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国際特許分類[B60R22/48]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | ベルトまたは装具の正しい適用のための制御装置,警報,またはインターロック装置 (820)

国際特許分類[B60R22/48]に分類される特許

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【課題】暗電流の低減を向上させる。
【解決手段】車両用シートベルト装置1は、所定のトリガー信号を受信すると所定時間に亘って電源48から処理装置46に電力を供給する電力供給制御部55と、イグニッションスイッチ61からイグニッションのオフを示す信号が出力された以後において、電源48から処理装置46に電力が供給されている累積時間を計時する計時部56とを備える。電力供給制御部55は、累積時間が所定時間の所定累積数に相当する閾時間以上である場合には、電源48から処理装置46への電力の供給を停止し、該停止の以後においては、トリガー信号においてバックルスイッチ(バックルSW)62から出力される信号が変化したときにのみ、電源48から処理装置46への電力の供給を再開する。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ機構の耐久性を向上させつつ、トルクリミッタ機構をコンパクトにかつ安価に形成する。
【解決手段】ECU25は、バックルスイッチ27がタングとバックルとの係止を検知しかつMSB機能の作動条件信号出力部26からの出力信号に基づいてシートベルト張力制御機能が作動していると判断した状態で、電流計24で検知されたモータ電流が予め設定された設定電流値以上であると判断したとき、モータ16への通電を停止する。その後、ELR機能が作動してシートベルト4により乗員が拘束される。これにより、トルクリミッタ機構が作動しなく、トルクリミッタ機構の作動頻度が低減し、トルクリミッタ機構の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】駆動手段とスプールとの機械的な連結とその解除を繰り返すことに起因した作動音の発生を防止又は抑制でき、しかも、トルクリミッタの作動状態の連続的な維持と、その解除が可能なウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】パウル120と従動ギヤ130との噛み合いを強制的に解消した状態でパウルストッパ160の干渉片172により従動ギヤ130に対するパウル120の噛み合いが規制される。しかも、この状態でリングギヤ102が巻取方向に回転すると、リングギヤ102の押圧部170にパウルストッパ160の当接部168が押圧されてリングギヤ102と共にパウルストッパ160が回転するので、従動ギヤ130に対するパウル120の噛み合いが維持される。しかも、この状態でリングギヤ102が引出方向に回転すれば干渉片172による噛み合いが解消され、しかも、パウル120の爪部128と従動ギヤ130との噛み合い状態に復元される。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時において、スラックを有する状態でシートベルトに拘束された搭乗者の胸部の減速度特性をシミュレーションする技術を提供する。
【解決手段】車両vに搭乗する搭乗者dの力学モデルと搭乗者dを拘束するシートベルトの力学モデルとに基づく運動方程式を作成する。シートベルトの力学モデルには、車両vの非衝突時におけるシートベルトと搭乗者dとの間の弛みを含める。また、運動方程式には、車両vの衝突時において弛みが巻き取られる際に搭乗者dに作用する力を含める。この運動方程式を用いて、搭乗者dの減速度特性を求める。 (もっと読む)


【課題】車両と障害物とが衝突する危険が回避された場合、シートベルにおけるウェビングの引き出しのロックを解除するための解除動作を適切に行うことによって、速やかに、ウェビングによる乗員への拘束力を緩和できるシートベルト制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のシートベルト制御装置は、車両と障害物との衝突を予測し、当該衝突の予測結果に基づいてシートベルトを制御するシートベルト制御装置であって、衝突の予測結果に基づいて、乗員をシートに拘束するウェビングを巻取る巻取り制御手段と、ウェビングの少なくとも引き出しをロックするロック制御手段と、車両の傾き角度を検出する角度検出手段と、角度検出手段によって検出された車両の傾き角度に基づいて、ロック制御手段によるウェビングの引き出しのロックを解除する解除動作を制御するロック解除制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術によれば、シートベルトリトラクタに内包されたモータを一つの制御ICにて制御するため、制御ICには運転席側と助手席側のシートベルトリトラクタを同時に制御するのが困難、という課題がある。
【解決手段】当該シートベルトリトラクタ制御装置は、運転席のシートベルトを制御する第1の制御部と、助手席のシートベルトを制御する第2の制御部と、を備え、第1の制御部は第2の制御部の作動状態を監視し、第2の制御部は第1の制御部の作動状態を監視する。第1の制御部は、第2の制御部の異常を検出した場合、当該第2の制御部の作動を停止し、第2の制御部は、第1の制御部の異常を検出した場合、第1の制御部の作動を停止してもよい。又、第1及び第2の制御部は、それぞれ、CAN通信のロジック信号の送受信を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】荷重吸収手段の変形にて吸収するエネルギー量を精度よく調節して変化させることができるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】本ウエビング巻取装置10では、トーションシャフト24においてスプール18に対して相対回転不能に繋がるスプール側連結部32とは反対側の端部であるモータ側連結部44側にモータ60の駆動力が付与される。乗員が小柄でトーションシャフト24の捩じり変形によるエネルギーの吸収量が小さくてよい場合には、モータ60が逆転駆動してモータ側連結部44側を引出方向に回転させる。これにより、トーションシャフト24の捩じり変形で吸収するエネルギーの量が少なくなる。しかも、モータ60とモータ側連結部44との間に介在するクラッチ54に摩擦クラッチを適用しなくてもよいので、トーションシャフト24の捩じり変形で吸収するエネルギーの量の調節精度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格や車両の状況等に適した大きさのエネルギーを吸収できるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】ホールセンサ122から出力された検出信号Rsに基づいてスプール20に連結されているギヤ80の回転加速度やギヤ80の回転躍度を演算している。ECU102では、この演算結果に基づき電界効果トランジスタFET1のデューティ比を変化させ、また、元のデューティ比に戻す。これにより、乗員の体格や車両の状況等に適した大きさのエネルギーを吸収できる。 (もっと読む)


【課題】ウェビングの装着の有無を検出する装着検出手段に万が一信号故障が生じても、モータによってウェビングを適正に巻き取り収納することのできるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】イグニッションスイッチのオン時にウェビング5の装着の有無を検出する無接点型の第1のバックルスイッチ45と、イグニッションスイッチのオフ時にウェビング5の装着の有無を検出する有接点型の第2のバックルスイッチ46を設ける。イグニッションスイッチがオンのときに、両バックルスイッチ45,46の信号を比較して第2のバックルスイッチ46の信号故障を判定する。第2のバックルスイッチ46が故障有りと判定された後にイグニッションスイッチがオフにされた場合、ドアスイッチ47の信号を用いてウェビング5の巻き取り収納を行う。 (もっと読む)


【課題】検出手段を容易に設置する。
【解決手段】シートベルト装置14では、乗員16にシートベルト24が装着された際に、乗員16の呼吸や心拍によって、シートベルト24が変位されてスリップジョイント26において長手方向へ移動される。さらに、スリップジョイント26において、センサがシートベルト24を撮影して、スリップジョイント26におけるシートベルト24の移動距離が算出されることで、乗員16の生体状態が検出される。ここで、スリップジョイント26にセンサが設置されるため、センサを容易にシートベルト装置14に設置できる。 (もっと読む)


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