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国際特許分類[B60K17/28]の内容

国際特許分類[B60K17/28]に分類される特許

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【課題】トラクタ等の作業車では、移動のために路上を高速走行する際の運転操作性や走行安定性の向上に対する要請が高まっているが、従来の技術では、依然として煩雑な変速操作自体はなくすことができず、運転操作性等が悪い、という問題があった。
【解決手段】前記エンジン2とギア式変速装置33との間にトルクコンバータ4を介設し、該トルクコンバータ4を介して前記ギア式変速装置33にエンジン動力を伝達して変速を行う高速走行モードと、前記ギア式変速装置33にエンジン動力を直接伝達して変速を行う作業走行モードとを設け、該作業走行モードと前記高速走行モードのいずれか一方の走行モードに、前記ギア式変速装置33の各速度段、例えば副変速装置9の高速段、低速段、クリープ段を設定可能な変速制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】マルチポンプユニットおよびマルチポンプユニット付車両において、多くの使用用途に使用可能で、かつ、静粛性に優れる構造を提供することである。
【解決手段】発電機12により発電した電力を供給するバッテリ14と、バッテリ14から電力を供給される電動モータ26と、電動モータ26により駆動される第1ポンプ軸および第2ポンプ軸とを設ける。第1ポンプ軸および第2ポンプ軸により、第1油圧ポンプ54および第2油圧ポンプ56を駆動する。第1油圧ポンプ54および第2油圧ポンプ56から、第1油圧モータ34および第2油圧モータ36を駆動させるための圧油を送り出し、第1油圧モータ34および第2油圧モータ36の駆動により、それぞれに対応する車輪32を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキペダルの踏み込みに連動してPTOクラッチを切り操作する構造において、ロータリ耕耘作業においても耕耘開始位置から所望の耕深での作業を容易に行うことができるPTO構造を提供する。
【解決手段】 PTOクラッチと走行変速用の制御手段とを走行停止操作用のブレーキペダル41に連係し、ブレーキペダル41の踏み込み量増大に連れて走行速度を減速するよう制御手段を作動させ、ブレーキペダル41を踏み込み解除された復帰位置から所定量踏み込み操作することに連動して走行停止状態をもたらし、ブレーキペダル41を走行停止状態をもたらす踏み込み位置から更に所定量踏み込み操作することに連動してPTOクラッチを切り状態にするよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】作業車両のヨーク部と作業機の入力軸との連結をスムーズに行うことができる作業車両のヨーク部支持構造を提供することを課題とする。
【解決手段】作業車両1の昇降リンク18,19に装着されたオートヒッチ2と、基端部が作業車両1のPTO軸26に連結されたジョイント軸24と、ジョイント軸24の先端部に回転及び揺動自在に連結されたヨーク部28と、ヨーク部28を回転自在に支持しオートヒッチ2側に設けられたヨークホルダ29と、ヨークホルダ29の昇降を案内するガイド部材とにより構成される作業車両のヨーク部支持構造であって、案内部材を、作業機3のオートヒッチ2への連結動作時において作業機3の入力軸27とヨーク部28とが略一直線状になるように、ヨークホルダ29の昇降及び揺動を案内するように構成する。 (もっと読む)


【課題】農用のトラクタにおいて過不足がない24段という好ましい変速段数を実現しつつ、オペレータの操作労力を軽減する。
【解決手段】ミッションケース1内の走行動力伝動経路3に多段の変速機構を備えるトラクタTにおいて、走行動力伝動経路3に、変速操作に際して伝動上手側の主クラッチ機構2を切る必要がない油圧クラッチ式変速機構Cと、変速操作に際して主クラッチ機構2を切る必要がある噛み合い式変速機構Kとを設けると共に、油圧クラッチ式変速機構Cによる変速段数を8段、噛み合い式変速機構Kによる変速段数を3段として、24段の走行変速を行う。 (もっと読む)


【課題】トラクタにおいて過不足がない正転4段、逆転2段という好ましいPTO変速段数を実現しつつ、構造の複雑化やコストアップを回避する。
【解決手段】ミッションケース1内でPTO動力の変速及び正逆転切換えを行うトラクタTであって、ミッションケース1内のPTO動力伝動経路4に、2段の変速を行う第一PTO変速機構10と、正転2段、逆転1段の変速を行う第二PTO変速機構11とを設け、第一PTO変速機構10及び第二PTO変速機構11による変速の組み合せにより、正転4段、逆転2段のPTO変速を行う。 (もっと読む)


【課題】車内スイッチと車外スイッチとによる2つの操作系統について、車外スイッチの優先性を確保しつつ、車内スイッチによる入切操作の独立性の確保および車外スイッチによる停止後の誤操作による不測の事態の確実な回避が可能となる作業車両用PTO制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両用PTO制御装置は、車内スイッチ23によるオン操作信号およびオフ操作信号に応じてPTO装置の稼動と停止を独立して制御するとともに、PTO装置の稼動中に受けた車外スイッチ55の操作信号によりPTO装置を強制停止制御する制御部61を備えて構成され、上記制御部61は、車外スイッチ55によるPTO装置の強制停止後は停止を強制継続する制御処理構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】既存又は他機種と共通のフロントミッションケース及びリヤミッションケースを利用しつつ、ミッションケース内にワンウェイクラッチを組み込むことを可能にすると共に、ワンウェイクラッチのメンテナンスを向上させる。
【解決手段】ミッションケース2の内部に構成されるPTO動力伝動経路中10にワンウェイクラッチ15を備えるトラクタであって、ミッションケース2は、フロントミッションケース19とリヤミッションケース22とを連結して構成される前後分割型のケースであり、ワンウェイクラッチ15は、フロントミッションケース19とリヤミッションケース22との間に介設したスペーサケース20の内部に配置する。 (もっと読む)


【課題】PTO伝動経路中に設けられた一方向クラッチが非係合状態であるときに、PTO伝動経路における一方向クラッチよりもPTO軸側の回転を制動することを可能としたトラクタを提供する。
【解決手段】一方向クラッチ部50aの固定爪51a及び可動爪52aは、一回転方向には係合し、他回転方向には係合せずに軸方向で離間する方向に力が作用するように構成されており、PTO伝動軸31と一体に回転する可動爪52aは、ドラム部52bと一体に形成されている。例えばPTO軸に取付けられた作業機のロータリの慣性回転により逆入力が伝達されると、一方向クラッチ部50aが非係合状態となると共に、該可動爪52aがX2方向へ移動し、ドラム部52bにより、ミッションケース7に対して固定されたブレーキ板55を押圧する。これにより、一方向クラッチの非係合状態でPTO伝動軸31が制動される。 (もっと読む)


【課題】 作業車のPTOクラッチ操作構造において、昇降レバー及びポジション制御手段を備えた場合、作業装置の昇降駆動に応じてPTOクラッチを適切に伝動及び遮断状態に操作することができるように構成する。
【解決手段】 所定範囲A1に亘って人為的に操作される昇降レバー12を備えて、ポジション制御手段を備える。所定範囲A1の上限位置A3よりも下降側にPTO切換位置A4,A5を設定する。昇降レバー12がPTO切換位置A4,A5よりも下降側に位置すると、PTOクラッチ29を伝動状態に操作し、昇降レバー12がPTO切換位置A4,A5よりも上昇側に位置すると、PTOクラッチ29を遮断状態に操作する。 (もっと読む)


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