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国際特許分類[B60L15/32]の内容

国際特許分類[B60L15/32]の下位に属する分類

設定装置の手動制御によるもの
自動制御によるもの (5)

国際特許分類[B60L15/32]に分類される特許

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【課題】輸送作業の機動性の向上と効率化をはかる。
【解決手段】駆動台車4は、軌道3を走行する枠体8とバッテリ14により回転駆動力を車軸6Bに出力する電動モータ11と外部からの指令に基づいて電動モータ11を駆動制御する駆動制御装置15と駆動制御装置15と接続され駆動制御装置15と外部に駆動制御指令信号を送出する操作盤16と、枠体8に設けられ向きを前後に転向可能な座席21とを備え、輸送台車5は、枠体8の両側にそれぞれ設けられ向きを前後に転向可能な一対の座席121、121を備えている。輸送車両2は、駆動台車4A、4Dを前後両端に配して、これら駆動台車4A、4D間に輸送台車5と駆動台車4とを混在させて連結し、進行方向先頭の駆動台車4Aの操作盤16により他の駆動台車4B〜4Dの駆動制御装置15を制御するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】鉄道編成車両の駆動システムおいて、特に、複数の電力供給手段を設備し、これらの手段より得られる電力の供給先である駆動システムを効果的に選択する機能を設け、鉄道車両の駆動システムの冗長性を向上させる。
【解決手段】編成車両に複数の電力発生手段を設け、前述の複数の電力発生手段を複数の電力供給手段を介して接続する。また、複数の電力供給手段のいずれか、または任意の複数の電力供給手段に電力を出力することを可能とする第一の系統選択器を設備する。さらに、駆動システムを構成するインバータ手段は、各々電力の供給を受ける電力系統を前述の複数の電力供給手段から任意に選択することを可能とする第二の系統選択器を設備する。同じく、駆動システムを構成する補助電源手段は、各々電力の供給を受ける電力系統を前述の複数の電力供給手段から任意に選択することを可能とする第三の系統選択器を設備する。 (もっと読む)


【課題】 知能化した車上制御装置を搭載することにより、車上にて迅速にして的確な制御を実施することができる車上情報集約型の高度安全列車制御システムを提供する。
【解決手段】 車上情報集約型の高度安全列車制御システムは、線路内障害物情報を検知する線路内障害物検出装置4と、自らの列車状態を検知する自列車状態検知装置5と、線路沿線に関する情報を収集する線路沿線に関する情報収集装置6と、先行列車13からの情報を収集する先行列車からの情報収集装置7とを取り込み処理する車上制御装置3を搭載する後続列車2で構成される。前記線路内障害物情報と前記自列車状態情報と前記線路沿線に関する情報と先行列車13からの情報とを用いて前記後続列車2の車上制御装置3が主体となり高度な安全列車制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数台の軌道走行車両が連結された状態で走行するときに発生する走行速度のオーバーシュートを低減可能な軌道走行車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】
鉄輪15と、鉄輪15を回転駆動する鉄輪駆動モータ16と、走行操作装置130,180と、コントローラ140と、速度センサ150とを備えた軌陸作業車1と、同様の構成の車両100と、軌陸作業車1と車両100を連結する連結棒70とを備え、コントローラ140は、軌陸作業車1および車両100が連結棒70により連結された状態で走行する際に、走行操作装置130,180の指令値に基づいて鉄輪駆動モータ16および116の駆動を制御し、さらに鉄輪駆動モータ16について、速度センサ150または250により検出された走行速度を検出し、走行速度を指令値に対応する目標速度とするように補正して鉄輪駆動モータ16の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数台の軌道走行車両が連結して走行するときに発生する走行速度のオーバーシュートを低減可能な軌道走行車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】
鉄輪15と、鉄輪15を回転駆動する鉄輪駆動モータ16と、走行操作装置130,180と、コントローラ140と、速度センサ150とを備えた軌陸作業車1と、同様の構成の車両100と、軌陸作業車1と車両100を連結する連結棒70とを備え、コントローラ140は、軌陸作業車1および車両100が連結棒70により連結された状態で走行する際に、メモリ143およびメモリ243に保持されている情報が互いに送受信され、当該情報に基づいて、コントローラ140は、走行速度を走行操作装置の操作に対応した目標速度にするように駆動量を補正して鉄輪駆動モータ16の駆動制御し、コントローラ240は、走行操作装置の指令値に基づいて鉄輪駆動モータ116の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ばね特性を持つ連結器により複数の車両が連結されて成る列車の連成振動を低コストに抑え、列車の乗り心地を向上させる。
【解決手段】列車を構成する車両c1〜c6のうち動力装置m2,m4,m5を有する動力車のいくつかが進行方向の運動を検出するセンサa5を持ち、該動力装置m2,m4,m5を制御する動力制御装置i2,i4,i5が該センサa5の出力から列車の連成振動の振動モードに相当する周波数成分を抽出する振動抽出部を持ち、該動力制御装置i2,i4,i5が該振動抽出部の出力を抑えるように該動力装置m2,m4,m5を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の並列に動作する動力装置を有する列車において、様々な粘着条件の下で、走行中の空転や滑走の発生を抑制する列車走行制御手段を提供する。
【解決手段】複数の動力配分パターンをパターンテーブルPTとして用意する。動力配分パターンは、動力装置121〜124 のうち空転や滑走が発生しやすい前方車輪に対応する動力装置の出力を低減し、低減分を他の動力装置で補うように定める。空転滑走検知器131〜134から得られる走行中の車輪の空転や滑走の情報に基づき、選択手段154 が動力配分パターンを一つ選択する。駆動装置111〜114 は、運転指令Nと、選択手段154 で選択された動力配分パターンとに基いて、対応する動力装置121〜124への制御出力を決定する。これにより、空転や滑走の発生を抑制する効果を、様々な粘着条件において発揮できる。 (もっと読む)


【課題】 物品搬送のときだけでなく、物品搬送以外のときにも、移動体の移動速度が低下したり、移動体が停止するなどの電力低下異常の発生を防止する。
【解決手段】 移動体2には、複数の受電コイル8のすべてにて受電する全受電状態と複数の受電コイル8の一部にて受電する一部受電状態とに切換可能な受電状態切換手段21が設けられ、制御手段17,22は、搬送モードにおいては、受電状態切換手段21に対して、全受電状態に切り換えるべく、全受電指令を与え、かつ、各ゾーンに存在する移動体2の台数が搬送モード用設定台数以下となるべく、移動手段7の作動を制御し、非搬送モードにおいては、受電状態切換手段21に対して、一部受電状態に切り換えるべく、一部受電指令を与え、かつ、各ゾーンに存在する移動体2の台数が搬送モード用設定台数よりも多くなることを許容すべく、移動手段7の作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)



【目的】 車両間の制御系統の接続が容易で、多様な制御を行うことができるようにする。
【構成】 車両Aの指令用操作スイッチ群の何れかが検出されると、CPU1Aは所定の制御信号および出力先を示すアドレス信号を作成して出力部4A、および、リモート送信機5Aに供給する。リモート送信機5Aはこれらの信号を信号線S1,S2を介してデジタル伝送し、同信号はリモート受信機6Bを介して車両Bの出力部4Bに供給される。各出力部はアドレス信号により指示される出力先に制御信号を送出し、対応する制御機器が動作される。異常状態を示す表示灯を点灯させる場合には、運転台の選択されている車両側の異常であれば「点灯」、後尾車両の異常であれば「点滅」のように制御信号を変化させ、いずれの車両の異常であるかを示す。車両Bの指令用スイッチが検出された場合も同様である。 (もっと読む)


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