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国際特許分類[B60N2/427]の内容

国際特許分類[B60N2/427]に分類される特許

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【課題】エアバッグの高い展開性能を保ったまま、力布の取付部周辺がコンパクトで、取付の容易なクリップ部材及びこのクリップ部材を備えたエアバッグモジュール装備シートを提供する。
【解決手段】引張力を伝達する布状体32に接続されるクリップ部材50である。クリップ部材50は、布状体32の一端に接続される接続部55と、被取付部10の端部12に係止される溝53を備える。クリップ部材50は、被取付部10の端部12に係止したときに、布状体32から伝達される引張力により接続部55に生じる回転力を減らすように設けられ、布状体32と被取付部10とを連結する。 (もっと読む)


【課題】ラップ量が小さいオフセット前面衝突(微小ラップ前面衝突)の際に、車両用シートの着座乗員が車幅方向外側に移動されることが抑制される車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】使用位置で着座乗員Pの腹部に対する車両前方を横切るように沿って配置されるラップバー22と、ラップバー22に設けられインフレータ38からのガス供給を受けて着座乗員Pの上体とステアリングホイール48との間で展開される前突エアバッグ40と、インフレータ76Aからのガス供給を受けて着座乗員Pの車幅方向外側で展開されるサイドエアバッグロア76Bと、ラップバー22が使用位置に位置する状態で車両の微小ラップ前面衝突が生じた場合に、少なくとも車幅方向の衝突側のサイドにおいて、前突エアバッグ40の展開に遅れてサイドエアバッグロア76Bが展開されるようにインフレータ38、76Aを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】後突時に乗員の頸部を保護することができる車両用シート及び樹脂製シートバックバネを得る。
【解決手段】車両用シート10では、後突時に、乗員が慣性によってシートバック12に押し付けられると、乗員腰部が下側樹脂バネ部を含むボード本体部40の下部側を介して左右のサイドフレーム26の下部側かつ前部側に支持されると共に、乗員胸部P2が上側樹脂バネ部46を含むボード本体部40の上部側を介して左右のサイドフレーム26の上部側かつ後部側に支持される。この際、ボード本体部40の上部側に対して乗員胸部P2から入力される荷重F2が設定値以上になると、左右の上側被支持部52に設けられた破断予定部68が破断される。これにより、乗員胸部P2がボード本体部40の上部側からシート前方側への反力を受けないようにすることができるので、乗員の第1胸椎に生じる加速度を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】シートクッションの両サイドフレーム間に設定されるロッドを、車両の側突発生時に狙いとする方向に適切に屈曲変形させること。
【解決手段】シートクッション10の両サイドフレーム11A間に架設されたロッド35には、シートクッション10に車両側突の発生に伴うシート側方からの衝撃力が入力された際に、ロッド35をシートクッション10下のバッテリユニット40から遠ざける方向に屈曲変形させるよう、ロッド35の座屈変形を特定方向に促進させる脆弱部35Aが形成されている。脆弱部35Aは、ロッド35の衝撃力が入力される側の端部箇所において、ロッド35をバッテリユニット40から遠ざける方向とその反対方向とにそれぞれ屈曲させるように各面部を脆弱化させる第1の切欠き35A1と第2の切欠き35A2とから成る。第1の切欠き35A1が、第2の切欠き35A2よりも上記衝撃力が入力される側に近い箇所に形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の後方からの衝突時に生じる車両用シート着座者のむち打ち現象を緩和させるのに充分な連結ロッドの後方移動を比較的簡素な構成によって達成する。
【課題を解決するための手段】車両用シート10は、両側に配設されるシートサイドフレーム14A,14A間に該シートサイドフレーム14A,14Aを連結する連結ロッド20が、着座者の腰部後方位置に配設されて構成されている。そして、前記連結ロッド20の軸部には、着座者の腰部に後方への衝撃荷重が作用した際に該荷重を受けて後方への変形を可能とする後方変形可能手段40が設定されている。後方変形可能手段40は分割された2本の連結ロッド20a、20bが連結ブラケット22で連結され構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用シート側部におけるワイヤハーネスの配策について高い自由度を有する車両用シートを提供すること。
【解決手段】複数の貫通孔が形成されたハニカム形状の樹脂部材に代表される側面衝突時の衝撃を吸収するブロック部材が、車両用シートのシートクッション側部に設けられ、ブロック部材の衝撃吸収面と直行する側面に、ワイヤハーネスを固定可能なハーネス固定部が設けられる。ハーネス固定部としては、ワイヤハーネスに取り付けられたクランプ部材が挿入嵌合可能な貫通孔を有する薄板状の取り付け部材又はワイヤハーネスの途中部位を係留可能な係留部材が適用される。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突でサイドエアバッグが膨張展開した際に、前記被破断部が必要以上に上下に大きく破断開口することを回避でき、前記被破断部の上記のような破断開口に起因するサイドエアバッグの着座者への到達時間の遅れを抑制でき、工数を少なくすることができ、縫製糸の管理を簡単にできるシートバックを提供する。
【解決手段】表皮材の一対の端末11A,12A同士を縫製して成る縫製部5が側面に設けられ、縫製部5に被破断部6が設けられ、被破断部6を破断して膨張展開するサイドエアバッグを内蔵しているシートバックであって、被破断部6の長手方向の端部では、表皮材の一対の端末11A,12Aのうちいずれか一方の端末11Aに形成された突出片13が他方の端末12Aを巻き込んで縫製されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくよりシンプルな構造にて、乗物が後方から衝突を受けた際、衝撃を適切に吸収できるとともに、乗員の頭部を支持する個所の後方への移動量をより小さくすることができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション部とシートバック部とを有する乗物用シートであって、乗物用シートには、乗物用シートが取り付けられた乗物が後突された場合の衝撃を吸収する衝撃吸収手段が設けられており、衝撃吸収手段は、乗物の後方から第1の速度以下の衝突を受けた際の衝撃エネルギーである第1衝撃エネルギーを吸収する第1衝撃吸収手段53Aと、乗物の後方から第1の速度よりも大きな第2の速度の衝突を受けた際の衝撃エネルギーである第2衝撃エネルギーを第1衝撃吸収手段53Aとともに吸収する第2衝撃吸収手段53Bと、を有している。 (もっと読む)


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