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国際特許分類[B60P3/08]の内容

国際特許分類[B60P3/08]に分類される特許

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【課題】輸送車両の油圧装置の油量を変動させない、コンテナの昇降床油圧構造。
【解決手段】コンテナ12の昇降床油圧構造であって、輸送車両から供給される作動油により伸縮する油圧シリンダを含む、コンテナの油圧機構と、昇降床とを備え、複動式の第1の油圧シリンダ31を含み、昇降床の前部側を昇降作用する第1の油圧機構と、複動式で第1の油圧シリンダ31とシリンダ断面積が等しい第2の油圧シリンダ33を含み、昇降床の後部側を昇降作用する第2の油圧機構とを有し、第1の油圧機構は、第1の油圧シリンダ31の伸長により昇降床の前部側を上昇方向に作用させ、第1の油圧シリンダ31の短縮により昇降床の前部側を下降方向に作用させ、第2の油圧機構は、第2の油圧シリンダ33の短縮により昇降床の後部側を上昇方向に作用させ、第2の油圧シリンダ33の伸長により昇降床の後部側を下降方向に作用させる。 (もっと読む)


【課題】
周縁部が滑り止め機能を有する多数の孔の配置、及び孔の周辺構造の工夫により、板厚を増すことなく強度を高めることのできる車両運搬車用床板材の提供である。
【解決手段】
車両運搬車Cの荷台Aの幅方向Rの両端部に被運搬車両のタイヤを載置するために取付けられる床板材F1 であって、僅かに上方に膨出された膨出部E1 の中央部に1つの孔H1 が形成されて、当該孔H1 の周縁部が滑り止め部2となった多数の単位膨出孔構造部S1 が基板1に形成され、多数の単位膨出孔構造部S1 が千鳥状に配置された構造とする。 (もっと読む)


【課題】 小さめの自動車等の貨物をコンテナ内に多数収容するのに都合がよく、しかも昇降フレームやラック全体の取り扱いが容易であるといった特徴のある貨物用上段ラック等を提供する。
【解決手段】 貨物用上段ラック10は、コンテナCの床板上に載るベースフレーム11と、そのベースフレーム11上で後端部が上昇することにより傾斜面を形成する昇降フレーム12とを有し、自動車Aを昇降フレーム12に載せてコンテナC内の上部位置に支持するものである。ベースフレーム11の前端部付近に、起立状態と水平状態との間で変化し得るピラー13を設け、昇降フレーム12を、そのピラー13を介して常にベースフレーム11と接続しておく。 (もっと読む)


【課題】上部デッキが支柱に沿って昇降し、上部デッキが降下した状態で支柱を倒伏可能にし、この倒伏可能な構造の支柱に振れ止め機能と金属の触れ合いによって生じる騒音防止機能をもたせる。
【解決手段】下部デッキの両側縁に各々対向して起立する複数の支柱30は、上部デッキ20を昇降させる昇降機構を備えると共に、各支柱は揺動自在に支持され、各支柱には上部デッキに連結したガイド軸38が昇降自在に設けられ、前記支柱の下方には上部デッキが下降端にあって前記ガイド軸が導入される受筒13が設けられ、前記ガイド軸が受筒の底面13bにより受け止められた状態で各支柱が倒伏可能になるようにし、前記各支柱の底面にはスペーサを設け、また、前記ガイド軸の4面にスティフナーを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 従来、特装車として架装の液体専用車を、標準バンボデー車又は保冷車等の荷台上に搭載可能な液体用伸縮コンテナーを提供して往復路共固液積載利用可能に設けて経済的効果を図り、かつ、CO2の排出量を削減して地球環境問題対策に寄与することを目的とする。
【解決手段】 液体用フレコン胴部中間部周囲に膨らみ防止の拘束手段12を配し、かつ、上部に加締め枠6を装着して伸縮コンテナー3A,3Bを容積可変のほぼ全水位満タン可能に、かつ、ライナー44装着可能に形成して軽量ラック上に固定の昇降伸縮コンテナー18Aを形成し、かつ、車輌荷台に重心高低下手段33を装備して縮小時天井部に収納して荷台上に空間部Aを形成している。又は伸縮コンテナーを荷台上に定置して架台39上に上下移動可能な可動フロアー方式18B、又は、積載パネルを中央部分割の開脚方式18Cに形成して各上部空間部Eに固形貨物を積載可能に形成している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造を実現するとともに、自車両の地上最低高さを高い位置維持し得る車両運搬車を提供する。
【解決手段】この車両運搬車1は、シャシフレーム上に固定された下段荷台3と、その下段荷台3の上部に設けられた上段荷台4と、その上段荷台4を車両前後方向に沿って昇降させ且つ支持するリンク機構5とを備えている。そして、このリンク機構5は、荷台3、4相互を車両前後でそれぞれ繋ぐ柱リンク7、8と、主駆動シリンダ9とを有し、この主駆動シリンダ9は、その軸線が、車両前後方向に且つシャシフレーム2に沿って水平に配置されており、その伸縮によって車両前側の前柱リンク8を支軸14まわりに回動させることによって上段荷台4を車両前後方向に沿って昇降させるようになっている。 (もっと読む)


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