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国際特許分類[B60K17/28]の内容

国際特許分類[B60K17/28]に分類される特許

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【課題】センターケースの変更だけで、大幅な機能アップを可能にする。
【解決手段】トランスミッションケース1のセンターケース13は、副変速装置7、PTOクラッチ10並びに倍速伝動装置9を内装すると共に、主変速装置5から伝動される入力軸15並びに出力軸16と、PTOクラッチ入力軸17と、デフピニオン軸18から伝動される変速軸19と、前車軸を駆動する動力取出軸20とをそれぞれ軸支し、そのうち、副変速装置7は、入力軸15、出力軸16及びPTOクラッチ入力軸17上に設けた変速歯車21〜27の選択結合によって多段変速を可能とし、また、倍速伝動装置9は、変速軸19と動力取出軸20に設けた標準歯車28、29及び倍速歯車30、31と一対の油圧クラッチ9a、9bの選択結合又は非結合によって、前車軸に伝動する動力を高低に変速又は切断する。 (もっと読む)


【課題】クラッチドラムの倒れに起因するシール部分の損傷を防止し、シール漏れによるPTOクラッチの作動不良を回避する。
【解決手段】エンジンEからPTO軸へ伝動される動力をPTOクラッチ10で入り切りすると共に、該PTOクラッチ10を油圧によって操作される摩擦多板式の油圧クラッチで構成したトラクタTにおいて、PTOクラッチ10は、トランスミッションケース1に設けた第一の軸受37によって軸支される入力軸17と、第二の軸受38によって軸支されるクラッチ軸33との間に設けられると共に、該クラッチ軸33は、第二の軸受38の後方に設けた第三の軸受39でさらに軸支される。 (もっと読む)


【課題】高低変速装置及びPTOクラッチに対して圧油の給排を行う油路を機械加工する際、その工数を削減し、製作費を低減させる。
【解決手段】デファレンシャルケース14に内装した高低変速装置8のクラッチ軸であるデフピニオン軸18をセンターケース13の中間壁13aに形成した油圧継手部13bまで延長して、高低変速装置8に対する圧油の給排を中間壁13a及びデフピニオン軸18に形成した油路18aを介して行うように構成する一方、PTOクラッチ10のクラッチドラム34を同じくセンターケース13の中間壁13aに形成した油圧継手部13cに接続して、PTOクラッチ10に対する圧油の給排を中間壁13a及びクラッチドラム34に形成した油路34aを介して行う。 (もっと読む)


【課題】 機体に各種の作業装置を連結して作業を行う場合、PTOクラッチが伝動状態に操作されて、作業装置が駆動される際のショックを抑える。
【解決手段】 PTOクラッチ6を作動油が供給(排出)されることで伝動状態に操作される油圧多板式に構成する。クラッチ操作具17の操作指令により、制御弁15から所定特性に基づいて作動油が供給(排出)されて、PTOクラッチ6が伝動状態に操作されるように構成し、所定特性を変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 機体に各種の作業装置を連結して作業を行う場合、PTOクラッチを各種の作業装置に応じて適切に伝動状態及び遮断状態に操作することができるように構成する。
【解決手段】 人為的に操作されるもので操作指令を出すクラッチ操作具17が遮断位置から伝動位置に操作される際において、クラッチ操作具17の操作速度に比例してPTOクラッチ6の作動圧が操作されて、PTOクラッチ6が遮断状態から伝動状態に操作されるように、制御装置19を構成する。 (もっと読む)


【課題】先方にP/Sポンプが取り付けられた出力軸から伝導ベルトを簡易に交換でき、かつ正確にP/Sポンプを取り付け直すことができる伝導ベルト駆動機構を提供すること。
【解決手段】車体に搭載される駆動用電動モータと、駆動用電動モータの出力軸先端部にカップリングを介して接続されるP/Sポンプと、出力軸に掛けられ、他の補機を連結させる伝導ベルトとを具え、P/Sポンプが固定されるオイルポンプステーと、オイルポンプステーが面合わせで取り付けられるオイルポンプブラケットに、夫々に切欠き部を設け、切欠き部の重複部分により作業用孔が形成され、作業用孔により、カップリングを締結させる締結ボルトの着脱作業をP/Sポンプ駆動部材側から可能とした。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内の伝動構造を簡素化しながら、走行伝動系及び植付伝動系の双方を変速できる歩行型田植機の伝動構造を実現する。
【解決手段】歩行型田植機の伝動構造において、ミッションケースMに、エンジンEからの動力が入力される第1伝動軸33と、第1伝動軸33からの動力を走行伝動系及び植付伝動系に分岐する第2伝動軸37と、を備え、第1伝動軸33と第2伝動軸37とに亘って、走行伝動系及び植付伝動系への動力を変速する変速部39を備える。 (もっと読む)


【課題】減速比を大きくできてエンジンの出力軸の回転数が高い場合でも作業機に適合する回転数が容易に得られるPTO減速機構を備える作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン7の出力軸7aの動力がPTO減速機構26で減速されてPTO軸27を介して耕耘装置2に伝達される耕耘機100であって、PTO減速機構26は、出力軸7aとPTO軸27との間に配設される減速入力軸35と、出力軸7aの動力を減速入力軸35に伝達するベルト式伝達機構33と、減速入力軸35の動力を減速してPTO軸27に伝達する減速ギヤ列39を内装した減速ギヤケース34と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、パワーテイクオフ付きトランスミッション(100)に関する。パワーテイクオフ付きトランスミッション(100)の製造コストを低減するために、本発明によれば、パワーテイクオフクラッチ(140)がトルクの流れにおいてトランスミッション入力クラッチ(118)の後方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来の作業車両のトランスミッションは、左右の走行駆動軸に備えた遊星歯車装置に二つの無段変速装置から駆動力を入力し両走行駆動軸間に回転速度差を付与して旋回させるため、馬力ロスが大きく、更にPTO軸への動力取出しは走行中に限り副変速装置より動力伝達上流側から行うため、作業効率や燃費に劣る、という問題があった。
【解決手段】走行系ドライブトレーン45と旋回系ドライブトレーン46に分岐動力を入力する単一の無段変速装置30を設け、前者に副変速装置29を介設し、後者にインターナルギア78・79への動力の断接を行う左右のサイドクラッチ87L・87Rと、サイドクラッチ87L・87Rの出力部材63・64を制動解除するブレーキ88L・88Rを設け、無段変速装置30への入力部33と走行系ドライブトレーン45の途中部39から択一的に動力を取出しPTO軸41に入力する動力取出し装置48を備えた。 (もっと読む)


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