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国際特許分類[B60T8/48]の内容

国際特許分類[B60T8/48]に分類される特許

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【課題】車輪ブレーキから解放されてリザーバに貯溜されたブレーキ液を汲上げてマスタシリンダ側に戻すポンプの吐出側に、該ポンプの吐出脈動を吸収するためのダンパが接続される車両用ブレーキ液圧制御装置において、大型化を回避しつつダンパの容量を大きく設定することを可能とするとともに、ダンパの性能を自在に変化させ得るようにする。
【解決手段】ダンパ141 ,142 は、ハウジング20の一面20aに開口して該ハウジング20に設けられる有底のダンパ穴33に摺動可能に嵌合されるとともにダンパ穴33の閉塞端との間にポンプの吐出側に接続されるダンパ室34を形成するピストン35と、ダンパ室34の容積を縮少する方向にピストン35を付勢する弾発力を発揮する弾発手段38とで構成される。 (もっと読む)


【課題】 通常運転時には一方の車輪のみを制動することが可能であり、かつ緊急時には制動操作力が不十分であっても十分な制動力が得られる鞍乗型車両の制動装置を提供する。
【解決手段】 互いに独立した前側,後側制動機構2,3と、該前側,後側制動機構2,3による制動動作を補助するアシスト機構4とを備えた鞍乗型車両の制動装置1において、所定のアシスト発生条件を満足するまでは上記前側,後側制動機構2,3の独立状態を維持し、上記アシスト発生条件を満足した時には上記アシスト機構4に補助動作を実行させるアシスト制御手段(ECU)53を設けた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ配管系をフロント左右、およびリヤの3系統とすることで、フロント液圧系の一方に失陥が生じた場合でも、残りのフロント系およびリヤ系とにより確実にブレーキ力を得ることができる安全性に優れたブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】マスターシリンダ2で発生した液圧に比例して増圧されたアキュムレータの液圧を出力するコントロールバルブ3と、該コントロールバルブからの出力液圧によってピストンを作動させ液圧を発生できる一対の液圧伝達装置4、5を備え、前記一対の液圧伝達装置4、5は左右前輪系の独立した配管系にそれぞれ配置し、前記コントロールバルブからの出力液圧を直接後輪ホイールシリンダに供給するようにするとともに、前記一対の前輪液圧伝達装置のピストンを作動し、前記前輪液圧伝達装置で発生した液圧をそれぞれ対応する左右の前輪ホイールシリンダに供給するように構成したことを特徴とするブレーキ液圧制御装置。 (もっと読む)


【目的】 マスタシリンダ及び車輪ブレーキ間を結ぶ主流路に入口弁及びオリフィスを介装した還流式アンチロックブレーキ装置において、通常制動時の初期には入口弁及びオリフィスに抵抗されずにスムーズな制動を可能にする。
【構成】 マスタシリンダM及び車輪ブレーキB間を結ぶ主流路2に入口弁3及びオリフィス4を介装した還流式アンチロックブレーキ装置において、入口弁3及びオリフィス4を迂回するバイパス13に、その上流油圧が所定値以上に上昇すると閉弁する常開型の油圧応動弁14を設ける。
【効果】 油圧応動弁のための特別なパイロット油路が不要。 (もっと読む)


【目的】 安価な液圧制御装置を提供するとともにペダルフィーリングを良好にする。
【構成】 ブレーキペダル22により移動する第1ピストン14により区画されるリザーバ室13及び第1圧力室11,第2ピストン15により区画されリザーバタンク21と連通する第2圧力室12を有するマスターシリンダ10と、ポンプ50により排出通路31から油をくみ上げ第1圧力室11の油圧を調整する第1油圧制御回路27と、第2圧力室の油圧を調整して第2ホイールシリンダに与える第2油圧制御回路28と、リザーバタンクと第1圧力室及びリザーバ室間の連通と,リザーバタンクと第1油圧制御回路の排出通路間の連通とを切り換える切換弁26とを備える液圧制御装置。 (もっと読む)



【目的】 安価な液圧制御装置を提供する。
【構成】 第1ピストン及び第2ピストンにより区画された第1圧力室11と第2圧力室12を有するマスターシリンダ10と、マスターシリンダ10の第1圧力室11とリザーバタンク20の間に介装された第1開閉弁24と、マスターシリンダ10の第1圧力室11と第1ホイールシリンダ38,39間に介装された第1油圧制御回路30,31と、リザーバタンク20と第1油圧制御回路30,31の間に介装された第1ポンプ27と、マスターシリンダ10の第2圧力室12と第2ホイールシリンダ40,41の間に介装された第2油圧制御回路32,33とを備える液圧制御装置。 (もっと読む)


【目的】 リザーバ内のブレーキ液をマスターシリンダ側に圧送するポンプの駆動機会を減らして、車両の静粛性を保つ。
【構成】 第1通路21の接続点P1 とリザーバ73との間に、流出路L1 とリターン通路L3 とを並列に接続し、ブレーキペダルの踏み込みの有無を検出するブレーキスイッチ100の検出結果に基づいて、コントローラ54がポンプ72の駆動用モータ74を制御する。 (もっと読む)



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