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国際特許分類[B60C23/04]の内容

国際特許分類[B60C23/04]に分類される特許

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【課題】タイヤ空気圧監視システムの受信機において、自動で初期化を行うことにある。
【解決手段】急減圧検出閾値Th1は、イグニッションのオフ状態において一定時間(冷却時間T1)を経過したときに自動で初期化される。これにより、急減圧検出閾値Th1を温度変化に応じた値とすることができる。ここで、冷却時間T1は、走行に伴って上昇したタイヤの温度が、停車された状態で放熱することで外気温とほぼ同温度となるのに要する時間に設定されている。従って、冷却時間T1の経過を待つことで、タイヤの温度及び空気圧が高い状態で急減圧検出閾値Th1が初期化されることが防止される。 (もっと読む)


【課題】発電機及び蓄電装置を備えるタイヤセンサユニットにおいて、蓄電装置の構成や充放電制御を改善すること。
【解決手段】タイヤセンサユニット3は、車両ホイールの回転に伴い電気エネルギーを生成する発電機21と、発電機21によって生成された電気エネルギーを蓄電するとともに、蓄電した電気エネルギーを放電して処理回路部9に供給する小容量蓄電装置23と、同じく発電機21によって生成された電気エネルギーを蓄電するとともに、蓄電した電気エネルギーを放電して処理回路部9に供給する大容量蓄電装置24と、両蓄電装置23,24の充放電を制御する充放電制御部(8,14)とを備える。充放電制御部は、小容量蓄電装置23への充電を大容量蓄電装置24への充電よりも優先して行う一方、大容量蓄電装置24からの放電を小容量蓄電装置23からの放電よりも優先して行う。 (もっと読む)


【課題】タイヤIDを楽な作業にて車体に登録することができるタイヤID登録システムを提供する。
【解決手段】タイヤID登録専用の登録ツール20を用い、登録ツール20から1タイヤ(例えば右前タイヤ2a)のタイヤ通信機4aに起動要求信号Saを送信して、タイヤ通信機4aから応答ID信号Sbを送信してもらう。そして、この応答ID信号Sbを登録ツール20で中継する形をとり、登録ツール20から登録ID信号ScをTPMS受信機12に送信することにより、タイヤIDをTPMS受信機12に登録する。以上の登録作業を、他のタイヤ2b〜2dにおいても1本ずつ同様に行い、車体5に取り付く全タイヤ2a〜2dのタイヤIDを車体5に登録する。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの空気圧を調整する機能を有する車両において、エネルギー消費を抑制すること。
【解決手段】走行装置1は、車両100に取り付けられる空気入りタイヤと、空気入りタイヤの空気圧を調整する空気圧調整装置と、100車両の走行速度が所定の速度以下である場合には、空気入りタイヤの空気圧を標準空気圧よりも高くする空気圧制御装置20と、を含む。また、空気圧制御装置20は、車両100が加速状態である場合に、空気入りタイヤの空気圧を標準空気圧よりも高くし、車両100が制動状態である場合に、空気入りタイヤの空気圧を標準空気圧とする。 (もっと読む)


【課題】SAWの信号強度及び検出感度を向上することができると共に、長期に亘って高い作動信頼性を確保することができ、且つシンプルな構成で製造容易化及び低コスト化を図り易いセンサを提供すること。
【解決手段】圧電性基板11と、圧電性基板11の一方の面に接合され、圧電性基板11との間に気密封止されたキャビティを画成させる封止基板12と、を具備するパッケージ13と、圧電性基板11の一方の面に形成され、キャビティ内に配設されたIDT16と、圧電性基板11及び封止基板12のうちの少なくとも一方に形成され、パッケージ13外部に露出すると共に引出し電極を介してIDT16に導通された外部接続電極18と、を備え、圧電性基板11は、他方の面に内側を露出する凹部が形成されると共に、凹部の底面に位置する薄肉部分が、パッケージ外部から作用する力学量に応じて変位する変位部21であるセンサ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】天候や時間帯に関わらず車両を駐車スペースに精度よく誘導する。
【解決手段】車両の制御装置180は、駐車スペースに車両を自動駐車させる自動駐車制御を実行する自動駐車制御部181を含む。駐車スペースの周囲には、入口側が開口され、入口側から奥に向かって左右の間隔が狭くなるように配置されるガイド棒が設けられる。自動駐車制御部181は、当接判定部181Bと、ステアリング制御部181Cとを含む。当接判定部181Bは、自動駐車制御の実行中、タイヤ空気圧情報に基づいて各タイヤがガイド棒に当接したか否かを判定する。ステアリング制御部181Cは、当接判定部181Bによっていずれかのタイヤがガイド棒へ当接したと判定された場合、そのタイヤとガイド棒との当接を回避するように、ステアリングの自動制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧信号の受信信号強度からタイヤ位置を特定する際のタイヤ位置特定の精度を確保することができるタイヤ空気圧監視システムを提供する。
【解決手段】タイヤ通信機4に電池電圧取得部22を設け、電池12の電圧を監視する。タイヤ通信機4がタイヤ空気圧信号Stpを送信するとき、電池電圧データDcをタイヤ空気圧信号Stpに含ませ、車体5に送信する。TPMS受信機13がタイヤ空気圧信号Stpを受信すると、受信信号強度測定部20はこのときの受信信号強度を実測する。そして、受信信号強度補正部24は、実測した受信信号強度を電池電圧データDcで補正し、補正後の受信信号強度によってタイヤ位置を特定させる。 (もっと読む)


【課題】SAWの信号強度及び検出感度を向上することができると共に、長期に亘って高い作動信頼性を確保することができ、且つシンプルな構成のセンサを提供すること。
【解決手段】平板状に形成された圧電性基板11と、圧電性基板の一方の面に接合され、圧電性基板との間に気密封止されたキャビティを画成させる封止基板12と、を具備するパッケージ13と、圧電性基板の一方の面に形成され、キャビティ内に配設されたIDT16と、圧電性基板及び封止基板のうちの少なくとも一方に形成され、引出し電極を介してIDTに導通された外部接続電極と、圧電性基板の他方の面に接合されたプレート基板61と、を備え、圧電性基板は、パッケージ13外部から作用する力学量に応じて変位する変位部を有し、プレート基板には、変位部を露出させる開口部Eが形成される。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの空洞部よりタイヤ状態取得装置筐体への連通孔を通じての異物侵入を防止する。
【解決手段】タイヤ状態取得装置20は、空気入りタイヤの空洞部に配置されタイヤ状態量を取得する。また、タイヤ状態取得装置20は、その内部と外部とを連通させる連通孔Rを有する筐体26と、この連通孔Rを開閉する弁体27とを備える。また、弁体27が、可撓性部材から成り、空気入りタイヤの静止時は閉弁し連通孔Rを塞ぐと共に、空気入りタイヤの回転時には遠心力により撓んで開弁する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ状態取得装置のセンサを異物から確実に保護すること。
【解決手段】この発明は、ケース15と、ケース15の空間16内に配置されているセンサユニット8、送信機9と、を備えるタイヤ状態取得装置4からなる。ケース15には、タイヤの空間内とケース15の空間16内とを連通する連通孔41が設けられている。ケース15の空間16内には、ケース15の空間16内を連通孔側の空間46とセンサ側の空間47とに隔てる隔壁44が設けられている。隔壁44には、通気孔45が設けられている。この結果、この発明は、タイヤ状態取得装置のセンサを異物から確実に保護することができる。 (もっと読む)


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