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国際特許分類[B60H3/00]の内容

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加湿 (78)
ろ過 (250)

国際特許分類[B60H3/00]に分類される特許

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【課題】加湿空気を生成するために効率良く車室内の水分を利用する。
【解決手段】車両用除加湿装置10によれば、車室内の空気を吸入するための吸入口22とフロントウィンドウ32に向けて除湿空気を吹出するための第一吹出口24が互いに車両前後方向反対側に配置され、且つ、この吸入口22が車室内の空気を吸入する領域30と第一吹出口24が除湿空気を吹出するフロントウィンドウ32も互いに車両前後方向反対側に位置する。従って、第一吹出口24から吹出された除湿空気が吸入口22から吸入されることを抑制でき、しかも、吸入口22からは乗員Pから発生された水分を含む車室内の車両前後方向後方側の領域の空気が吸入される。これにより、加湿空気を生成するために効率良く車室内の水分を利用することができる。この結果、乗員Pに確実に加湿空気を継続して供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】窓ガラス防曇用の除湿空気、快適性向上のための加湿空気を供給する吸着材利用の車両用除加湿装置であって、装置構成を簡素化でき且つ装置を小型化し得る除加湿装置を提供する。
【解決手段】車両用除加湿装置は、送風機(2)、吸着材モジュール(3)をケーシングに収容して構成される。また、他の態様は、送風機(2)、吸着材モジュール(3)、流路切替装置(4)をケーシングに収容して構成される。吸着材モジュール(3)は、通気可能なエレメントに吸着材を担持させて成る吸着素子(30)と、当該吸着素子に直接配置されたヒーター(31)とから構成される。そして、ヒーター(31)の通電状態を切り替えると共に、送風方向または流路を切り替えることにより、除湿された空気を第1の吸込・吹出口(又は吹出口)から吹き出し、加湿された空気を第2の吸込・吹出口(又は吹出口)から吹き出す。 (もっと読む)


【課題】扉や窓の開閉によって車両内部に外部の空気が入り込んだとしても、車両内部の除菌をより効果的に行うことのできる車両清浄システムを提供する。
【解決手段】扉2または窓3の開閉によって定期的に外部の空気が内部に入り込む車両1であって、この車両1に、水を電気分解して活性酸素種を含む電解水を生成する電解部65と、電解水をミスト状にして電解水ミストMを生成するミスト生成部66と、車両1の内部に電解水ミストMを吹き出す吹出部13,22,101とを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両用窓ガラスの曇り止めができ、安全運転に寄与でき、また、車室内、特に、車両用窓ガラスの内面に付着した臭やアレルゲン物質の除去ができる。
【解決手段】放電電極1と、曇り止め液を溜めるタンク部2と、タンク部2に溜めた曇り止め液3を放電電極1に供給する液供給手段4と、放電電極1に高電圧を印加して放電電極1に供給された曇り止め液3を静電霧化して帯電微粒子液を生成する高電圧印加部5とを備えている。生成された帯電微粒子液を車両6に備えられた空調装置7の空気流れにより車両用窓ガラス8に吐出する。 (もっと読む)


【課題】空気調和機において、荷電部に流れる電流値を抑えて、省エネでオゾンの発生を抑制した空気調和機を提供することを目的としている。
【解決手段】機器内に、室外から室内に空気を取り入れるための風路1と、粉塵に帯電させる風路側荷電部2および室内側荷電部3と、粉塵を集塵する集塵部であるフィルター4と、粉塵を風路側荷電部2からフィルター4へ送る送風手段であるファンモーター5と、風路側荷電部2に電圧を印加する風路側電源装置6と、室内側荷電部3に電圧を印加する室内側電源装置7を備え、2箇所の電極に印加する電圧値を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】車室内の臭い成分やアレルゲン物質、ウイルスや菌を効果的に分解、不活性化あるいは抑制あるいは除菌する。装置の運転制御がスイッチを手動操作することなくできて安全運転に寄与できる。
【解決手段】車両7に搭載されて車室8内の浄化を行うための車両用浄化装置である。放電電極1と、放電電極1に高電圧を印加する高電圧印加手段15と、上記放電電極1に水を供給する水供給手段3と、放電電極1に高電圧を印加して放電電極1に供給された水を静電霧化することで生成された帯電微粒子水を車室8内に放出する放出口4を有する静電霧化装置6と、音声認識装置5とを備える。音声認識装置5で認識した制御信号に基づいて静電霧化装置6の運転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車室とは隔離されたトランクルーム内の臭い成分やウイルス、カビ菌、アレルゲン物質を重点的に脱臭、除菌、不活性化を行うことができる。
【解決手段】車両7のトランクルーム5内に静電霧化装置6を配置する。静電霧化装置6は、放電電極1と、放電電極1に高電圧を印加する高電圧印加手段15と、上記放電電極1に水を供給する水供給手段3と、放電電極1に高電圧を印加して放電電極1に供給された水を静電霧化することで生成された帯電微粒子水をトランクルーム5内に放出する放出口4を有する。 (もっと読む)


【課題】前方に大きく窪んだ足置き空間の床に敷設されるフロアーマット及び足置き空間の奥に蓄積された臭い成分やアレルゲン物質を効果的に分解あるいは抑制する。
【解決手段】放電電極1と、放電電極1に高電圧を印加する高電圧印加手段と、上記放電電極1に水を供給する水供給手段3と、放電電極1に高電圧を印加して放電電極1に供給された水を静電霧化することで生成された帯電微粒子水を車室8内に放出する放出口4を有する静電霧化装置6を備える。静電霧化装置6の放出口4を、車両7のインストルメントパネル5の下方の足置き用の空間13に向けて帯電微粒子水を放出するようにインストルメントパネル5の下部に設ける。 (もっと読む)


【課題】車両に乗車する人が個別に車室内に持参する小物類に付着した臭い成分やウイルス、カビ菌、アレルゲン物質を重点的に脱臭、除菌、不活性化を行う。
【解決手段】放電電極1と、放電電極1に高電圧を印加する高電圧印加手段15と、上記放電電極1に水を供給する水供給手段3と、放電電極1に高電圧を印加して放電電極1に供給された水を静電霧化することで生成された帯電微粒子水を車室8内に放出する放出口4を有する静電霧化装置6を備える。車室8内に被清浄物を収納して清浄化するための浄化用ボックス5を設け、浄化用ボックス5に上記静電霧化装置6の放出口4を開口させる。 (もっと読む)


【課題】低温熱源を用いた、エネルギー消費の少ない車両用空調装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る車両用空調装置は、内気あるいは外気を車室内に導入する空気通路1と、第1蒸発器3及び第2蒸発器5を有し、前記第1蒸発器3及び第2蒸発器5が前記空気通路1において前記空気通路1の上流側から順に配置される冷凍サイクル30と、前記空気通路1において前記第1蒸発器3と前記第2蒸発器5の間に配置され、前記第1蒸発器3で冷却された空気を除湿する全熱交換器4と、前記全熱交換器4に再生用空気を流すことで前記全熱交換器4の除湿能力を再生する再生手段と、を備える。 (もっと読む)


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