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国際特許分類[B60R21/18]の内容

国際特許分類[B60R21/18]に分類される特許

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【課題】 車両衝突時にエアバッグによって乗員をより迅速に拘束できるとともに、乗員の拘束範囲を拡大できて、乗員の運動エネルギーを効率良く吸収することができる乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】 シートベルト装置1に展開可能に収納したエアバッグ10を、車両の前面衝突時に乗員Mの頭部Mhと大腿部Mtとの間で展開させて、衝突時に前屈する乗員Mの頭部Mhをエアバッグ10で受け止めて、その荷重をエアバッグ10を介して乗員Mの大腿部Mtで支持させることにより、エアバッグ10によって頭部Mhを拘束できるまでの時間を短縮し、頭部Mhに加わる衝撃を緩和するとともに、乗員Mの頭部から大腿部に亘って拘束範囲を拡大できるため、乗員Mの運動エネルギー吸収量を増大できて、乗員Mの保護効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突時に乗員がエアバッグに衝突した時に上昇する内圧を利用してエアバッグを更に二次展開させ、その二次展開したエアバッグで乗員の他の部分を拘束して乗員の運動エネルギー吸収効果を高めるようにしたエアバッグを用いた乗員保護装置を提供する。
【解決手段】 車両の衝突を検知して乗員Mと車体側部材1との間で展開し、乗員Mの干渉により乗員Mと車体側部材1との間で押圧されて内圧が上昇するエアバッグ一次展開部分10Aと、乗員Mの干渉で上昇するエアバッグ一次展開部分10Aの内圧で特定の方向に展開して、乗員Mの他の部分Mtを拘束するエアバッグ二次展開部分10Bと、を備えることにより、乗員の拘束範囲を拡大して運動エネルギー吸収量を増大し、乗員の保護効果を高める。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突等に備えてシートベルトのバッグ部を膨張させる場合に、短期間で膨らませることができ、これによりこの膨張によるプリテンショナー効果およびシートベルトによる衝撃力吸収効果を効果的に発揮させ得る車両用シートベルト装置を提供する。
【解決手段】 内部に気体が充填されることにより膨張するバッグ部6aが長手方向に沿って配設されたシートベルトと、このシートベルトのバッグ部6aに充填する気体を送り出す送風手段と、この送風手段とバッグ部6aとを接続するエア供給通路部12とを備える。バッグ部6aは、シートベルトの幅方向に所定の間隔を隔てた状態で両端部に一対配設されている。 (もっと読む)


【課題】 シートベルトから乗員が局部的に大きな拘束力を受けるのを防止しつつ、ショルダーベルトおよびラップベルトにより乗員を適正に拘束して保護できるようにする。
【解決手段】 乗員を保護するショルダーベルト6およびラップベルト7を備えた車両用シートベルト装置において、車両の状態を検出する車両状態検出手段と、上記ショルダーベルト6およびラップベルト7にそれぞれ設けられたバッグ部6a,7aにエアを繰り返し供給可能に構成された送風手段3と、この送風手段3と上記バッグ部6a,7aとを接続するエア供給通路12,15と、バッグ部6a,7aに供給されたエアを排出するエア排出手段と、上記車両状態検出手段により検出された車両状態に応じて送風手段3からエア供給通路21,15を介してショルダーベルト6のバッグ部6aおよびラップベルト7のバッグ部7aに対するエアの供給特性を制御するエア供給制御手段4とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 シートベルトによって乗員が局部的に大きな拘束力を受けるのを防止しつつ、必要に応じて乗員を適正に拘束できるようにする。
【解決手段】 乗員を保護する車両のシートベルト6,7にバッグ部6a,7aが設けられた車両用シートベルト装置において、車両の走行モードを検出する走行モード検出手段25と、上記シートベルト6,7に設けられたバッグ部6a,7aにエアを繰り返し供給可能に構成された送風手段3と、この送風手段3と上記バッグ部6a,7aとを接続するエア供給通路12,15と、バッグ部6a,7aに供給されたエアを排出するエア排出手段と、上記走行モード検出手段25により車両が特定の走行モードにあることが検出された場合に、上記送風手段3からエア供給通路12,15を介してバッグ部6a,7aにエアを供給してバッグ部6a,7aを展開させるように制御するエア供給制御手段4とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突時等にシートベルトに設けられたバッグ部をその全長にわたって適正且つ効率的に膨張させることができる車両用シートベルト装置を提供する。
【解決手段】 内部にエアが充填されることにより膨張するバッグ部6a,7aがショルダーベルト6やラップベルト7の長手方向に沿って設けられる。送風手段によって送出されたエアがエア供給通路部12,15を通じてバッグ部6a,7aに送られる。エア供給通路部12,15からバッグ部6a,7a内に気体を導入するための気体導入孔がバッグ部6a,7aの長手方向に沿って複数個設けられている。 (もっと読む)


【課題】 シートベルトによって乗員が局部的に大きな拘束力を受けるのを防止しつつ、衝突の予知段階で乗員を適度に拘束して保護できるようにする。
【解決手段】 車両の衝突を予知する衝突予知手段25と、車両が衝突状態となったことを検出する衝突検出手段26と、シートベルトのバッグ部6a,7aにエアを繰り返する送風手段3と、エア供給通路12,15と、上記バッグ部6a,7aに供給されたエアを排出するエア排出手段と、乗員を拘束するプリテンショナーと、車両の衝突が検出された時点でシートベルトにより乗員を拘束する乗員拘束手段と、上記衝突予知手段により車両の衝突が予知された場合に、上記送風手段3からエア供給通路を介してシートベルトのバッグ部内6a,7aにエアを供給することによりバッグ部6a,7aを展開させるとともに、上記プリテンショナーを作動させてシートベルトを巻き取るように構成した。 (もっと読む)


【課題】 シートベルトから乗員が局部的に大きな拘束力を受けるのを防止しつつ、衝突の予知段階で乗員を適度に拘束して保護できるようにする。
【解決手段】 乗員を保護する車両のシートベルト6,7にエアが供給されることにより展開するバッグ部6a,7aが設けられた車両用シートベルト装置において、車両の衝突を予知する衝突予知手段25と、上記バッグ部6a,7aにエアを繰り返し供給可能に構成された送風手段3と、この送風手段3とバッグ部6a,7aとを接続するエア供給通路12,15と、バッグ部6a,7aに供給されたエアを排出するエア排出手段と、上記衝突予知手段25により車両の衝突が予知された場合に、上記送風手段3からエア供給通路12,15を介してシートベルト6,7のバッグ部内6a,7aにエアを供給することによりバッグ部6a,7aを展開させるエア供給制御手段4とを設けた。 (もっと読む)


【課題】薄く、表面平滑性に優れ、エアベルト膨張時の展開性に優れたエアベルト用バッグを提供する。
【解決手段】315d以下の糸の織布よりなる基布を袋状に縫製してなるエアベルト用バッグ。 (もっと読む)


エアバッグ装置は、エアバッグ11を組み込んでいる。エアバッグは、ガスをエアバッグの内部に供給するためにガス引込みパイプ20を有している。エアバッグは、高いガス圧力が生じた場合にエアバッグからガスを排出するために、実質的に強固なガス排出パイプ21を有している。ガスが注入されるエアバッグの部分は、折り目33、34によって境界付けられている。エアバッグが安全ベルトの一部分に取り付けられていて膨張した場合、エアバッグの使用者は前方に傾き、それがエアバッグを圧縮するのに役立ち、ガスがエアバッグ内部から排出され、使用者の怪我の危険が最小化される。
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