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国際特許分類[B60K17/28]の内容

国際特許分類[B60K17/28]に分類される特許

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【課題】整地ロータ側に動力を取出す整地ロータ駆動軸の着脱作業を簡単に実行でき、整地ロータ駆動軸の組付け作業性を向上できるようにした田植機を提供する。
【解決手段】リヤアクスルケース33に、エンジン21からの動力を伝達する後輪走行入力軸75と、後輪走行入力軸75の動力を分岐して整地ロータ80に伝達する整地ロータ駆動軸85を設ける構造であって、整地ロータ駆動軸85を内挿させる後向き軸孔33bがリヤアクスルケース33に形成され、リヤアクスルケース33の後面側に向けて開口された後向き軸孔33bから、リヤアクスルケース33の後側方に整地ロータ駆動軸85を抜出し可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の乗用管理機は、エンジン駆動中に独立したクラッチを切らない限り、停車中でもPTO軸は伝動され作業機が運転を続ける。そのため、防除機等は不必要な連続散布が行われ、薬剤過多になる課題と、併せて、オペレーターは、停車ごとに防除ポンプのスイッチの切り操作が必要で、負担が大きい課題があった。
【解決手段】この発明は、走行ミッション装置には、エンジンから出力される回転動力が、フロントミッション装置から走行クラッチ装置を経て、更に、後続する走行伝動経路を経由して伝動される構成とし、前記走行クラッチ装置に接続された前記走行伝動経路には、PTO軸に回転動力を分岐して伝動する伝動装置を設けたことを特徴とする乗用管理機の伝動装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、作業車で、ミッションケース内にリアPTO軸とミッドPTO軸の動力伝動の切換を行うPTOクラッチを設けるにあたって、PTOクラッチ周辺のメンテナンスを容易に行えるようにし、リアPTO軸とミッドPTO軸の操作系を簡素にする。
【解決手段】エンジン2の動力をミッションケース3内で変速して前後輪を駆動する作業車において、ミッションケース3内の後輪駆動軸5よりも後側までPTO伝動軸41を延長して設けると共にミッションケース3の最後部にPTOクラッチ150を介してリアPTO軸11とミッドPTO軸12への動力伝動機構を設け、前記ミッションケース3の後部を解放してPTOクラッチ150周辺の点検作業を可能に構成したことを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内に配備される走行系伝動機構と作業系伝動機構との伝動構造を工夫して、部品点数の節減、ならびにミッションケースの小型化を図る。
【解決手段】
走行系伝動機構4と作業系伝動機構5との伝動系の途中に、単一の分岐伝動軸33を設けて、この分岐伝動軸33よりも伝動下手側で走行系伝動機構4と作業系伝動機構5とを分岐させ、分岐伝動軸33よりも伝動上手側では変速機構によって走行系伝動機構4と作業系伝動機構5とを構成し、変速機構では、別軸同士のシフトギヤ40,50を咬合させて各変速軸30,31間の動力伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、作業部駆動直後に発生する高トルクに起因して、エンジン出力軸の折損やクラッチに対する伝動ベルトの焼き切れ等を招来するおそれを解消すると共に、作業効率の維持向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本願発明の作業車両は、走行機体に搭載されたエンジンからの動力を、油圧無段変速機を介して走行部に伝達する一方、作業部には直接伝達するように構成されており、前記作業部への動力伝達を入り切りする作業クラッチと、前記作業クラッチの入り切りを操作するクラッチ操作部材とを備える。前記クラッチ操作部材を入り操作したときは、エンジン回転数を予め設定された目標回転数まで低下させながら、前記油圧無段変速機を増速方向に駆動させて前記走行部の走行速度を維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】PTO装置を有する車両に用いられるフライホイールハウジングと、PTO装置を有さない車両に用いられるフライホイールハウジングとを共通化することが出来るアイドラギヤの支持構造の提供。
【解決手段】フライホイールハウジング300に取り付けられ且つPTO装置200の回転軸(4)に固定されたギヤ(2)を収容するPTOハウジング(1)に、フライホイールハウジング(300)側に突出した支持部材(11)を設け、該支持部材(11)に前記ギヤ(2)に噛み合うアイドラギヤ(12)を回転可能に取り付けており、前記支持部材(11)がフライホイールハウジング(300)内部に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】走行機体に連結される作業機に動力を伝達するPTO軸の駆動を入切操作するPTO入切操作具を備えると共に、PTO入切操作具の切操作時にエンジンの始動を可能にするエンジン始動回路を備えた作業車両において、エンジン始動操作及びPTO入切操作具の入切操作を常時スムーズに行うことが可能な作業車両を提供することを課題としている
【解決手段】走行機体3に連結される作業機6に動力を伝達するPTO軸13の駆動を入切操作するPTO入切操作具42を備えると共に、PTO入切操作具42の切操作時にエンジンの始動を可能にするエンジン始動回路53を備えた作業車両において、前記PTO入切操作具42を照らす照明具47を、PTO入切操作具42の近傍に設けた。 (もっと読む)


【課題】伝動ギヤの支持構造を工夫することにより、入力軸の傾きを防止し、PTOクラッチの作動油圧の低下を防止することが可能なトラクタを提供する。
【解決手段】トラクタのトランスミッションは、PTO伝動経路Aと走行伝動経路Bとを有しており、該PTO伝動経路Aの前PTO伝動軸31には、副変速装置23の低速段の際に走行伝動経路Bを形成する伝動ギヤユニット40が嵌挿される。該伝動ギヤユニット40は、両端部がベアリング47,48によってミッションケース7に対して回転自在に支持されている。これにより、伝動ギヤユニット40から前PTO伝動軸31に荷重がかかることを防止し、該前PTO伝動軸31の傾きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本来は左右の操作ペダルの操作対象機器ではない他の操作対象機器の作動を、左右の操作ペダルの両踏み操作量に応じて制御できるようにする。
【解決手段】隣接配備した左右の操作ペダル37に踏み込み方向上手側から接当する接当部材85、接当部材85を、左右の操作ペダル37との連動を許容するように支持する支持部材88、接当部材85が少なくとも左右いずれか一方の操作ペダル37に踏み込み方向上手側から接当する状態を維持するように接当部材85を移動付勢する付勢手段87、及び、接当部材85の移動量を検出する単一の移動量検出手段80を備えて、移動量検出手段80が、接当部材85の移動量を左右の操作ペダル37の両踏み操作量として出力するように構成し、移動量検出手段80の出力に応じて、左右の操作ペダル37の操作対象機器16以外の他の操作対象機器A,56の作動を制御する制御手段27を備える。 (もっと読む)


【課題】荷台操作中に電源を遮断した場合に、再度の電源投入後に即荷台が停止する位置へ移動させ、荷台を停止させた状態から操作可能とし、安全性を向上させること。
【解決手段】電源接続直後は、制御装置30がホールIC15から出力されるストローク電圧から、スプール3の位置を判断する。スプール3が中立位置より上であれば、制御装置30はアクチュエータ10のモータ11を逆転駆動してスプール3を中立位置へ移動させる。スプール3が中立位置より下であれば、モータ11を正転駆動してスプール3を中立位置へ移動させる。ホールIC15からのストローク電圧が中立位置に対応した電圧V1を制御装置30が検出したときにモータ11を停止させる。 (もっと読む)


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