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国際特許分類[B60K17/28]の内容

国際特許分類[B60K17/28]に分類される特許

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【課題】本発明では、マニュアル変速装置を組み込んだメカ変速仕様ミッションケースと自動変速装置を組み込んだ自動変速仕様ミッションケースの共用部分を多くして製造コストの低減を図ることを課題とする。
【解決手段】メカ変速仕様ミッションケースのメカ後部ミッションケースに設けるメカメインギヤ軸とメカベベルギヤ軸の後輪駆動系軸とメカ前輪伝動軸とメカ第一PTO軸とメカ第二PTO軸とメカPTO出力軸のメカPTO駆動系軸の軸間距離と配置、及び自動変速仕様ミッションケースの自動後部ミッションケースの内部に設ける自動ベベルギヤ軸の自動後輪駆動系軸と自動前輪駆動軸と自動第一PTO軸と自動第二PTO軸と自動PTO後出力軸の自動PTO駆動系軸の軸間距離と配置は、同一の軸間距離と配置構成にしたことを特徴とする作業車の動力伝達装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンは、カウンター軸や左右一対のカウンタープーリを配置するスペースや、このカウンタープーリを介してクランクプーリおよび入力プーリにベルトを巻回するスペースを確保する必要があるため、車両の小型化を図る上で制約になるという問題があった。また、エンジンを車両への取付後に、ベルトを各プーリに巻回する必要があるため、作業効率が悪いという問題があった。
【解決手段】クランク軸24の下方で、クランク軸24に対して平行に配置し、ベルト機構33を介してクランク軸24から動力を受ける入力軸34と、入力軸34からの動力を出力し、クランク軸24に対して垂直に配置する第一出力軸35と、第一出力軸35に入力軸34の動力を伝達するベベルギヤ36と、を内装するギヤボックス41を備え、ギヤボックス41をエンジン5のギヤケース32側に配置し、ギヤケース32にブラケット151を介して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンやPTO軸の回転数を、既存の機器を用いることで効率的、かつ正確に計器パネルに表示できるとともに、型式の異なる車両生産においても、部品としての計器パネルを共用可能とし、コストダウンおよび生産性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン発電機100を近傍に備えるエンジン6と、このエンジン6からの動力を作業機21に伝達するPTO軸60と、このPTO軸60およびエンジン6の回転数を、制御部109を介して表示する表示部19とを備え、エンジン発電機100は、このエンジン発電機100から発生するパルス信号を測定する信号測定部107を整流回路99に備え、制御部109は、信号測定部107が得たパルス信号に基づいて、エンジン発電機100の実回転数を介して算出したエンジン6およびPTO軸60の演算回転数を表示部19に表示する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でクランク軸の出力方向を変換することができるエンジンを提供する。
【解決手段】水平方向に配置したクランク軸31と、クランク軸31と垂直に配置される出力軸85と、クランク軸31の動力を出力軸85に伝達する動力伝達機構80と、を具備し、動力伝達機構80は、クランク軸31と平行に配置される駆動軸部83aと、クランク軸31の動力を駆動軸部83aへと伝達する駆動ギヤ81及び従動ギヤ82と、駆動軸部83aの動力を出力軸85へと伝達する駆動ベベルギヤ83b及び従動ベベルギヤ84と、を具備する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに弾性体を介して支持されたエンジンと、前記エンジンの出力軸に伝動ベルトを介して入力軸が連動された動力取り出し機構とを備えた作業車において、伝動不良やベルト破損が発生しにくい状態で動力取出しを行えるようにする。
【解決手段】動力取り出し機構40を、エンジン5に連設された取り付け部材71に支持させてある。 (もっと読む)


【課題】PTO動力伝達装置のPTOブレーキを、ミッションケースに取付けたPTOクラッチリテーナに設けるとともに、PTO油圧クラッチと併せてミッションケース内に組み付けることで、生産性および作業性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】PTOブレーキ100を、ミッションケース8に取付けたPTOクラッチリテーナ111に設け、このPTOブレーキ100を油圧により摺動させて、PTOブレーキ100の端部に設けた制動部115を、摩擦板106,107の端部に設けた制動板110に接触させて、PTO入力軸46の回転を制動する。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンから動力が伝達されるミッションケースに、前記動力にて回転するPTO軸21と、PTO軸21への動力伝達を継断するPTOクラッチ62bと、PTOクラッチ62bを継断操作するPTOレバーとを備えている作業車両において、PTOクラッチ62bが遮断状態であるにも拘らず、ミッションケース内に充填された作動油の粘性の高さに起因して、PTO軸21が連れ回りするおそれを回避する。
【解決手段】PTOレバー43の動力遮断操作に伴うPTOクラッチ62bの遮断動作によって、PTOブレーキ115を制動作動させてPTO軸21の回転を阻止し、PTOレバー43の動力接続操作に伴うPTOクラッチ62bの接続動作によって、PTOブレーキ115を制動解除作動させてPTO軸21の回転を許容するように、PTOクラッチ62bとPTOブレーキ115とを関連させる。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図るとともに、生産性を向上させたPTO動力伝達装置を有する作業車両を提供する。
【解決手段】PTOブレーキ100は、クラッチシリンダ103の後部に、クラッチピストン108に接続したピン112を介して設けた、軸方向に摺動可能とするブレーキプレート110と、ブレーキ本体111の前端部に設けたブレーキディスク113とからなり、ブレーキプレート110をブレーキディスク113に接触させて、PTO中間軸90の回転を制動させるとともに、PTOブレーキ100のブレーキディスク113およびブレーキ本体111を、クラッチシリンダ103上に設置する。 (もっと読む)


【課題】PTO装置による駆動系と電動モータによる駆動系とが接続された油圧ポンプにより駆動される作業機械を搭載した作業車両において、油圧ポンプ単体を容易に交換可能にする。
【解決手段】本作業車両1cは、バッテリ8と、バッテリを電源とする駆動回路9と、駆動回路により駆動される電動モータ10と、電動モータ10により駆動される油圧ポンプ7と、油圧ポンプにより駆動される作業機械(2,3,4,5等)と、走行用のエンジン25と、エンジンの動力を取り出して油圧ポンプを駆動するPTO装置6とを備え、電動モータのロータ10aの一端が油圧ポンプに連結され、他端がPTO装置に連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】PTO軸などに接続された機器の接続を切り換える必要がなく、安定した電力などを得ることのできる作業用車両を提供すること。
【解決手段】エンジンを搭載しその回転駆動力により車輪を回転させて走行する作業用車両であって、エンジンの回転駆動力を車輪の回転以外に取り出すためのPTO軸16が設けられており、PTO軸16には、第1の増速機21を介して交流発電機22a,bの入力軸が連結されており、交流発電機22a,bの出力は、整流器31a,bで直流に変換された後でインバータ装置32a,bによって交流電力に変換され、その交流電力を外部に出力するように構成される。 (もっと読む)


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