drc)の検波時定数よりも長い時定数でトリガ信号Sccを検波する検波回路25を設ける。そして、各タイヤ通信機4a〜4dにおいて検波回路25により積分電圧Vxを測定するとともに、各タイヤ通信機4a〜4dから積分電圧VxをTPMS受信機12に通知し、積分電圧Vxがどの範囲の値をとるのかを確認することにより、タイヤ位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】内部マイコンを介して複数の周波数の受信制御を行う統合チューナにおいて、外部振動子が正常に動作しなくなったとしても、受信を継続することができる統合チューナを提供する。
【解決手段】統合チューナ14は、受信IC41の受信機能を設定するTPMSマイコン42を備える。TPMSマイコン42は、外部から制御信号が入力すると、外部に設けられた外部振動子43の発振信号を基に、シリアル制御にて受信IC41の受信機能を切り換える。統合チューナ14は、TPMSマイコン42の内部に設けられた内部振動子48と、外部振動子43の動作を判定する動作判定部44と、外部振動子43が動作しなくなった場合に、外部振動子43から内部振動子48に切り換えて受信IC41を動作させる振動子切換部45と、受信IC41で内部振動子48に基づく受信機能の設定が完了すると、TPMSマイコン42の動作を停止する動作停止部47とを備えた。 (もっと読む)


81 - 90 / 1,094