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国際特許分類[B60R22/48]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | ベルトまたは装具の正しい適用のための制御装置,警報,またはインターロック装置 (820)

国際特許分類[B60R22/48]に分類される特許

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【課題】少ない部品点数で、良好なクラッチ動作を行うことが可能なシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】クラッチ52は、モータ34の動力を伝達するファイナルギヤ47に直接、又は間接的に固定され、ファイナルギヤ47と一体に回転するピン部材48と、スピンドル12と共に回転するラッチリング50の周囲に配置され、一端42aがピン部材48に固定され、他端42bが回動時に抵抗力を発生するようにロアカバー25に保持されるフリクションスプリング42と、を有する。そして、クラッチ52の動作時に、フリクションスプリング42がロアカバー25に対して相対的に回動することで発生する抵抗力により、フリクションスプリング42の半径がクラッチの動作前よりも小さくなる。 (もっと読む)


【課題】クラッチを正確に動作させるとともに、クラッチの動作に起因して発生する音を低減する。
【解決手段】モータとスプールとの接続を解除する際に、モータの始動時には、駆動電圧の値を大きくする。そして、モータの回転軸が回転を開始した後は、駆動電圧の値を、回転軸の回転を維持するのに最低限必要な大きさにする。これによれば、モータの回転軸の回転数が不必要に上昇することがなく、モータから発生する音を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ウェビングの収納作動時の引っ掛かりを低減して、引っ掛かり解除のための乗員の煩雑な操作をより少なくすることのできるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】バックルスイッチ39がONからOFFに切り換わってからのウェビング巻取り量を巻取り量検出手段36によって検出する。巻取り量検出手段36の検出結果に基づいて、引っ掛かり判定手段37がウェビング5の引っ掛かりを判定する。引っ掛かり判定手段37が、ウェビング5が引っ掛かっているものと判定したときに、再収納制御手段38がモータ10をウェビング巻取り方向に再駆動する。それでも引っ掛かりが解除されない場合には、車両に規定値以上の加速度が作用した後に、再収納制御手段38がさらにモータ10をウェビング巻取り方向に再駆動する。 (もっと読む)


【課題】スナップフィット構造における嵌合状態の判定を容易に行えるとともに、嵌合が外れるのを抑制する。
【解決手段】回路基板収納ケース1は、回路基板4が納められる本体ケース2と、本体ケースに組み付けられるカバー3とを備える。カバー3には、係止面21を有した爪部18が設けられ、本体ケースには開口部17が設けられる。本体ケースへのカバーの組付けは、爪部18の開口部17への嵌合により係止面21が開口部17に係止することにより行われ、係止面21には突条24が設けられている (もっと読む)


【課題】乗員の操作性及び快適性を大幅に向上することができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】乗員(A)が着座するシート(2)の一側部側に設けられ、ベルト(4)の巻き取り又は引き出しを可能とするリトラクタ(8)と、前記ベルトに装着されたタング(14)と、前記シートの他側部側の固定位置に設けられ、前記リトラクタからの前記ベルトを引き出すことで前記タングが係合可能となるバックル(12)と、前記バックルを前記固定位置(P1)から、前記シートに着座した乗員の膝部の上部、且つ上胴部の前部となる領域(S)を通過させ、前記シートの正面部に位置する前記バックルに対する前記タングの係合位置(P2)まで移動するためのバックル移動手段(18)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウエビングの損傷を防止して腰部拘束性を向上することを目的とする。
【解決手段】ウエビングの引出をロックするためのロック機構、及びロック機構によってウエビングの引出がロックされた状態でウエビング荷重を予め定めた第1の荷重に制限するフォースリミッタ機構を備えてウエビングを一端側から巻き取り可能とされたシートベルトリトラクタ12と、衝突が検知されたときに、ウエビングの他端側を引き込んでウエビングに荷重を発生させるラップアウタプリテンショナ16と、ラップアウタプリテンショナ16が作動してウエビングに所定の荷重が発生した場合にウエビングに対する移動を制限する制限機構を備えたタングプレート20と、予め定めたウエビング損傷荷重よりも小さい第2の荷重で作動してエネルギを吸収するエネルギ吸収機構を備えてタングプレート20が着脱可能に連結されるバックル22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シートベルト装置を制御して安全性を高める。
【解決手段】制御対象のシートベルト装置は、自動ロック式巻取装置(ALR)を備え、ベルトが最大まで引き出されると、ベルトを巻き取り終えるまで、ベルトに引出方向へのロックをかけて、引出方向への移動を禁止するものである。この装置を制御するシートベルト制御装置は、シートに作用する重量の情報を取得し(S310)、この重量に対応したベルト長制限値(ベルトの引出量上限)を設定する(S320)。そして、巻取装置に対する通電制御により、ベルトが制限値を超えて引き出されるときには、これに抵抗する力が巻取装置内蔵のモータから働くようにする(S350)。これにより、シートに着座するユーザが所定年齢層の子供では、ベルトを最大まで引き出すことができないようにし、ALR機能が働かないようにする。また、ベルトが制限値を超えて引き出されるときには、警報出力する(S360)。 (もっと読む)


【課題】ケースを保持するための保持力の低下を防止又は効果的に抑制できるウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】カラー54の外周形状を脚板16側へ向けて漸次外径寸法が小さくなるテーパ状とし、カラー54が嵌め込まれる挿通孔52の内周形状をカラー54の外周形状に略等しいテーパ状とする。脚板16から離間する向きにギヤハウジング34が変位しようとすると、カラー54の外周面が挿通孔52の内周面に干渉する。これにより、脚板16から離間する向きへのギヤハウジング34の変位を防止でき、ひいては、ギヤハウジング34を保持する力の低下を防止又は効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】安価で簡素な構成で、電子機器の耐ノイズ性を向上する。
【解決手段】乗員を拘束するシートベルト102の引き出し及び巻き取りを行う巻き取り部10と、シートベルト102の引き出し又は巻き取りをモータ20の駆動によって行うための電動駆動部30と、モータ20を駆動制御する制御部50と、を備え、各装置10,20,30,50のそれぞれの外部カバー12,22,34,52を電気的に同電位に接続すると共に、外部カバー12,22,34,52の少なくとも一つをGND接続する。 (もっと読む)


【課題】車両に二次衝突が発生して前突用エアバッグが作動した場合であっても乗員に強い衝撃を加えることを回避する。
【解決手段】乗員センサ5、及びシートベルトセンサ4の検出信号に基づき、運転席及び助手席に搭乗している全ての乗員がシートベルトを装着しているか、或いは、少なくとも一人がシートベルトを装着していないかを判断する。全ての乗員がシートベルトを装着している場合には、一次衝突が発生した際に第1の減速度でブレーキ22を作動させる。また、少なくとも一人がシートベルトを装着していない場合には、第1の減速度よりも低い第2の減速度でブレーキ22を作動させる。従って、シートベルトを装着していない乗員がブレーキ22作動時の慣性力により、シートの前方に移動する可能性を低くすることができ、車両に二次衝突が発生した際に、前突用エアバッグが展開して乗員に大きな衝撃を加えるというトラブルの発生を回避することができる。 (もっと読む)


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