説明

国際特許分類[B60H3/00]の内容

国際特許分類[B60H3/00]の下位に属する分類

加湿 (78)
ろ過 (250)

国際特許分類[B60H3/00]に分類される特許

181 - 190 / 393


【課題】車室内の限られたスペースに車両用効能成分供給装置を設置する。
【解決手段】車両用効能成分供給装置10を構成するメインユニット15には、芳香成分を発生させる芳香供給ユニットが組み込まれている。また、メインユニット15には、芳香成分を含む渦輪V1を発射する空気砲12が設けられるとともに、渦輪V1に衝突させるための渦輪V2を発射する空気砲13が設けられている。このように、メインユニット15に対して芳香供給ユニットや空気砲12,13を一体に設けることにより、車両用効能成分供給装置10をコンパクトにまとめることができ、車室内の限られたスペースに車両用効能成分供給装置10を設置することが可能となる。また、回動モータを用いてメインユニット15を回動させるようにしたので、渦輪V1,V2を衝突させて芳香成分を拡散させるための効能領域を幅広く設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
自動車の型式毎に、その自動車のエアコンに消臭乃至芳香剤を自動車の個人オーナーが自分で据付け出来る手段を開発すること。
【解決手段】
各自動車の型式毎に、その自動車のエアコン毎に対応する消臭乃至芳香剤施工マニアルを予め作成して、これをコンピューターに登録しておき、自動車の個人オーナーに自己の有する自動車に対応する施工マニアルを、コンピューターを介して入手せしめ、次いでこのマニアルに基づいて消臭乃至芳香剤を上記自動車のエアコンに据付けさせること。 (もっと読む)


【課題】乗員に不快感を与えることなく複数の芳香成分を切り換えて供給する。
【解決手段】メインユニット13には空気砲16が組み込まれており、この空気砲16から芳香成分を含んだ空気の渦輪V1が効能領域Aに向けて発射される。また、メインユニット13には、複数の芳香成分を切り換えて空気砲16に供給する芳香供給ユニット19が設けられるとともに、オゾンを生成して芳香供給ユニット19に供給するオゾン供給ユニット30が設けられている。そして、芳香供給ユニット19によって放出する芳香成分を切り換える際には、オゾン供給ユニット30から芳香供給ユニット19に対してオゾンが供給される。これにより、芳香供給ユニット19内に残存する切換前の芳香成分を消臭することができるため、違和感を与えることなく乗員に対して新たな芳香成分を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】乗員に影響を及ぼすことなく十分な消臭効果を得ることが可能な車両用オゾン供給装置を提供する。
【解決手段】車両用オゾン供給装置10には車室内にオゾンを供給するオゾン供給ユニット14が設けられており、このオゾン供給ユニット14は制御ユニット23からの制御信号に応じて制御されている。制御ユニット23は、車室内に乗員がいる状態のもとで低濃度オゾンを供給する低出力モードと、車室内に乗員がいない状態のもとで高濃度オゾンを供給する高出力モードとを備えている。これにより、乗員に影響を与えることなく車室内に高濃度オゾンを供給することができるため、十分な消臭効果や除菌効果を得ることができ、車室内の環境を良好に保つことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】専用の送風ファン不要の静電微粒子水発生装置を備える車両用空調装置を提供する。
【解決手段】熱交換器を有する空調ユニット2と、この空調ユニット2に空気を送る送風機3と、空調ユニット2を経た空気を車室内に導入するダクト4と、静電微粒子水発生装置6と、を備える車両用空調装置1である。
そして、空調ユニット2の上流部23には、空調ユニット2の下流部24と連通する生成路51a,51bと、車室内と連通する放熱路52a,52bと、が接続されて、生成路51a,51aの内部には、静電微粒子水発生装置6の静電微粒子水を生成する静電微粒子水生成部64が設置されるとともに、放熱路52a,52bの内部には、静電微粒子水生成部64に空気中の水分を供給する熱電変換素子65の放熱フィン66が設置される。 (もっと読む)


【課題】安全な運転操作を促すことが可能な車両用効能成分供給装置を提供する。
【解決手段】車両用効能成分供給装置10は、空気砲を備えるメインユニット13と、空気砲を備えるサブユニット15とを備える。メインユニット13から芳香成分を含んだ空気の渦輪V1が効能領域Aに向けて発射され、サブユニット15から空気の渦輪V2が効能領域Aに向けて発射される。渦輪V1,V2の発射タイミングを制御する制御ユニットは、渦輪V1の発射間隔に比べて渦輪V2の発射間隔を短く設定する警告モードを備えており、この警告モードを実行することによって渦輪V2を効能領域Aで打ち消さずに乗員に当てることが可能となる。このような警告モードを乗員の覚醒度が低下している状況で実行することにより、渦輪V2を用いて乗員に刺激を与えることができ、乗員の覚醒度を引き上げることができるため、居眠り等による事故を未然に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】専用の送風ファンを必要としない静電微粒子水発生装置を備える車両用空調装置を提供する。
【解決手段】熱交換器を有する空調ユニット2と、空調ユニットに空気を送る送風機3と、空調ユニットを経た空気を車室内に導入するダクト4と、静電微粒子水発生装置6とを備える車両用空調装置1である。
そして、サイドベントダクト41の壁面に設けられた開口部41aにはハウジング部5が装着され、ハウジング部はダクトの上流側に連通する取込口52と下流側に連通する放出口53とを有するとともに、ハウジング部の内部には、静電微粒子水発生装置の静電微粒子水生成部61が配置される。 (もっと読む)


【課題】車両用効能成分供給装置を車室内に設置する際の自由度を高める。
【解決手段】複数の空気砲16,17を備える供給装置10は、インストルメントパネル部に設置されるメインユニット13と、フロントピラー部に設置されるサブユニット15とを備えている。効能気体発生部20を備えるとともに空気砲16を備えるメインユニット13から芳香成分を含んだ空気の渦輪V1が効能領域Aに向けて発射され、空気砲17のみを備える小型のサブユニット15から空気の渦輪V2が効能領域Aに向けて発射される。このように、供給装置10をメインユニット13と小型のサブユニット15とに分けて構成するようにしたので、複数の空気砲16,17を備えるステレオ方式の供給装置10を設置する場合であっても、フロントピラー部等を有効に活用して設置することができ、供給装置10を搭載する際の自由度を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】芳香成分の効能を乗員に対して効果的に与えることが可能な車両用芳香成分供給装置を提供する。
【解決手段】車両用芳香成分供給装置は、芳香成分を含んだ渦輪V1を運転席側に向けて発射する空気砲12と、芳香成分を含んだ渦輪V2を助手席側に向けて発射する空気砲13とを備える。乗り込もうとする乗員D,Pによってドアロックが解除されると、空気砲12,13に対する芳香成分の充填が開始される。続いて、運転席側のドア24が開かれると空気砲12から渦輪V1が発射され、助手席側のドア26が開かれると空気砲13から渦輪V2が発射される。これにより、渦輪V1は乗り込もうとする乗員Dに当てられ(符号D2)、渦輪V2は乗り込もうとする乗員Pに当てられる(符号P2)。したがって、芳香成分に対し嗅覚が低下していない乗車開始時ないし乗車初期における乗員D,Pに対して芳香成分による効能を効果的に与えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シート空調ユニットに導入空気の質を改善する空気質改善機構を組み込み、車室内の空調を司る車室内空調ユニットの機能を助け、車室内空調ユニットの負荷の軽減のみならず、車室内の快適性の向上を図ること。
【解決手段】車両シート8の底面又は背面の少なくとも一方に空調空気を送るためのシート空調用送風機15を備えたシート空調ユニット3と、車室内の空調を司る車室内空調ユニット2を備え、前記車室内空調ユニット2内から前記シート空調ユニット3に空調空気を送り込む非接続型の車両用シート空調装置1を有している。そして、前記シート空調ユニット3に設けられたシート空調用送風機15の前後の導風通路18に導入空気の質を改善する空気質改善機構20を組み込んでいる。 (もっと読む)


181 - 190 / 393