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国際特許分類[B60R21/18]の内容

国際特許分類[B60R21/18]に分類される特許

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【課題】シートベルトの装着性を向上させることができるシートベルト装置を得る。
【解決手段】シートベルト装置10は、一端がリトラクタ22によって引き出し可能に巻き取られ非装着時にシートバック14の前面に沿った収納姿勢をとるウエビング20と、ウエビング20の中間部20Bに設けられたタングプレート26と、タングプレート26とはシート幅方向反対側に設けられ該タングプレート26の係脱可能なバックル30と、シートクッション12内に設けられると共にバックル30に連結され該シートクッション12への非着座時には膨張状態とされる第1バッグ36と、ウエビング20の中間部20Bにおけるタングプレート26の下方に設けられ第1バッグ36の圧縮に伴い膨張する第2バッグ40と、を備えている。シートクッション12への着座に伴い第1バッグ36が圧縮されると、タングプレート26、バックル30が装着準備位置に移動される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で乗員の上体及び頭部を効果的に保護し得る車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】エアベルト装置10では、着座乗員Pの上体を拘束するためのシートベルト12の長手方向に沿って設けられたエアベルト26の上端側の一部が折り返された折り返し部26Aが、該エアベルト26に部分的に縫製されている。これにより、エアベルト26には、ガス供給によりシートベルト12の長手方向に沿って展開される胸部バッグ部35と、胸部バッグ部35と共通のガス供給により着座乗員Pの頭部Hの側方で展開される頭部保護バッグ部36とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】車室空間を占有することなく、シートベルトの位置を規制することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】エアベルト装置10は、シートバック16に対する車両前後方向の後方に配置されたリトラクタ14と、乗員に装着される際にリトラクタ14から引き出され該乗員Pの上体を拘束するためのショルダベルト部12Aを含むシートベルト12と、シートバック16の上端におけるシート幅方向の一部を凹ませて形成されシートベルト12におけるショルダベルト部12Aの上側部分が入り込まされるベルト挿入部32と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、
互いの先端上に置かれ、間に空洞を形成する少なくとも2つのベルトウェビング層(3a、3b)を備えたベルトウェビング(3)と、
空間への流れ接続部を有するガス発生器(12)と、
ベルトウェビング(3)とガス発生器(12)とを自動車に固定するための固定取付具(6)と
を含み、
ベルトウェビング層(3a、3b)の端部は、ガス発生器(12)への流れ接続部が張力を受けないように固定取付具(6)へ接続されている、膨張式安全ベルトに関する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて乗員拘束性能を向上させることができる乗員拘束装置の提供。
【解決手段】シートベルト20と、帯体30と、シートベルト20を装着するときに帯体30をシートベルト20の動きに連動させる連動機構40と、帯体30に格納されており帯体30から車室内に展開可能なエアバッグ52を備えるエアバッグ装置50と、を有する。そのため、シートベルト20を装着するときに帯体30を連動機構40で連動させて、シートベルト20だけでなく帯体30によっても乗員Pを拘束することができる。また、帯体30に格納され帯体30から車室内に展開可能なエアバッグ52を備えるエアバッグ装置50を有するため、衝突時には、シートベルト20と帯体30とエアバッグ52とで乗員Pを拘束することができる。よって、衝突時の乗員拘束性能を改善できる。 (もっと読む)


【課題】ベルト装着感を向上させたシートベルト装置の提供。
【解決手段】(1)ベルト非装着時にははね上げられるようにシートバック上端部に回動可能に配置された帯体回動軸に連結され、先端にウエビング挿通孔が設けられた、弾性を有する左右一対の帯体30と、シートバック高さ方向中間部の左右側部に設けられたウエビングガイドを挿通し、該左右のウエビングガイド間に延びるウエビング10と、ウエビングの端部に連結されたプリテンショナ付の第1のリトラクタ50と、ウエビングとは別体で、一端にバックルに挿脱されるタング70が取り付けられたラップベルト20と、ラップベルトの他端に連結された第2のリトラクタ60と、を備えたシートベルト装置。(2)ラップベルトの着脱操作に伴う第2のリトラクタ60の回動のトルクを帯体回動軸81の回動のトルクとして伝達するトルク伝達手段80を備えたシートベルト装置1。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、コンパクト性を有しながら、耐久性を改善したエアバッグ用基布、特にエアバッグに適したエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が0.05〜1dtexの極細ポリアミド系繊維からなる極細マルチフィラメントを有して織物が構成され、該織物の少なくとも片面に樹脂が被覆されてコート織物が構成され、該コート織物の引張強度がタテ・ヨコ方向のそれぞれにおいて250N/cm以上、かつ、110℃で3000時間乾熱処理後のタテ・ヨコ方向の引張強度T3、4(N/cm)が処理前のタテ・ヨコ方向の引張強度T1、2(N/cm)に対して式1、2で表される引張強度保持率がタテ・ヨコ方向それぞれ70%以上であることを特徴とするエアバッグ用基布。式1(タテ)=T3(N/cm)/T1(N/cm)×100(%)式2(ヨコ)=T4(N/cm)/T2(N/cm)×100(%) (もっと読む)


【課題】ガス発生装置から複数の膨張部へ良好にガスを供給することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、乗員拘束用のウエビングに設けられガス供給を受けて膨張して乗員を保護し得るように展開される複数の膨張部に対し、インフレータ50が発生したガスを供給するためのガス分配マニホルド52を備えている。ガス分配マニホルド52における腰膨張部にガスを供給するラップ用チューブ部54は、上体膨張部にガスを供給するショルダ用チューブ部58に対し、内径が大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】ガス発生装置から複数の膨張部へ良好にガスを供給することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、乗員拘束用のウエビングに設けられガス供給を受けて膨張して乗員を保護し得るように展開される複数の膨張部に対し、インフレータ50が発生したガスを供給するためのガス分配マニホルド52を備えている。インフレータ50は、シートクッション18の下側におけるシート幅方向中央部に、シート前後方向に沿って長手となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両のシートベルトが移動可能に挿通されるベルト挿通部を有した鞘部材と、該鞘部材を取り囲むように配置されたエアバッグと、該エアバッグを膨張させるためのインフレータとを備えた乗員拘束装置において、この鞘部材を屈曲し易いものとする。
【解決手段】乗員拘束装置は、シートベルト10のショルダーベルト部11が移動可能に挿通されるベルト挿通部21を有した鞘部材20と、該鞘部材20を取り囲むように配置されたエアバッグ30とを備えている。鞘部材20は、乗員に対面する第1の外面22と、それと反対側の第2の外面23とを有した偏平形状となっている。鞘部材20の外面には、ショルダーベルト部11の屈曲や捩れ等に追従して該鞘部材20が変形することを許容する易変形部としての凹条24が設けられている。凹条24は、鞘部材の延在方向と交叉方向に延設されている。鞘部材20の第1及び第2の外面22,23の両面に、それぞれ、該鞘部材20の延在方向に間隔をおいて複数条の凹条24が設けられている。 (もっと読む)


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