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国際特許分類[B60C7/10]の内容

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国際特許分類[B60C7/10]に分類される特許

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【課題】容易に組み立てることが可能で、重量も抑えることができる。
【解決手段】車軸に取り付けられる取り付け体11と、取り付け体11に外装される内筒体12、および内筒体12をタイヤ径方向の外側から囲繞する外筒体13を備えるリング部材14と、内筒体12と外筒体13との間にタイヤ周方向に沿って複数配設されるとともに、これらの両筒体12、13同士を相対的に弾性変位自在に連結する連結部材15と、を備え、リング部材14および複数の連結部材15は一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で確実に空洞共鳴音の低減を図ることができる上、パンクによりタイヤに発生した穴を、パンクシール剤を使用せずに塞ぐことが可能なタイヤとリムとの組立体及びその組立方法を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ100をリム200に組み付けた際に形成されるタイヤ内部空間に短繊維300が充填されているタイヤとリムとの組立体、並びに、(1)空気入りタイヤ100をリム200に組み付ける際に、タイヤ内に短繊維300を挿入して組立てるタイヤとリムとの組立方法、(2)タイヤ100をリム200に組み付けた後、バルブ孔から短繊維300を注入し、その後圧縮空気を注入するタイヤとリムとの組立方法、(3)タイヤ100をリム200に組み付けた後、バルブ孔から短繊維300を混合した圧縮空気を注入するタイヤとリムとの組立方法である。 (もっと読む)


【課題】
全体が弾性変形可能に成形された立体ネット体の使用により、乗り心地性を確保したうえで、軽量化を図ったノーパンクチューブの提供である。
【解決手段】
環状のリム23に着脱可能に取付けられる同じく環状のタイヤ外皮21の環状空間部22に、全体視でリング状にわん曲させると共に、横断面視で僅かに圧縮弾性変形させて嵌め込まれる直棒状をしたチューブC1 であって、当該チューブC1 は、熱可塑性樹脂から成る多数本の樹脂糸群が任意に絡み付くことにより全体が弾性変形可能に成形された立体ネット体Nにより、前記タイヤ外皮21の環状空間部22の中心Kの周長よりも僅かに長い長さを有するように直棒状に形成されて、前記環状空間部22に前記チューブC1 が直棒状のまま嵌め込まれて、当該チューブC1 の長手方向の両端面11は互いに反対方向に押し合って突き合わされた構成とする。 (もっと読む)


【課題】
タイヤの側面耐力とクッション性との相反する性質を兼備させたうえで、軽量化を図ったノーパンクチューブの提供である。
【解決手段】
チューブC1 は、エラストマーから成形され、横断面視において接地部1の両側に側面部2がそれぞれ接続されて、各側面部2の間が開口された略U字状を有していて、タイヤ外皮21の環状空間部22の中心Kの周長よりも僅かに長い長さを有するように直状に形成されて、前記タイヤ外皮21の環状空間部22に前記チューブC1 を直状のままで、原形状で開口の側がリム23と対向するように配置させて、横断面視で前記各側面部2を大きく弾性変形させて嵌め込んだ状態で、当該チューブC1 の長手方向の両端面は互いに反対方向に押し合って突き合わされている構成とする。 (もっと読む)


【課題】縦方向の剛性が適度に低く、適度な接地面積を確保でき、さらに、周方向における力の伝達が良好な、インホイールモーター方式に適したタイヤ/ホイール組立体を提供すること。
【解決手段】タイヤ/ホイール組立体10は、円筒形状の環状構造体11と、環状構造体11の外周部に、環状構造体11の周方向に向かって設けられるチューブ14と、環状構造体11と環状構造体11の内側に配置される電動機20との間に設けられて、電動機20のローター20Rの回転を環状構造体11へ伝達する湾曲した複数の金属ばね部材13と、を含む。 (もっと読む)


【課題】縦方向の剛性が適度に低く、適度な接地面積を確保でき、さらに、周方向における力の伝達が良好な、インホイールモーター方式に適したタイヤ/ホイール組立体を提供すること。
【解決手段】タイヤ/ホイール組立体10は、円筒形状の環状構造体11と、環状構造体11の外周部に、環状構造体11の周方向に向かって設けられる多孔質樹脂材料層15と、多孔質樹脂材料層15の外側に設けられるゴム材料層14と、環状構造体11と環状構造体11の内側に配置される電動機20との間に設けられて、電動機20のローター20Rの回転を環状構造体11へ伝達する湾曲した複数の金属ばね部材13と、を含む。 (もっと読む)


【課題】軟質系のポリウレタンフォームの製造時、ジオール成分としてポリエーテル系ジオールとポリエステル系ジオールを混合使用して発泡剤の含量を変化させて製造されたポリウレタンフォームを空気入りタイヤの内部空間(cavity)に位置させることにより、タイヤの内部空間(cavity)から発生する共鳴騒音を低減し、かつ耐久性を改善させるポリウレタンフォームとこれを適用した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】本発明はポリウレタンフォームとこれを適用した空気入りタイヤであって、ジオールとジイソシアネートを反応させて得られ、ジオールは、ポリエーテル系ジオールとポリエステル系ジオールを混合して使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力や衝撃などが発生してスポーク緩衝部などが変形することがあっても、タイヤとしての機能を十分に行うことができるほどその変形が小さく、圧力や衝撃が除去されると、元の形態に戻す復元力に優れた、オーゼティック(Auxetic)形態のスポーク緩衝部により緩衝作用をし、タイヤに加えられた圧力を支えるように構成されたエアレスタイヤ(Airless tire)を提供する。
【解決手段】本発明は、地面に接触する円筒形の地面接触部と、地面接触部よりも小さい円周を形成し、地面接触部の内側に位置する回転軸固定部と、地面接触部と回転軸固定部を連結して緩衝作用をするオーゼティック形態のスポーク緩衝部と、を有するエアレスタイヤを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行時の振動を軽減し、かつ放熱効果が高いソリッドタイヤを提供する。
【解決手段】ソリッドタイヤ1は、サイドウォールに開口し幅方向に延びた孔であるS字孔2が複数、周方向に等間隔に配されている。S字孔は、回転軸Cに直交する断面形状において略径方向に延びて周方向に対向する2つのS字状の輪郭線21a,21bを有する。この2つの輪郭線は、径方向外方側の湾曲線22a,22bが周方向における同じ一方の側に凸であり前記S字孔全体の湾曲の程度を表す指標である内S字係数Ai÷Bi×100および外S字係数Ao÷Bo×100のいずれも20以上140以下である。 (もっと読む)


【課題】スポーク中央部の応力集中を緩和し、座屈の発生を抑制することで、耐久性を向上させた非空気圧タイヤを提供する。
【解決手段】車両からの荷重を支持する支持構造体SSを備える非空気圧タイヤTにおいて、支持構造体SSは、内側環状部1と、その内側環状部1の外側に同心円状に設けられた外側環状部3と、内側環状部1と外側環状部3とを連結する複数の連結部45とを備え、連結部45は、タイヤ径方向の中央部45aと両端部45b,45cとの間に、中央部45aよりも断面積が小さいくびれ部45d,45eをそれぞれ有する。 (もっと読む)


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