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国際特許分類[B60C23/04]の内容

国際特許分類[B60C23/04]に分類される特許

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【課題】送信機の車輪位置を精度良く判定できるタイヤ空気圧モニター装置を提供する。
【解決手段】各車輪1FL、1FR、1RL、1RRに設けられ、検出された空気圧情報を無線信号にて送信する送信機2dと、各車輪と対応して車体側に設けられ、各車輪の回転位置を検出すると共に、通信線(CAN通信線7)へ所定の時間間隔で回転位置情報を出力する回転位置検出手段(車輪速センサ8FL,8FR,8RL,8RR、ABSCU6)と、送信機からの無線信号の受信情報(受信完了時刻)と、通信線を介して入力される車輪の回転位置情報とに基づいて、送信機の送信時(送信指令時刻)における回転位置を推定する回転位置推定手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】トランスポンダまたはタイヤの性能を損なわない、トランスポンダとタイヤの組立体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤカーカスが、環状のビード部材の周りをプライ折り返し部分へと延びる半径方向内側のプライ部品を有する。カーカスバリア部品が、プライ部品から軸方向内側に、かつプライ部品に隣接して位置し、電子タグ装置が、タイヤカーカスのサイドウォール下側の領域内で、バリア層部品とプライ部品との間のタイヤカーカス内に埋め込まれている。電子タグは、サイドウォール下側のトー位置から、タイヤの断面高さの10パーセントよりも大きい半径方向のタグ距離に位置している。半径方向のタグ距離は、サイドウォール下側のトー位置を基準として測ったとき、タイヤの断面高さの15パーセントから35パーセントの範囲にあるのが好ましい。タグは、生タイヤの製造中、タイヤカーカス内に埋め込まれたとき、通信動作が可能である。 (もっと読む)


【課題】低精度の発振回路を用いても、電池の消費量の増加を抑制することが可能な車輪位置検出装置を提供する。
【解決手段】車輪位置検出において、トリガ機5からトリガ信号を出力させると共に各センサ送信機2にてトリガ信号の受信強度を測定させ、この受信強度が小さいほど送信タイミングが短くなるようにして、各センサ送信機2から受信強度とID情報を格納したフレームを送信させる。これにより、各センサ送信機2の送信タイミングの間隔をより長く調整しなくても、各センサ送信機2の送信タイミングが重複しないようにできる。このため、低精度の発振回路を用いても、電池の消費量の増加を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧監視システムにおいて、消費電力を低減させることにある。
【解決手段】センサユニット30a〜30dは、トリガ信号Stを受信すると、同トリガ信号Stにおいて指定された送信回数だけ情報信号Siを送信した後に、情報信号Siの送信を終了する。このため、たとえ、自車両のセンサユニット30a〜30dが他車両からのトリガ信号Stを意図せず受信した場合であっても、情報信号Siが継続的に送信されることがない。また、トリガ信号Stに含まれる送信回数情報において情報信号Siの送信回数が指定されることで、センサユニット30a〜30dにおけるトリガ信号Stの受信回数、ひいては信号処理の回数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 特に無線タイヤ圧力受信器に設けられたアンテナを延長することにより、信号の強さを向上させた、無線タイヤ圧力受信装置の干渉防止アンテナを提供する。
【解決手段】 絶縁材質からなるメインケーシングと、絶縁材質からなると共に、該メインケーシングと隣接するように設置されるサブケーシングとを備える絶縁ケーブルと、
前記メインケーシングの長手方向に貫設されると共に、少なくとも1本の電源線を備える少なくとも1つの電源ケーブルと、
前記サブケーシングの長手方向に貫設されるアンテナとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤの性能劣化を引き起こさずに、タイヤの物理パラメータを精度良くかつ解像度良く計測する。
【解決手段】タイヤの物理パラメータを計測するシステムは、センサレイヤーと回路レイヤーを含む。センサレイヤーは回路レイヤーと通信可能に結合されている。センサレイヤーはタイヤに埋め込まれた第1の薄膜フィルムとして構成され、タイヤの物理パラメータに関する信号を提供する。回路レイヤーはタイヤに埋め込まれた第2の薄膜フィルムとして構成され、センサレイヤーから提供された信号を処理する。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ空気圧送信装置の消費電力を抑制することができるタイヤ空気圧送信装置およびタイヤ空気圧モニタシステムを提供すること。
【解決手段】 タイヤ空気圧情報を送信するときの遠心力方向加速度の重力加速度成分からタイヤ空気圧送信装置の回転位置を判定し、所定の周期で、タイヤ空気圧情報とタイヤ空気圧送信装置の回転位置情報とを無線信号にて送信するようにした。 (もっと読む)


【課題】システムの組み付け工数が少ないタイヤ空気圧監視システムを提供する。
【解決手段】各タイヤに設けられてその空気圧情報および自身に固有の識別情報を含む無線信号を定期的に送信するセンサユニット14と、各センサユニット14から送信される無線信号の受信率が異なるように車両に配置される受信機31と、各センサユニット14から送信される無線信号の受信率から、受信機31において受信される無線信号がどのタイヤ位置に設けられたセンサユニット14からのものかを判定する判定部37と、無線信号に含まれる空気圧情報から空気圧が正常であるか否かを判断し、正常でないと判断される場合には、判定部37において特定されたセンサユニット14が設けられたタイヤの空気圧が正常でない旨報知する表示装置17と、を備えるタイヤ空気圧監視システム。 (もっと読む)


【課題】自車両に装着されたタイヤのバルブIDを確実に登録可能なバルブID登録システムを提供する。
【解決手段】バルブID登録システムは、車両のタイヤに取り付けられたタイヤバルブ3から送信された検出信号Stpを、車体に設置された受信機で受信してタイヤの空気圧を監視するタイヤ空気圧監視システムに使用し、タイヤバルブ3のバルブIDを車体に設けられる制御装置4に登録する。バルブID登録システムは、タイヤバルブ3の急減圧を検出する急減圧検出部と、急減圧検出手段が急減圧を検出すると、急減圧情報を含む検出信号Stpを送信する急減圧通知部と、検出信号Stpに急減圧情報が含まれているか否かを常時監視する急減圧監視部と、常時監視の後、自身の動作モードが登録モードとなってから受信した急減圧情報を含む検出信号でのみ、バルブIDの登録を行うID登録部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】異常判定閾値の設定精度を向上することができる異常判定閾値設定システムを提供する。
【解決手段】異常判定閾値設定システムは、車両のタイヤに取り付けられたタイヤバルブから、タイヤの空気圧情報及び温度情報を含む無線信号を車体において受信する受信機と、受信機が受信した空気圧を異常判定閾値と比較することにより監視する制御装置とを備えるタイヤ空気圧監視システムに使用し、異常判定閾値を設定する。異常判定閾値設定システムは、タイヤバルブから送信される空気圧情報と温度情報とを一定期間において監視することにより、圧力/温度の変化特性を取得するデータ監視部と、圧力/温度の変化特性を基に、登録空気圧から一定量減少させた値を異常判定閾値として設定する閾値設定部と、を備えた。 (もっと読む)


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