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国際特許分類[B60K17/28]の内容

国際特許分類[B60K17/28]に分類される特許

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【課題】作業機を装着する際には当該PTO軸を周方向へ向けて回転させて位置合わせ可能であり作業性を良くすることができ、且つ当該PTOブレーキを構成する部品点数を少なくすることによって製造コストの低コスト化を図ることができ、さらにはメンテナンス性の向上を図ることのできるPTOブレーキを備える作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】PTOブレーキ80は、PTOクラッチ70が遮断状態となると、クラッチピストン75が付勢手段(スプリング76)により第一シリンダ側摩擦部材74とケース側摩擦部材82とが圧接するように付勢されるとともに、ブレーキ用係止片82aがボルト83と係止可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】 従来の走行動力伝達系、外部動力取出系に何らの構成上の変更を加えることなく、通常の最低走行速度よりも低い速度で作業車両を微速走行できるようにして、作業車両の信頼性を高める。
【解決手段】 作業機器15を搭載した作業車両Vにおいて、エンジン1によりフライホイールPTO12を介して駆動される微速走行用油圧ポンプ14により、微速走行用モータ20を駆動し、その油圧モータ20によりトランスミッション4を介して作業車両Vを微速走行できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、PTO軸回転を一定回転させるためのミッションケースと、PTO軸回転を車速対応型にするミッションケースの内部ギヤ伝動構成を共通化して、両ミッションケースの製作コストを低下することを課題とする。
【解決手段】PTO軸11の回転を正転及び逆転を含めて複数段に変速するPTO変速機構Gと、PTO軸11を逆転させるための逆転ギヤ101をカウンタ軸97で軸支して第1ミッションケース3A内に構成し、前記逆転ギヤ101を逆転仕様として使用しない場合には、車速を変更可能な変速軸14からの回転を前記逆転ギヤ101で受ける構成として、前記PTO軸11を正転及び正転回転で車速に対応して変速可能にする第2ミッションケース3Bを構成したことを特徴とする作業車の変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチCの切り作動に伴ってブレーキBを作動させて動力取出軸25を制動するトラクタの動力伝達装置にあって、ブレーキディスク35を静止させる回り止めピン37が摩耗した場合であっても、回り止めピン37の交換作業を迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】油圧クラッチC及びブレーキBを装着する駆動軸14並びに出力軸15をインナーカバー38とホルダ39によって軸受けすると共に、ブレーキディスク35を静止させる回り止めピン37を、インナーカバー38とホルダ39に設けたキリ穴38a,39aに嵌挿して両持ち支持する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止時に電動モータで車輪を駆動させる際に変速装置内の油圧クラッチを回転させるための余分の出力が不要となり、電動モータに余分な負荷を掛けないハイブリッド式の作業車両を提供すること。
【解決手段】
エンジン62からの動力を、油圧クラッチ60,66,76を用いる変速段部と油圧クラッチ60,66,76を用いない変速段部を有する変速装置Gを介して前後輪61,63へ伝達し、モータM1,M2からの動力は油圧クラッチ60,66,76を用いる変速段部の動力伝達下手側であって、油圧クラッチ60,66,76を用いない変速段部の動力伝達上手側に入力するようにしたので、エンジン62を停止させて、モータM1,M2を駆動する場合に変速装置内で発生する油圧クラッチ60,66,76を回転させるための出力ロスや回転により発生する負荷の出力ロスを低減でき、必要最少限の小型モータM1,M2で構成できる利点がある。 (もっと読む)


【課題】 第1ベベルギヤと第2ベベルギヤとの噛み合い、調整を簡単になし得ると共に、第1ベベルギヤ及び第2ベベルギヤのミッションケースへの組み込み作業を容易になし得るようにする。
【解決手段】 ミッションケース内にポンプ入力軸36を突入した状態に油圧ポンプ35が設けられ、PTO推進軸12に外嵌した第1ベベルギヤ41と、第1ベベルギヤ41に噛合されかつ油圧ポンプ35のポンプ入力軸36に連結された第2ベベルギヤ42とがミッションケース内に設けられた作業機の油圧ポンプ装置において、
PTO推進軸12を支持するホルダ38がミッションケースに着脱可能に装着され、このホルダ38に前記第1ベベルギヤ41と第2ベベルギヤ42とがそれぞれ軸心廻りに回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置による動力伝達の断続、及びPTOクラッチの入り切り操作を互いに連係作動させて、残耕部分の発生も少なく、かつ任意の操作タイミングで、軽快に行えるようにする。
【解決手段】静油圧式無段変速装置23の油圧ポンプ23Pから油圧モータ23Mへの駆動回路における高圧作動油を油タンクへ導く停止操作ペダル60を設け、停止操作ペダル60の踏み込み操作で、静油圧式無段変速装置23を中立位置に操作し、PTOクラッチ24を切り操作し、踏み込み解除側への操作で、PTOクラッチ24の入り操作が行われるように連係させ、踏み込み側への操作で静油圧式無段変速装置23が中立位置に復帰した後にPTOクラッチ24が切られ、踏み込み解除側への操作では走行が開始される前にPTOクラッチ24の入り操作が行われるように操作タイミングを設定してある。 (もっと読む)


【課題】制動操作具の操作で自動的にPTOクラッチの半クラッチを伴っての入り切りを行うという、操作性の良さや残耕部分を少なくできる利点を活かしながら、クラッチの摩損度合いを軽減して、耐久性を向上させる。
【解決手段】制動操作具41の走行停止側への操作では制動操作具41による制動操作が開始された後にPTOクラッチが切り操作され、制動操作具41の走行停止解除側への操作では前記制動操作具41による制動操作が解除される前にPTOクラッチ24の入り操作が開始されるように、操作タイミングを設定し、制動操作具41の操作量に対するPTOクラッチ24のクラッチ圧の変化が、クラッチ切り側よりもクラッチ入り側で緩やかとなるように制御する制御手段32を備えた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルとPTOクラッチとの入り切りを連係させるにあたって、確実に機体の走行停止後にPTOクラッチの切り操作が行われ、PTOクラッチの入り操作後に走行停止の解除が行われるようにする。
【解決手段】ブレーキペダル41に対して停止操作機構23とPTOクラッチ24とを連係させてあり、ブレーキペダル41の踏み込み側への操作では、走行の停止が検出された後にPTOクラッチ24が切り操作され、ブレーキペダル41の踏み込み解除側への操作では、走行が開始される前にPTOクラッチ24の入り操作が行われるように操作タイミングを設定してある。 (もっと読む)


【課題】負荷装置に動力を供給する駆動モータにより発電を行う効率が高い、パワーテイクオフ付きハイブリッド車両を提供すること。
【解決手段】エンジン1と、トランスミッション2と、エンジン1とトランスミッション2との間に接続され、エンジン1と共に又は単独でトランスミッション2に動力を供与し、エンジン1の駆動により発電する駆動モータ3と、エンジン1と駆動モータ3との間に設けられ、動力を断接する入力クラッチ4と、トランスミッション2から動力を取り出すパワーテイクオフ5と、パワーテイクオフ5を介して駆動される油圧ポンプ6と、制御部7と、を有し、制御部7は、油圧ポンプ6の待機モードにおいて、入力クラッチ4を接続状態にし、エンジン1を駆動して駆動モータ3に発電をさせ、油圧ポンプ6の作業モードにおいて、入力クラッチ4を断状態にし、駆動モータ3を駆動させて、駆動モータ3から油圧ポンプ6に動力を供給させる。 (もっと読む)


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