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国際特許分類[B60R22/48]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | ベルトまたは装具の正しい適用のための制御装置,警報,またはインターロック装置 (820)

国際特許分類[B60R22/48]に分類される特許

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【課題】回転体を回転可能に支持する支持部材が成形される際の支持部材の変形を抑制する。
【解決手段】ウェビング巻取装置10では、ギヤハウジング42の第1支軸50内に、第1開口孔51が設けられており、第1開口孔51はスプリングカバー側に向けて開口されている。また、第1開口孔51の底壁の厚さは、第1支軸50周囲の底壁48Aの厚さと同じにされている。このため、ギヤハウジング42では、第1支軸50が設けられている部位において、第1開口孔51によって体積を小さくできる。これにより、ギヤハウジング42が成形される際には、ギヤハウジング42の第1支軸50が設けられている部位において、樹脂の収縮を小さくできるため、ギヤハウジング42が変形することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】収容部材が成形される際の収容部材の変形を抑制する。
【解決手段】ウェビン巻取装置10では、ギヤハウジング42の上側部分に、第1凹部44が設けられており、第1凹部44は、脚板16側に開口されている。また、ギヤハウジング42の下側部分に、第2凹部48が設けられており、第2凹部48は脚板16とは反対側に開口されている。このため、ギヤハウジング42が樹脂によって成形される際には、第1凹部44の底壁44Aの収縮力と第2凹部48の底壁48Aの収縮力とが互いに打ち消し合う方向にギヤハウジング42に作用される。これにより、第1凹部44の底壁44A及び第2凹部48の底壁48Aの反りが抑制されて、第1凹部44の開口部及び第2凹部48の開口部の変形を抑制できる。したがって、ギヤハウジング42の変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動力でウェビングをスプールに巻取らせて格納でき、しかも、モータを制御するための構成を安価にできるウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】クラッチユニットは、スプールに連結されているクラッチ出力側回転体76がクラッチ入力側回転体68に対して引出方向に相対回転すると、第1パウル142が第2パウル178のピン192から離間する。この状態からクラッチ出力側回転体76が巻取方向に回転すると、リターンスプリング184の付勢力でラチェット板202から離間する。これにより、モータの出力軸に対するスプールの相対回転が可能になり、モータの出力軸に対するスプールの巻取方向への相対回転に基づきモータの駆動を開始できる。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動力でウェビングをスプールに巻取らせて格納でき、しかも、モータを制御するための構成を安価にできるウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】相対回転検出スイッチ38は、モータの出力軸に連結されたスイッチ第1回転体86に対してスプールに連結されたスイッチ第2回転体72が巻取方向に相対回転すると、スイッチ操作部292がスライダ280を押圧してスライドさせ、これにより、スライダコンタクト284がコンタクトプレート282、284を導通させる。また、スイッチ第1回転体86がスイッチ第2回転体72に対して正転駆動方向に相対回転すると、スイッチ操作部292がスライダ280を押圧してスライドさせ、これにより、スライダコンタクト284によるコンタクトプレート282、284の導通を解除する。このように、本ウェビング巻取装置ではスプールとモータの出力軸との間の相対回転に基づきモータを駆動制御できる。 (もっと読む)


【課題】 乗員の呼吸状態を精度良く検出できる車両用生体信号検出装置を提供する。
【解決手段】 車両のシート側部5とシートベルトバックル7を支持するステー8の側面11との間の距離の変化に基づいて乗員の呼吸状態を検出する圧力センサ10を備える。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動力でスプールにウェビングを巻取ることができ、しかも、スプールに付与された引出方向の回転力が大きくともスプールとモータとの間を切り離さなくてもよいウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】モータ142の正転駆動力がウオームギヤ136及びウオームホイール134を介してギヤリング112を回転させると、クラッチパウル116がVギヤ58のラチェットギヤ118に噛み合う。これにより、Vギヤ58が巻取方向に回転してパウル56のラチェット歯76がラチェットギヤ132に噛み合い、ギヤリング112がパウル56を介してパウルベース44に連結され、更に、トーションシャフト30を介してスプール22に連結される。この状態では、「VSIR機構」や「WSIR機構」の動作を待つまでもなく、ウオームギヤ136とウオームホイール134とセルフロック機能によりスプール22の引出方向への回転を素早く規制できる。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を行なわなくても、ウェビングを装着する際にはタングを掴み易くすることが可能なシートベルト装置を得る。
【解決手段】検出光L1〜L3を前方から順番に乗員の手が遮ることで乗員の手がタング28を掴むためにタング28に接近していると判断し、これに基づきモータアクチュエータ40を作動させてウェビング20を前方へ押し、ウェビング20と共にタング28を前方に移動させる。これにより、乗員がウェビングを装着しようとする際にはタング28を前方へ移動させて掴み易くでき、シート30に乗員が着座しても、乗員がタング28を掴もうとしなければタング28を前方へ移動させることがない。 (もっと読む)


【課題】乗員の身体の動きに応じてベルトの張力の制御を適切に行なう。
【解決手段】シートベルト装置1のモータ制御部54は、状態量センサ67により検出された加速度が所定値以下である場合に、引出巻取量検出部51によりウェビング5の引き出し量が検出された場合には、ベルト速度算出部52により算出された引き出し速度が速くなることに伴い、モータ10の駆動電流を増大傾向に変化させる、あるいは、状態量センサ67により検出された加速度が所定値以下である場合に、引出巻取量検出部51によりウェビング5の巻き取り量が検出された場合には、ベルト速度算出部52により算出された巻き取り速度が速くなることに伴い、モータ10の駆動電流を低下傾向に変化させる。 (もっと読む)


【課題】シートクッションの上下方向における装置の小型化に寄与することができるバックル装置を提供する。
【解決手段】平行リンク機構は、スクリュー軸13上を可動するナット17と基端部側で接続されてナット17の移動に伴ってアームヒンジピン21aを中心として先端部が回動されるアーム部材21と、アーム部材21と平行関係を維持したまま基端部側のリンクヒンジピン23aを中心として先端部を回動可能とされるリンク部材23とを有する。平行リンク機構は、使用格納位置11Bにおけるリンク部材23の基端部の回動中心であるリンクヒンジピン23aがアーム部材21の基端部及びアームヒンジピン21aよりもアーム部材21の先端部側に位置するように構成される。スクリュー軸13は、その基端側がアーム部材21の基端部側、その先端側がリンク部材23の基端部側に位置するようにシートクッション1の前後方向に傾倒させる。 (もっと読む)


【課題】各座席毎のモータの駆動制御を適正に行なうことを可能にしつつ、装置構成に要する費用の増大を抑制する。
【解決手段】シートベルト装置1は、電源48の正極側端子に接続されたハイ側スイッチング素子によるハイサイドアームおよび負極側端子に接続されたロー側スイッチング素子によるローサイドアームがブリッジ接続された駆動回路47と、両アームの接続点である2つの入出力端子間で互いに並列に接続された2つのモータ10(10A,10B)と、2つの入出力端子間で各モータ10(10A,10B)の接続をオン又はオフするスイッチング素子と、バックルスイッチ62によって各運転席側および助手席側のウェビング5の装着が検出されるとスイッチング素子をオンにするモータ制御部53とを備える。 (もっと読む)


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