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国際特許分類[B60K17/28]の内容

国際特許分類[B60K17/28]に分類される特許

11 - 20 / 201


【課題】クラッチ装置を切り操作した時点で作業装置及びPTO軸が保有する回転エネルギーを電力などの形に変換することで再利用することが可能なトラクタを提供する。
【解決手段】作業装置を連結可能なPTO軸25と、原動機によって駆動される入力軸18,31からPTO軸25への入力を入り切り操作するクラッチ装置27とを設け、PTO軸25の外周に外嵌配置された回転子56と、回転子56と径方向で対向可能な固定子57とからなる発電装置60を設け、クラッチ装置27による切り操作に基づいて回転子56と固定子57とが互いに対向して相対回転する発電状態とし、クラッチ装置27による入り操作に基づいて発電状態を解除する回生制御手段70を設けた。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減を図ると共に小型化を図ることのできる補機駆動装置を提供すること。
【解決手段】補機駆動装置2に、車両1の走行時における動力源であるエンジン10で発生した動力を外部に出力するドライブプレート14と、エンジン10で発生した動力を車両1の駆動輪56側に伝達する動力伝達経路50に設けられると共に、動力の伝達と遮断とを切り替えるクラッチ54と、動力伝達経路50におけるクラッチ54よりも駆動輪56側における位置と、ドライブプレート14とから回転トルクを受けることが可能に設けられていると共に、回転トルクによって車両1の補機を駆動可能な補機駆動軸70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏み込みに連動してPTOクラッチをオン・オフする構造において、路上走行中にはブレーキペダルを操作してもPTOクラッチが不測にオンされないようにする。
【解決手段】左右ブレーキペダル140a,140bとPTOクラッチを連係したトラクタにおいて、PTOクラッチの手動入切と自動入切を切換える自動切換手段と、右ブレーキペダル140a及び左ブレーキペダル140bの一体化を検出するブレーキ連結検出手段を設け、前記自動切換手段を自動に切換えかつブレーキ連結検出手段が右ブレーキペダル140aと左ブレーキペダル140bの一体化を検出した場合に、左右ブレーキペダル140a,140bでPTOクラッチのオン・オフ制御を可能に構成したトラクタとする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの余力の運転者感覚を省エネルギー運転に生かせるような制御機能を備えた変速制御システムを提供する。
【解決手段】エンジン1からの回転動力を変速して出力する変速装置2と、変速装置の変速比を設定する変速制御ユニット6と、エンジンのエンジン回転数を設定するエンジン制御ユニット5とを備えた車両のための変速制御システムが、運転者の操作による操作指令に基づいてエンジン制御ユニットで設定されているエンジン回転数を所定量だけ低減させる回転数低下指令をエンジン制御ユニット5に与えるとともに、車両速度を維持するために当該回転数低下指令によるエンジン回転数の低下を補償するように変速比の変更を変速制御ユニット6に要求する変速比変更指令を与える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、フロントPTO軸の前方への過大の突出を防止し、作業機とのマッチングを有利にすることを目的とする。
【解決手段】機体前部のボンネット内にエンジンを搭載して設け、該エンジンの出力軸から回転動力を取り出してフロントPTO軸にベルト伝動するカウンタプーリを設け、該カウンタプーリをエンジンルーム内に架設するトラクタのフロントPTO動力取出装置とする。また、カウンタプーリは、エンジン出力軸と同一軸芯線上における動力取出し軸に架設し、フロントPTO軸は、フロントアクスルセンタ軸と同一軸芯に構成し、カウンタプーリとPTO軸プーリとの間に掛け渡した伝動ベルトにテンションクラッチ用プーリを設けたトラクタのフロントPTO動力取出装置とする。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチで構成された走行クラッチおよびPTOクラッチを安定して作動させることができるトラクタの動力伝達装置を提供する。
【解決手段】走行動力伝達機構への動力の伝達を断接する油圧式の走行クラッチ31と、PTO動力伝達機構への動力の伝達を断接する油圧式のPTOクラッチ32と、走行クラッチ31の作動を切り換える走行用電磁バルブ130およびPTOクラッチ32の作動を切り換えるPTO用電磁バルブ140が設けられる油路板180と、を具備するトラクタ1のトランスミッション10であって、油路板180上であって走行用電磁バルブ130とPTO用電磁バルブ140との間にアキュムレータ150を具備した。 (もっと読む)


【課題】アイドラギアの軸受けにブシュを用いたPTOにおいて、ブシュの冷却を簡易な方法で達成する。
【解決手段】アイドラギア12のブシュ22を収容するハウジングHであって、オイルギャラリの上流側で潤滑油を冷却するエンジンオイルクーラを通過した潤滑油の供給を受ける給油口h1と、この給油口h1からハウジングHの内方に伸びて潤滑油をブシュ22に供給する内部給油路p1と、が形成されたハウジングHと、オイルギャラリから分岐してハウジングHの給油口h1に接続する外部給油路に介装され、給油口h1に供給される潤滑油を更に冷却するPTO局所冷却用オイルクーラ32aと、を含んでPTOの潤滑装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 乗用型苗移植機において、旋回時に、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の上昇・下降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性の点において課題があった。
【解決手段】 苗移植作業装置を上昇させると共に走行距離算出手段にて走行距離の算出を開始し、該走行距離に応じて、先ず苗移植作業装置が下降する指令を出力し、その後、前記走行距離に応じて、線引きマーカ(195)が下降する指令を出力する制御装置(170)を設けた。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易な作業車両の動力伝達構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ミッション入力軸20の延長上にPTO入力軸220が配置されて、駆動源となるエンジン6からの動力が前記ミッション入力軸20の一端に伝達されて、該ミッション入力軸20から走行変速装置となるベルト式無段変速機40及び前記PTO入力軸220に伝達可能に構成される作業車両となるトラクタ1の動力伝達構造において、前記ミッション入力軸20の他端側に、走行クラッチ250、PTOクラッチ260及びPTOブレーキ210を一体的に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができる作業車両の動力伝達構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ミッションケース8の後部にPTO伝動部8Bを形成し、該PTO伝動部8BにリヤPTO軸230及びミッドPTO軸240を支持する作業車両となるトラクタ1の動力伝達構造であって、PTO入力軸220から減速機構270を介して、前記リヤPTO軸230に動力を伝達するとともに、前記リヤPTO軸230からミッドPTOクラッチ290を介して前記ミッドPTO軸240に動力を伝達可能に構成したものである。 (もっと読む)


11 - 20 / 201