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国際特許分類[B60R21/214]の内容

国際特許分類[B60R21/214]に分類される特許

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【課題】拘束部をより迅速に展開できるとともに、膨張ガスを効率よく利用して拘束性能を向上したエアバッグを提供する。
【解決手段】膨張ガスを導く筒状の導管部25の一端側を自動車11の車室21の上部に位置して車体14に取り付ける。導管部25の他端側と連通し、導管部25により導いた膨張ガスにより乗員Dとインストルメントパネル部12との間に膨張展開する袋状の拘束部26を設ける。導管部25に逆止弁27を設ける。逆止弁27は、導管部25から拘束部26への膨張ガスの流入を許容するとともに、拘束部26から導管部25側への膨張ガスの逆流を阻止する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置の重量と原価の低減を計るとともに効果的に乗客の頭と首部分の傷害が防止でき、エアバッグ装置の標準化を容易にした車両のルーフエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車両のルーフに装着されたハウジングと、ハウジング内に内蔵されていながら下側に乗客の肩前方を向けて膨張されるアウトクション7と、ハウジングに内蔵されていながら下方の乗客の頭前方に向けて膨張されて、アウトクション7の内側に位置するインナークッション9と、アウトクション7及びインナークッション9に膨張ガスを提供するように具備されたインフレート11と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体部の容量を抑制でき、乗員の各部を適切に保護できるエアバッグを提供する。
【解決手段】袋状のエアバッグ本体部18の車体に取り付ける基部25と乗員P1,P2の上体B1,B2を保護する先端部27との間に、中間部26が位置する。中間部26を、先端部27よりも前方に離隔する。エアバッグ本体部18の容量を抑制できる。乗員P1,P2の上体B1,B2は先端部27によって確実に保護しつつ、乗員P1,P2の頭部H1,H2は中間部26で圧迫することなく保護し、乗員P1,P2の各部を適切に保護できる。 (もっと読む)


【課題】衝突事故発生時に、車両の室内空間を前方空間と後方空間に分離させ、後部座席の乗客を保護する車両用センターカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】前部座席と後部座席との間で車体の左右方向にルーフパネルに密着して固定設置されたエアバックハウジング、エアバッグハウジング内に固定設置されて、エアバッグECUの制御信号によって爆発動作してエアバッグガスを発生させるインフレータ、及びエアバックハウジングに上端部が固定結合されて、複数個に分割されたチャンバを具備することと併せて、エアバックハウジングに密着されるようにホルディングされていながらインフレータの爆発動作時にエアバッグガスの圧力によってフロアパネルに向けて下方に展開されるエアバッグクッションを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
インフレーターから供給されるガスが、エアバッグクッション内を円滑に流れるようにしてエアバッグクッションの展開を安定化すると共に満展開時を早め、前方衝突事故の際、後部座席の乗客を効果的に保護できる車両用エアバッグ装置を提供する。

【解決手段】
車室内天井部に設けられ、エアバッグクッションにガスを供給するインフレーターと、
前記インフレーターから供給されるガスにより膨張して下方に展開し、車両進行方向を前方とした場合の後面に乗客の頭部を収容する頭収容部が形成され、前記頭収容部の両側に肩支持部が後方側に突出して形成されるエアバッグクッションと、前記エアバッグクッション前方の内部に、前記ガスの下方移動を案内するガス流路部を形成するように配置される支持テザーと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人が乗車しているか否か等を勘案し、居住性と断熱性とを適宜調整することができる車両用天井構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネルと、ルーフパネルよりも車室内側に配されたルーフトリム2と、インフレータ4とを備え、ルーフトリム2には、ルーフパネルとの離隔距離が可変するように移動可能な移動天井部2aが設けられている車両用天井構造100であり、移動天井部2aのルーフパネルとの離隔距離は、車両に人が乗車している場合には、車両に人が乗車していない場合と比べて、小さくなるように移動天井部2aが移動するように制御されており、ルーフパネルと、ルーフトリム2との間には気体保持空間(ルーフ用エアバッグ)3が配され、気体保持空間3の内部の気体量を調整して気体保持空間3の厚みを変化させることにより、離隔距離を可変とする。 (もっと読む)


使用者を保護するための保護デバイス(1、100、110、1110)であって、それぞれの外周縁部(23、24、120)に沿って一体に固定された第1の壁(7、115)と第2の壁(8)を含む膨張可能部材(2;200、102、202、302、402、502、602;205、210、211、212)を備える保護デバイス(1、100、110、1110)。また、膨張可能部材(2;200、102、202、302、402、502、602;205、210、211、212)は、第1のメッシュ(10)、第2のメッシュ(11)、および複数の連結部材(12)を含む織物構造(5)とを含み、前記第1のメッシュ(10)が、第2のメッシュ(11)と向かい合わせて位置され、連結部材(12)が、それぞれ前記第1のメッシュ(10)および前記第2のメッシュ(11)に固定された両端部(12a、12b)を有する。
第1のメッシュ(10)が、少なくとも部分的に前記第1の壁(7、115)の内側に裏張りされ、前記第2のメッシュ(11)が、少なくとも部分的に前記第2の壁(8、116)の内側に裏張りされる。前記保護デバイス(1、100、110、1110)が、少なくとも1つの縫い目(3、300)を含み、縫い目(3、300)が、前記第1のメッシュ(10)の表面部分を、前記第2のメッシュ(11)の表面部分に接続し、前記少なくとも1つの縫い目(3、300)が、前記膨張可能部材(2;200、102、202、302、402、502、602;205、210、211、212)の折曲げ区域(P、P’)に沿って配置される。 (もっと読む)


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