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国際特許分類[B60R22/48]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | ベルトまたは装具の正しい適用のための制御装置,警報,またはインターロック装置 (820)

国際特許分類[B60R22/48]に分類される特許

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【課題】腕を外そうとしたときなどのウエビングが引き出された時間や長さに基づいてウエビングの格納動作の条件を変更することができるウエビング制御装置を提供する。
【解決手段】ウエビング制御装置1は、ウエビング10を巻き取るスプール124と、
スプール124を駆動するモータ125と、スプール124が停止した状態からウエビング10が引き出される時間及び巻き取られる時間を測定する時間測定部129と、時間測定部129により測定された引き出される時間を第1のしきい値と比較してモータ125の駆動条件を変更する変更部100bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】シートベルトリトラクタの回転量検出部材の検出精度を更に一層効果的に向上させる。
【解決手段】スプール10の回転軸10aに伝動ギア24が一体回転可能に設けられる。回転センサ15が回転軸10aのラジアル方向に配設される。そして、回転センサ15の被伝動ギア23が伝動ギア24と噛合しているとともに、これらの被伝動ギア23と伝動ギア24とにより、被伝動ギア23にスプール10の回転速度を増速して伝達する増速機構25が配設されている。これにより、被伝動ギア23と一体回転するマグネット21の回転速度がスプール10の回転速度より大きくなる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突を予測した場合、火薬式プリテンショナが作動しないような衝突であっても、リトラクタの動力伝達経路の異常を検出し、修理及び交換を促すことができる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員を拘束保護するシートベルト10を巻き取る巻取軸と、車両の衝突を予測する衝突予測部13と、衝突予測部13が車両の衝突を予測した場合、駆動力を巻取軸に伝達させて巻取軸をシートベルト10の巻き取り方向へ回転させるモータとを備える乗員保護装置1に、衝突予測部13が車両の衝突を予測した場合、モータから巻取軸への駆動力の伝達の有無を検知する巻取り・引出し検知手段15と、モータから巻取軸へ駆動力が伝達されていないことを巻取り・引出し検知手段15にて検知した場合、異常を報知する警告部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転量検出部材の検出精度を向上させつつ、回転センサに加えられる荷重を小さくするとともにスラスト方向のサイズの増大を抑制する。
【解決手段】スプールの回転軸10aに伝動ギア24が一体回転可能に設けられる。回転センサ15は回転軸10aと偏心しかつ回転軸10aのラジアル方向に配設されるとともに、緊急時にシートベルトからスプール10に加えられる大きな荷重Fにより回転軸10aが回転センサ15から離間する方向に配設される。回転センサ15は円環状のマグネット21とこのマグネット21を保持するマグネット保持部材22を有するとともに、マグネット保持部材22は被伝動ギア23を有する。被伝動ギア23の外歯23aと伝動ギア24の外歯24aとが噛合して、スプール10の回転が増速されて被伝動ギア23に伝達される。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの着用を促す警報によって乗客に不快感を与えてしまうことを回避できるタクシーメータを提供する。
【解決手段】タクシーメータ1は、着用解除検出手段11dが、一度着用されたシートベルトが着用を解除されたことを検出し、さらに、実車状態検出手段11aが、実車状態であることを検出するとともに、着用解除後着用検出手段11eが、シートベルトの着用解除から所定の着用解除検出時間経過後に、シートベルトが着用されていないことを検出すると、着用解除後警報手段11fが、乗客にシートベルトの着用を促す警報を行うので、一度着用されたシートベルトが着用を解除された場合でも、所定の着用解除検出時間内に再度シートベルトが着用されたときは警報を行わず、着用解除検出時間経過した後にシートベルトが着用されていないときに警報を行う。 (もっと読む)


【課題】ウェビング制御手段と入力操作側に通信異常があったときにも、ウェビング制御手段の作動モード毎の適切な有効・無効の設定を行うことのできるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】ウェビング調整モードの有効・無効の設定時には、表示用のコントローラ36から発された設定操作情報に対するウェビング制御用のコントローラ21からの確認情報の通信異常があった場合に、コントローラ21はスイッチユニット33の設定操作に応じた有効・無効の設定を行う。緊急時乗員拘束モードの有効・無効の設定時には、ウェビング制御用のコントローラ21からの確認情報の通信異常があった場合に、コントローラ21はスイッチユニット33の設定操作に拘わらず常に有効に設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動モータによる緊急ロック機構の解除時に、運転席側と助手席側とでほぼ同タイミングでウェビングの巻取りが終了されるようにして、乗員の誤作動認識を回避することのできるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】運転席側と助手席側のベルトリールの回転位置を検出する回転センサをそれぞれ設ける。ベルトリールがウェビング巻取り方向にロック解除可能な量回転するまでの時間を推定する巻取り時間推定手段50,51を、運転席側と助手席側についてそれぞれ設ける。各巻取り時間推定手段50,51は、回転センサの情報に基づいて推定する。強制ロック解除時に、両巻取り時間推定手段50,51の推定結果が近似するように、駆動モータの回転速度を補正する速度補正手段52を設ける。 (もっと読む)


【課題】ウェビングの弛みを除去することができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置10は、ウェビング11を通すDリング53の位置を調整するアジャストスルー52が下降したことを検知したとき、モータ15をウェビング11の巻き取り方向に回転させるように駆動制御するコントローラ20を備える。 (もっと読む)


【課題】経路の切り替えスイッチを制御するのに必要な回路の電源がウェイクアップ後に供給される場合、且つマイコンのスリープ時にバックルスイッチの切り替えが行われた場合、バックルスイッチの信頼性動作に必要な電流をスリープ中は供給できずに、バックルスイッチが正常に動作せず、ウェイクアップが行えない可能性がある。
【解決手段】マイコンのスリープ中にバックルスイッチ切り替えが行われた場合でも、バックルスイッチの信頼性動作に必要な電流を確保できるよう、スリープ時電源によってオン・オフを維持できるFETと直列に接続された抵抗と、バックルスイッチが接続されている状態でも暗電流を過大に流さないように抵抗値を大きくした抵抗とを並列に配置し、これらの並列の合成抵抗をプルアップ抵抗として制御装置の入力に用いる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップを行う車両に搭載されたシートベルト装置における制御を適切に行う。
【解決手段】シートベルト装置における制御の一例としてプリテンショナECUが行う故障診断を例にとると、その故障診断として、一旦リセットされ、アイドルストップから復帰するときに行う専用の故障診断であるリセット診断を新たに設定することを特徴とする。このリセット診断は、イグニッション状態をオン状態にしてエンジンを始動したときに行われる故障診断(初期診断)と比べ診断項目の一部が省略されている(故障部位が「制御回路」の診断項目)。省略される診断項目は、アイドルストップから復帰して走行を開始するときには、基本的に診断する必要が無いものである。 (もっと読む)


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