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国際特許分類[B60R13/08]の内容

国際特許分類[B60R13/08]に分類される特許

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【課題】 ルーフトリム等の車両用防音材であって、厚みを増大させることなく、優れた防音特性を発揮する。
【解決手段】 吸音層30の表裏面側の少なくとも一方面側に遮音層50を一体化して、車体パネル20の室内側に空気層22を介して取り付けることにより、吸音層30のもつ吸音性能と、車体パネル20と遮音層50との間の二重壁遮音性能により良好な防音特性を得る。また、吸音層30に細孔70を設けることにより、吸音層30の厚みを増大させることなく、吸音特性を向上させる。 (もっと読む)


【目的】 防音性、遮熱性、耐久性に優れた、立体的な形状の防音遮熱板を提供すること。
【構成】 エキゾーストマニホールドヒートインシュレーター1等の立体的な形状を有する防音遮熱板において、該防音遮熱板は上記形状に成形した金属基板12と、該金属基板12の表面に設けた無機吸音材11と、該無機吸音材11の表面に配置され、かつ上記金属基板12にスポット溶接で固定された金網10よりなり、上記無機吸音材11の端部が無機バインダーで硬化処理13されている。無機吸音材は無機質繊維であることが好ましい。 (もっと読む)



【目的】 エンジン騒音および排気系の騒音等がフロアパネル下方空間に放射されて、車外騒音の主因となるのを防止するとともに、車室内の静粛性を高めた車両用防音部材を提供することを目的とする。
【構成】 ダッシュロアパネル10の後方で、かつサイドシルパネル13の内側に位置するトーボード11,フロアパネル12の全区域あるいは部分的にパネル下面側に厚み50mm以下の背後空気層40を介して穿孔板30を設置するとともに、この穿孔板30の厚みおよび孔31の径,ピッチ,それに背後空気層40の厚みを調整することにより、ヘルムホルツの共鳴原理を応用して、ターゲットとなる特定周波数域の騒音を有効に吸音する。 (もっと読む)


【目的】 高断熱・吸音性内装材において、取付時に割れることなく柔軟に変形し、使用時には装飾性のみならず高い断熱性と吸音性とを発揮し、さらには消耗したり肌のかゆみを生じさせたり燃えたりガスを発生させたりしない。
【構成】 ガラス繊維よりなるガラス繊維綿状体2と、該ガラス繊維綿状体2の表面に層状に重ねられた有機繊維よりなる不織布3と、前記ガラス繊維綿状体2のガラス繊維と不織布3の有機繊維とが同時ニードルパンチ加工により絡み合ってできた繊維結合部4とから断熱吸音層5が形成され、該断熱吸音層5の表面に装飾体6が貼着されている。 (もっと読む)



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