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国際特許分類[B60K17/28]の内容

国際特許分類[B60K17/28]に分類される特許

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【課題】スプールの制御用に用いているセンサの故障を検知した場合には、スプールを中立位置に移動させ、荷台を停止させて安全性を向上させること。
【解決手段】スプール3の位置制御のセンサとして、スプール3の中立位置を検出するホールIC15と、スプール3の上位置、下位置へスプール3を移動させるモータ11に設けた回転センサ16を用いる。ホールIC15の故障を検知すると、回転センサ16からの回転パルスを用いて、また、回転センサ16の故障を検知すると、ホールIC15からのストローク電圧を用いて、モータ11を制御してスプール3を中立位置へ移動させ、荷台を確実に停止させる。 (もっと読む)


【課題】PTO軸の駆動の入切を走行・走行停止に連動させる制御と、PTO軸の駆動の入切を作業機の昇降に連動させる制御とを同時に実行させることが可能な作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体の走行・走行停止の検出を行う走行検出手段と、作業機の昇降を検出する昇降検出手段と、作業機側に動力を出力するPTO軸と、PTO軸の駆動を入切操作する操作具と、PTO軸の駆動の入切制御を行う制御部とを備えた作業車両において、走行・走行停止にPTO軸の駆動の入切を連動させる連動モードと連動させない独立モードとを切替操作する切替操作具と、作業機の昇降にPTO軸の駆動の入切を連動させる昇降連動モードと連動させない昇降非連動モードとを切替操作する昇降連動切替操作具とを設け、制御部が、切替操作具及び昇降連動切替操作具の切替操作に基づき、操作具の入操作状態を条件として、各モードを切替える。 (もっと読む)


【課題】作業機の昇降とPTO軸駆動の昇降連動モードと昇降非連動モードの切替と、走行機体の走行とPTO軸の駆動の連動モードと独立モードの切替とを併用可能で、円滑の作業を行う作業車両を提供する。
【解決手段】昇降連動モードの場合は、連動モード又は独立モードに基づく制御とともに昇降連動モードが実行され、昇降連動モードから昇降非連動モードに切替えられた場合は、PTO軸が駆動されている際には、直ちに、昇降連動モードから昇降非連動モードへの切替が実行されると共に、連動モード又は独立モードに基づく制御が実行され、PTO軸が駆動停止している際には、PTO切替操作又は走行機体の走行開始が検出されるのを待って、昇降連動モードから昇降非連動モードへの切替が実行されるとともに、連動モード又は独立モードに基づく制御が実行されるように前記制御部を構成する。 (もっと読む)


【課題】作業機を上昇又は下降させた際にPTOクラッチを入切制御する昇降高さを、圃場条件等に応じて緻密にその場で設定することにより作業効率を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】走行機体に連結される作業機に動力を出力するPTO軸と、PTO軸への動力伝動を断続するPTOクラッチと、作業機の上昇又は下降によってPTOクラッチを入切制御する制御部とを備え、作業機の最大上昇高さを設定する上げ高さ設定手段と、上げ高さ設定手段によって設定された最大上昇高さを上限として按分算出される複数の選択値のうちから、作業機を上昇又は下降させた際にPTOクラッチを入切制御する昇降高さを選択可能とする入切高さ設定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ベルト駆動装置において、伝動ベルトの寿命を延ばすと共に、張力調整の手間を省く。
【解決手段】従動プーリ103を支持する第1支持部104と、駆動プーリ101を支持し、第1支持部104に対して変位可能な第2支持部105とを設け、駆動プーリ101と従動プーリ103との間に伝動ベルト102を架け渡す。この第1支持部104に油圧シリンダ(流体圧シリンダ)106のチューブ106a側を支持し、ロッド106b先端を第2支持部105に連結し、油圧シリンダ106内の油圧を所定の圧力以下に制限する。油圧シリンダ106を伸長させることで、伝動ベルト102を所定の張力に保つ。 (もっと読む)


【課題】作業機の昇降検出手段と、作業機側に動力を出力するPTO軸と、PTO軸の駆動の入切制御を行う制御部とを備え、制御部が作業機の昇降にPTO軸の駆動の入切を連動させる昇降連動モードを有する作業車両において、操作性や作業性を向上させる。
【解決手段】PTO軸の駆動の入切操作を行うPTO操作具と、作業機の昇降にPTO軸の駆動の入切を連動させる昇降連動モードと連動させない昇降非連動モードとの切替操作を行う昇降連動切替操作具とを設け、昇降非連動モードに切替えられている場合にはPTO操作具の入切操作によってPTO軸の駆動を入切させ、PTO操作具が入操作され且つ昇降連動モードに切替えられている場合には昇降連動モードに移行し、昇降連動モードに切替えられている状態で入操作状態のPTO操作具が切操作された場合にはPTO軸の駆動を停止させるように制御部を構成する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース17内に油圧無段変速機29をコンパクトに設置できるものでありながら、ミッションケース17を低コストに製造できるようにした作業車両を提供するものである。
【解決手段】ミッションケース17に、エンジン5からの動力が伝達される主変速入力軸27と、油圧無段変速機29と、走行駆動輪(後車輪4)に動力を伝達する後輪用差動ギヤ機構58を設けた作業車両において、ミッションケース17の内部に前室34と後室35とを形成し、前室34の外側方から前室34を介して後室35に主変速入力軸27を延長し、後室35内の主変速入力軸27上に油圧無段変速機29を配置し、後輪用差動ギヤ機構58に隣接させて油圧無段変速機29を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンからモア等の駆動装置までの伝達経路で伝達方向が大きく変化する動力伝達機構において、ベルト等の無端帯を捻れさせないためには、方向転換構造を有する単一の動力伝達ケースをエンジン自体に設けることが考えられるが、複数の駆動装置に動力を分配する際、該動力伝達ケースの大型化が避けられない、という問題があった。
【解決手段】クランク軸25に平行に配置され該クランク軸25からの動力を入力する第一入力軸43と該第一入力軸43に垂直な第一出力軸44とを内装支持する第一動力伝達ケース33に、前記クランク軸25に平行に配置されて該クランク軸25からの動力を入力する第二入力軸38を内装支持する第二動力伝達ケース34を少なくとも一つ並設し、クランク軸25からの動力を、前記第一動力伝達ケース33と第二動力伝達ケース34を介して、エンジン1外部の複数の駆動装置5・6に供給可能とする。 (もっと読む)


【課題】出力軸からトランスミッションへの伝動軸系の接続部に、オルタネータを簡潔で廉価な構造によって設置すると共に、エンジンルームの空間を有効利用することができるトラクタを提供する。
【解決手段】機体の前部に搭載したエンジンの出力軸 19をフライホイール17を覆うフライホイールカバー27に回転自在に軸支すると共に、この出力軸19 の端部に設けたフランジ部30にユニバーサルジョイント32を介して伝動軸20 を連結して、機体の後部に設けるトランスミッションケース16 に動力を伝達するようになしたトラクタ1であって、前記出力軸19のフランジ部30に、ユニバーサルジョイント32 の取付部と、プーリ溝部とを一体に形成し、このプーリ溝部にベルトを巻き掛けてオルタネータ22を駆動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】使用寿命の減少を防止することができ、作業効率の向上を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】水平方向に配置されたクランク軸31を有するエンジン8の動力を、垂直方向に配置された入力軸12aを具備するモア9、及び入力軸4aを具備する後車軸駆動装置3に伝達する動力伝達装置100であって、クランク軸31に対して平行に配置された駆動軸120と、クランク軸31に対して垂直に配置された第一従動軸130等と、クランク軸の動力を駆動軸120に伝達するベルト機構180と、駆動軸120の動力を第一従動軸130及び第二従動軸140に伝達するベベルギヤ160・160と、第一従動軸130及び第二従動軸140の動力を入力軸12a及び入力軸4aに伝達するベルト機構190と、駆動軸120及び第一従動軸130を内装し、作業車両1の機体側に取り付けられるギヤボックス110と、を具備した。 (もっと読む)


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