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国際特許分類[B60K17/28]の内容

国際特許分類[B60K17/28]に分類される特許

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【課題】変速機の動作状態に関わらずエンジンの出力によって直接駆動され、且つ、自動車がオプションのPTOを備える場合と、自動車にPTOが組み込まれない場合とで共通の、一部品から構成される変速機ケースを使用可能なPTO組立体を提供する。
【解決手段】自動車のパワートレインからの回転動力を伝達するためのパワー・テイクオフ組立体に、動力源(エンジン)70に駆動可能に接続されたインペラ・シャフト16を含むトルクコンバータ10と、開口50を有するハウジング56と、インペラ・シャフト16に固定され、ハウジング56内に開口50に合わせて置かれ、軸周りに回転可能に支持されたパワー・テイクオフ歯車32とを設ける。 (もっと読む)


【課題】2ポンプ2モータ方式の走行用静油圧式無段変速装置(走行用HST)を備えるクローラトラクタ等の作業車両において、走行用静油圧式無段変速装置や作業機昇降装置の油圧アクチュエータに作動油を供給する作動油タンクの小型化を図る。
【解決手段】走行用静油圧式無段変速装置33に作動油を供給する専用の作動油タンクTを設けると共に、トランスミッションケース41内の潤滑油を、PTO変速装置40に連係する作業機PTO軸42への動力を入り切りする油圧クラッチ43と、作業機昇降装置8の油圧アクチュエータ17,17,24とに1つの油圧ポンプ44を介して供給するようになした。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに、前記エンジンの動力を作業部に伝達するPTO軸と、前記PTO軸への動力伝達を継断するPTOクラッチと、前記PTO軸の出力を変速するPTO変速機構とを備える作業車両において、PTOクラッチよりも上流側の動力伝達経路の構造を複雑化することなく、PTO軸の独立的な逆転駆動に対応する構成を実現する。
【解決手段】ミッションケース15内のうちPTO軸18の近傍に逆転切換機構51を備える。PTO軸18には、逆転切換機構51への回転動力の伝達を継断するための逆転クラッチ52と、PTO変速機構40とを配置する。PTO変速機構40が中立状態で且つ逆転クラッチ52が入り状態のときに、逆転切換機構51からの回転動力にて中立兼逆転ギヤ46を回転駆動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに、前記エンジンの動力を作業部に伝達するPTO軸と、前記PTO軸への動力伝達を継断するPTOクラッチと、前記PTO軸の出力を変速するPTO変速機構とを備える作業車両において、PTOクラッチよりも上流側の動力伝達経路の構造を複雑化することなく、PTO軸の独立的な逆転駆動に対応する構成を実現する。
【解決手段】ミッションケース15内のうちPTO軸18の近傍に逆転切換機構51を備える。PTO軸18には、逆転切換機構51への回転動力の伝達を継断するための逆転クラッチ52と、PTO変速機構40とを配置する。PTO変速機構40が中立状態で且つ逆転クラッチ52が入り状態のときに、逆転切換機構51からの回転動力にて中立兼逆転ギヤ46を回転駆動させることによって、PTO軸18が逆転駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに、前記エンジンの動力を作業部に伝達するPTO軸と、前記PTO軸への動力伝達を継断するPTOクラッチとを備える作業車両において、作業部に噛み込んだ石等の異物を簡単且つ確実に除去して、噛み込み解除作業を効率的に実行できるようにする。
【解決手段】PTO軸に作用する回転トルクからPTO軸に過負荷がかかっているか否かを検出するPTOトルクセンサ136と、PTOトルクセンサ136の検出情報に基づいてPTO軸の正転駆動と逆転駆動とを切り換える制御を実行するコントローラ130とを備える。コントローラ130は、正転駆動中のPTO軸に過負荷が作用している状態で、逆転切換機構からの動力にてPTO軸を逆転駆動させ、逆転駆動に移行したPTO軸に対する過負荷が解消したとき、PTO軸を元の正転駆動状態に復帰させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに、前記エンジンの動力を作業部に伝達するPTO軸と、前記PTO軸への動力伝達を継断するPTOクラッチとを備える作業車両において、作業部に噛み込んだ石等の異物を簡単且つ確実に除去して、噛み込み解除作業を効率的に実行できるようにする。
【解決手段】ミッションケース内に、PTOクラッチ39よりも下流側から分岐した動力を受け取る逆転切換機構と、逆転切換機構への動力伝達を継断するための逆転クラッチとを備える。PTOクラッチ39は、湿式多板クラッチであり且つこれを入り切り作動させるためのPTOクラッチシリンダ122を備える。逆転クラッチが入り状態のときに、PTOクラッチシリンダ122によるPTOクラッチ39の入り切り作動を繰り返すことによって、PTO軸が間欠的に逆転駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】静音性及び耐久性にも優れた一方向クラッチを提供する。
【解決手段】一方向クラッチ1は、PTO出力軸41とPTO伝動軸42との間に介在し、PTO出力軸41には駆動側クラッチ体2がスプライン係合され、PTO伝動軸42には従動側クラッチ体3がスプライン係合されると共に、両クラッチ体2,3は対向して配置されている。従動側クラッチ体3のボス部3bの外周面3bにはリターンスプリングが設けられ、内周面3bには対向スプリング5が設けられており、逆転時に従動側クラッチ体3が、駆動側クラッチ体2に近接しても、対向スプリング5の復元力によって両クラッチ体2,3が互いに接触することはない。 (もっと読む)


第2のデバイス用の伝達部分として自動トランスミッション上のパワーテークオフ接続を用いる並列ハイブリッドシステムは、二つのドライビングモード及び固定動作用に記述される。第2のデバイスは、原動力となるパワー又はドライビングモードにおける回生式ブレーキ又は、固定の間、従来のPTOに一般的に設けられるアクセサリにパワーを供給する電動モータによってパワー供給されるバッテリである。
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【課題】PTO装置のオン状態でのクラッチ接の場合にのみ接続速度を抑制して、クラッチ急接によるPTO装置へのダメージを与えるピーク過渡トルクの発生を防止する補助動力取出装置を備えた車両のクラッチ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】補助動力取出装置(PTO装置)を備えた車両のクラッチ装置において、PTO装置を作動させるPTOスイッチ58と、マスタシリンダ26と作動流供給通路で連通され、クラッチペダル24の踏み込み動作に伴い、作動流体により前記クラッチを断接作動させるダイレクトパワーシリンダ(クラッチアクチュエータ)22と、作動流体供給通路に設けられた開閉弁44と、作動流体供給通路内に開閉弁44と並列に設けられダイレクトパワーシリンダ(クラッチアクチュエータ)22からマスタシリンダ26への流れのみを絞る流量制御弁46と、PTOスイッチ58が作動した場合に開閉弁44を閉じる制御手段56とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付けおよび取外しのための改良型の動力取出軸を含む、作業用車両用の動力取出アセンブリを提供すること。
【解決手段】動力取出軸は延長され、この軸の第1の端部には、ばね式機構の延長部分と係合するために切取部分が提供される。この切取部分が延長部分の上にしっかりとはまると、ばね式機構が軸方向右側へ移動することが妨げられ、したがって、ばねは歯車カラーを、高速度歯車と係合する位置に保持することができる。PTOスタブ軸は、突き出た肩部を有する延長端を有し、それらの突き出た肩部は、スタブ軸を軸方向に移動させたときに、肩部が、出力軸の溝の中へ止め輪を引っ張り込み、この溝がスタブ軸をしっかりと固定するように、スタブ軸と出力軸の間に止め輪を捕捉する役目を果たす。さらに、取付けおよび取外し中に工具が止め輪タブを圧縮するためのクリアランスを提供するため、出力軸の前方端面の切取部分が提供される。 (もっと読む)


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