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国際特許分類[B60K37/00]の内容

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国際特許分類[B60K37/00]に分類される特許

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【課題】内装材の表面に破断予定部を表出することなく、かつ安全に破断可能とするエアバッグドア構造を提供すること。
【解決手段】エアバッグ50の膨張によるインストルメントパネル20の破断予定部211を、インストルメントパネル20の裏面にインストルメントパネル20の表面に向かって該表面に連通しない深さで設けたノッチ212により形成し、かつ、エアバッグ50の膨張により開放するドア32を有するエアバッグケース30の上面とインストルメントパネル20の破断予定部211を含む裏面とを振動溶着により接合した。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネル内部のレイアウトに支障なく、シートの格納スペースを確保することができ、また、見た目良好にシートを格納することができる車両のシート格納構造を提供する。
【解決手段】 車両内部の前方に車幅方向に沿って配設されたインストルメントパネルと、該インストルメントパネルと対向するように配設されたシートとを備えた車両のシート格納構造において、インストルメントパネルのシートと対向する側に、シートクッションが所定位置まで車両の前方に移動させられ、上記シートバックが前倒しにされた状態で、シートの少なくとも一部を受け入れる凹部を設ける。また、インストルメントパネルの内部において、車両内外の空気を所定の状態に処理調整する空調ユニットを、車幅方向の略中央の所定領域内に配設し、凹部を上記空調ユニットと車幅方向において重ならない部位に設ける。 (もっと読む)


【課題】 基材に一体的に形成されたエアバッグドアが、エアバッグの押圧力が加わった際に該基材から適切に分離して開放し得るようにする。
【解決手段】 インサート部材20に設けたヒンジ部23の所要位置に、エアバッグドア15の外縁に沿って形成した開裂予定線16の近傍に先端を臨ませた当接部30を設ける。エアバッグドア15の裏面に、開裂予定線16に隣接するよう延設されて前記当接部30が当接可能な当接受部31を設ける。エアバッグ装置25のエアバッグ26がヒンジ部23を押圧した際に、当接部30が当接受部31に当接してエアバッグドア15をの裏面端縁部位を押圧することで開裂予定線16が適切に破断するようになる。 (もっと読む)


【課題】 前後方向に薄く、軽量で、しかも高剛性であり、サイドベントやサイドデフロスタの吹出口のレイアウト自由度が大きいインストルメントパネルを提供すること。
【解決手段】 アウタパネル35とインナパネルを接合してダクトを一体に成形するインストルメントパネル1において、前記インナパネルがインナパネルフロントとインナパネルリアとの分割構造になっており、形成されるダクトが上下に並列に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 庇部を形成せずに、ディスプレイの視認性を高めることができる自動車のインストルメントパネル構造を提供する。
【解決手段】 凹曲面3の乗員側位置に空間部Sを介してディスプレイ2を立設したため、ディスプレイ2を見た場合に、凹曲面3が背景となってディスプレイ2の視認性が向上する。 (もっと読む)


【目的】 個々に成形されたアウタパネルとダクト構成部材としてのインナパネルとを振動溶着により接合することを可能としてインストルメントパネルの生産性を向上する。
【構成】 アウタパネル1とインナパネル11とを接合して形成されるとともに、両パネル1,11間の所要部位には両パネル1,11を離間してなるダクト部12〜14を一体に形成したインストルメントパネルにおいて、アウタパネル1及びインナパネル11に形成される全ての接合面1a,11aを1つの軸線に対してほぼ平行に設定し、該接合面1a,11aを振動溶着により接合して両パネル1,11を一体化した。 (もっと読む)


【目的】自動車の運転手が運転中でもフロントガラスを見ながら同時にカーナビゲションシステムの液晶ディスプレイ部分を見られるようにする。
【構成】1)カーナビゲションシステムの液晶ディスプレイ部分のみをカーナビゲションシステム本体から分離し、両者を電気コードで繋ぐ。
2)カーナビゲションシステムの液晶ディスプレイ部分をフロントガラスまたはその周囲に取り付ける。具体的にはイ)吸着板でフロントガラスに直接取り付ける。
ロ)液晶ディスプレイ部分の裏に支えのためのアームを付けてアームの端をフロントガラスの周囲に固定する。
ハ)液晶ディスプレイ部分の上端をフロントガラスの上に固定し液晶ディスプレイ部分を垂らす。
ニ)自動車に装備されている廂の中に液晶ディスプレイ部分を埋め込むかまたは液晶ディスプレイ部分の裏面を廂に接着または吸着させる。
ホ)液晶ディスプレイ部分をフロントガラスの下に設置する。 (もっと読む)


【目的】 車両用部品取付クリップを互いに絡み難くする。
【構成】 車両用部品取付クリップ10は、断面U字状の基部16とこの基部16の両端から各々延長され基部16の間隔よりも広い間隔とされた一対の抜け止め片12とを備えている。抜止め片12の先端にはフランジ18が形成されており、抜止め片12の中央部には係止片20が切り起こしで形成されている。この係止片20の先端部には、基部16の内側に向けて折り返された爪22が形成されている。また、この内装部品取付クリップ10では、フランジ18の最大長A、フランジ18の最大幅B、切り起こしにより形成された開口21の最大幅C、切り起こしにより形成された開口21の最大直線長F、基部16の最大開口幅Eが、それぞれA>C、B>F、A>Eとなるように設定してある。 (もっと読む)


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