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国際特許分類[B60G13/16]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車両懸架装置 (7,837) | 振動緩衝器の配列,位置,または形式に特徴がある弾性的懸架装置 (302) | 主たる緩衝装置として動的緩衝器,すなわち位相のずれた振動をするばね−質量システム,をもつもの (44)

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【課題】共振周波数の調整を容易かつ短期間に行うことができるダイナミックダンパーを提供する。
【解決手段】ダイナミックダンパーを、取付部材10と、マス部材20と、ゴム部材30と、マスブラケット40とを備えたものとする。ゴム部材30は、棒状部31と、第一鍔状部32と、第二鍔状部33とで構成する。マスブラケット40は、第一鍔状部32を棒状部31側から押さえ付けるためのブラケット押付部41と、ブラケット押付部41をマス部材20に対して固定するためのブラケット固定部45、46とを有するものとする。取付部材10は、第二鍔状部33を棒状部31側から押さえ付けるための取付部材押付部11と、取付部材押付部11を制振対象に対して固定するための取付部材固定部13とを有するものとする。マス部材20は複数枚の金属板21を積層して互いにかしめて一体化したものとする。 (もっと読む)


【課題】ロードノイズの低減効果が高い車両用防振装置を提供することにある。
【解決手段】車両用防振装置10は、車両の懸架装置3に対して非接触であり、懸架装置3を介してボディ2に入力される振動と逆位相の振動が与えられる可動部52を有し、当該可動部52の軸芯が懸架装置3の軸芯と同軸芯上に設けられる加振部20と、懸架装置3をボディ2に支持する支持部材37に固定され、加振部20を収容するハウジングケース40と、支持部材37以上の剛性を備える位置に設けられ、且つ、懸架装置3からの振動が、支持部材37よりも低い剛性部分を介さずに伝達できる場所に位置する振動検出部61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントから車体に伝わる振動を抑制できるとともに、ボールジョイントのソケットからの抜けを防止できる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】連結部材7は、ロアアーム6の外側端部6bに設けられた筒状のソケット18と、ナックル3に固定され、ソケット18により枢支されたボールジョイント20とを有し、該ボールジョイント20には、マス部材25が該ボールジョイント20の軸線C上に位置するように、かつ着脱可能に取り付けられ、該マス部材25は、ソケット18の下面18′より低所に位置し、かつ該ソケット18の外形より大きい形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ロッド本体の変位による振動の伝達を低減すると共に、防振ブッシュの動ばね定数やロッド本体の質量等を高い自由度で設定することが出来る新規な構造の防振連結ロッドを提供すること。
【解決手段】防振連結ロッド10において、支持筒部14,16におけるロッド本体12側と反対側の半周部分に位置して中空構造のハウジング46が設けられていると共に、ハウジング46の中空部分に形成されたマス収容空所48に対して独立マス部材50が非接着で独立変位可能に収容配置されており、ロッド本体12の軸直角方向に入力される振動によって独立マス部材50がハウジング46に対して独立変位せしめられて弾性的に当接せしめられる制振装置44が構成されている。 (もっと読む)


【課題】車体を直接加振することで、車室内の騒音に対する低減効果を発揮することができる加振装置を提供する。
【解決手段】車体12に取り付けられて当該車体12を加振可能な加振装置14であって、下端部46aが車体12に固定される可動子としての軸部材46と、軸部材46の外周側に設けられて当該軸部材を軸方向Xに往復動可能に支持する固定子48と、固定子48を内側に収容保持するものであって軸部材46の車体12に対する固定部の外周側において車体12に固定される筒状のハウジング部材62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車体を加振することで、車室内の騒音に対する低減効果を発揮することができる加振装置を提供する。
【解決手段】車体12に取り付けられて当該車体12を加振可能な加振装置14であって、可動子としての軸部材46と、軸部材46の外周側に設けられて当該軸部材を軸方向Xに往復動可能に支持する固定子48と、固定子48を内側に収容保持する筒状のハウジング部材62と、を備え、ハウジング部材62の内部において、軸部材46の先端部に質量体47が取り付けられて、該質量体47を加振することで車体12が加振されるよう構成したものである。 (もっと読む)


【課題】微少入力時においても、ダイナミックダンパの効果を損なうことないダンパを備えたインホイールモータ用吸振機を提供する。
【解決手段】インホイールモータ用吸振機20のダンパーとして、誘導コイル31とこの誘導コイル31の両端31a,31bに接続される、並列接続された第1及び第2の共振回路32,33を備えた減衰部34と、上記誘導コイル31中を上下運動する棒状の磁石36とを備えた電磁式ダンパ装置30を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】タイヤから車室内に伝達される振動による騒音、特にタイヤ空洞共鳴に起因する騒音を飛躍的に低減することができる車両の騒音低減システムを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ20のロッド22と車体12との間に介設されるサスペンションサポート10と、該サポートよりもタイヤ側のアクスル部84に取り付けられて当該アクスル部の所定周波数域での振動を検出する振動センサ82と、車体12に取り付けられて当該車体を加振可能な加振装置14とを備え、振動センサ82からの信号に基づいて加振装置14を駆動制御して、車体12を加振することで、車室18内の空気を振動させて車室内の音を低減する。 (もっと読む)


【課題】微少入力時においても、ダイナミックダンパの効果を損なうことないダンパを備えたインホイールモータ用吸振機と、これに用いられるダンパを提供する。
【解決手段】インホイールモータ用吸振機20に用いるダンパーとして、板部材31と、この板部材31の両側に配置され、上記板部材31の厚み方向に直交する方向に静磁界を発生させる永久磁石32と、この永久磁石32と上記板部材31とに取付けられた磁性体含有粘弾性体33と、上記永久磁石32の裏面側に取付けられたヨーク部材34と、上部及び下部取付部材35,36とを備えた、粘弾性ダンパに更に磁性粒子による減衰効果を付与した、移動時の摩擦がなく、かつ、減衰効果の高い複合ダンパ装置30を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】微少入力時においても、ダイナミックダンパの効果を損なうことないダンパを備えたインホイールモータ用吸振機を提供する。
【解決手段】インホイールモータ用吸振機20のダンパーとして、導体から成る板部材31と、この板部材31の両側に配置される、1対の永久磁石32a,32aとこの永久磁石32aの上記板部材31とは反対側の面に取付けられた軟磁性体から成るヨーク部材32b,32bとを備えた磁石ユニット32Uを複数段重ねて構成される磁界発生手段32と、上部及び下部取付部材33,34と、上記板部材31と上記永久磁石32aとの間に配置される、上記板部材31側が開放された箱状の収納部材35aに多数の球35bが収納されたころ部材35とを備えた磁気ダンパ装置30を用いるようにした。 (もっと読む)


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