説明

国際特許分類[B61B3/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道方式;他に分類されない設備 (1,556) | 懸吊車両をもった高架鉄道方式 (42) | 自己推進車両をもったもの (41)

国際特許分類[B61B3/02]に分類される特許

1 - 10 / 41


【課題】有軌道台車システムにおいて、接続軌道を効果的に短縮し、省スペースを実現する。
【解決手段】有軌道台車システムは、第1及び第2の本軌道(101,102)、並びに接続軌道(105)を有する軌道(100)と、台車(200)とを備える。台車は、一対の第1及び第2の分岐ローラ(610)をシフト可能に支持する分岐ローラ支持部(720)と、姿勢安定ローラ(620)をシフト不能に支持する姿勢安定ローラ支持部(710)とを有している。軌道は、第1の分岐ローラを案内する第1の分岐ガイド(110a)と、第2の分岐ローラを案内する第2の分岐ガイド(110b)と、無ガイド区間で姿勢安定ローラを案内する姿勢安定ローラガイド(120b)とを有している。 (もっと読む)


【課題】物品授受部に対して物品を迅速に搬出入できるものでありながら、第1経路における天井搬送車の渋滞の発生を極力防止することができる物品搬送設備を提供すること。
【解決手段】物品授受部4の直上に設定された授受部用停止位置Q1aを経由する直線状の第1経路と第1経路と平行でかつ第1経路の横幅方向で異なる位置に設定された直線状の第2経路とに沿って走行自在な天井搬送車2、第1経路の直下の第1経路側中間棚5n及び第2経路の直下の第2経路側中間棚5f、移載装置用把持部7を上下方向に昇降自在で横幅方向でスライド自在に備えて第1経路側中間棚5nとの間、第2経路側中間棚5fとの間及び物品授受部4との間で物品Wを移載自在な中間移載装置として、天井搬送車2の走行方向に沿って往復移動自在に設けられた第1経路側中間移載装置6nまたは第2経路側中間移載装置6fの少なくとも一方が設けられている物品搬送設備。 (もっと読む)


【課題】登り坂において走行不能となった搬送車を好適に押し上げる。
【解決手段】搬送車押し上げ装置は、天井又は天井近傍位置に敷設される軌道(100)に沿って搬送車(200)が走行する搬送システムにおいて、搬送車を軌道の坂道軌道部に沿って坂上側に押し上げる。搬送車押し上げ装置は、坂道軌道部に沿って延在するように設けられたガイドレール(610,620)と、ガイドレールに沿ってスライド可能なスライド部(630,640)と、スライド部に所定の押し上げ力を伝達し、該スライド部をガイドレールに沿って坂道軌道部の坂上側に押し上げる押し上げ力伝達手段と(711,712,721,722)を備える。スライド部は、所定の押し上げ力が伝達されない状態では搬送車と干渉しない位置となり、所定の押し上げ力が伝達される状態では搬送車と当接して搬送車を坂上側に押し上げる。 (もっと読む)


【課題】
分岐ローラの切替に伴う走行遅れを最小化する。
【構成】
有軌道台車の分岐ローラの切替を制御する。有軌道台車の現在位置から、現在の分岐ローラの状態では走行できない最初の区間までの切替可能区間を求め、切替可能区間が複数有り、かつ分岐ローラを左優先と右優先との間で切り替える。ここで1区間で左優先と右優先との間で切り替えるパターンと、左優先もしくは右優先と中立との間と、中立と右優先もしくは左優先との間の、2区間で切り替えるパターンとに対して、分岐ローラの切替に伴う各パターンでの走行遅れを評価することにより、走行遅れが短いパターンを選択する。 (もっと読む)


【課題】有軌道台車システムにおいて、分岐点及び合流点を通過する台車の不要な速度低下や走行停止を抑制する。
【解決手段】有軌道台車システムは、分岐点及び合流点を含む所定領域内に誘導線を有する軌道と、軌道に支持されると共に案内されて走行する複数の台車とを備える。複数の台車の各々は、互いに周波数の異なる複数の信号を夫々発信可能な発信手段910,920と、発信手段から発信された複数の信号を誘導線へと夫々送信する送信手段810,820と、誘導線を介して伝達された複数の信号を夫々受信可能な受信手段710,720と、受信手段において受信された信号の種類に基づいて、台車の減速若しくは停止、又は走行の続行を判定する判定手段955と、判定手段における判定結果に応じて台車の走行を制御する制御手段960とを有している。 (もっと読む)


【課題】有軌道台車システムにおいて、軌道に配置されたマークを確実に検出する。
【解決手段】有軌道台車システムは、天井又は天井近傍に敷設された軌道100と、軌道に沿って走行する台車とを備える。台車は、軌道の走行面部上を走行する走行部210と、走行部から軌道の間隙を利用して懸垂される台車本体部220と、走行部及び台車本体部のうち一方に設けられる検出手段610と、走行部及び台車本体部のうち他方に設けられ、検出手段から照射された光を検出手段へと反射させる反射手段620とを有している。軌道は、所定位置における走行面部から、検出手段及び反射手段間の光路を遮るように間隙側に突出するマーク部630を有している。 (もっと読む)


【課題】走行車の登坂を容易にし、走行車システムのレイアウトの自由度を増す。
【解決手段】登坂レール2内に左右一対のベルト4が設けられ、ギヤ6で駆動される。8はガイドレールで、登坂レール2と平坦区間の間には中間レール10が設けられている。登坂区間では、ベルト4が走行方向に天井走行車12を付勢するように駆動する。通常のレールと登坂レール2とではレール幅が異なるので、中間レール10でこれらのレールを接続する。 (もっと読む)


【課題】搬送車からの被搬送物の落下を防止すると共に、被搬送物の効率的な搬送を実現する。
【解決手段】落下防止柵600は、天井に敷設された軌道100を走行することで被搬送物400を搬送する搬送車200の下方側に、軌道に沿うように設けられる。落下防止柵は、軌道に沿う方向に延在するように設けられた縦行部材と、軌道に交わる方向に延在するように設けられており、縦行部材と接続された横行部材とを備える。縦行部材及び横行部材のうち一方の部材は、被搬送物が通過する領域を形成できるように、他方の部材に対して着脱可能とされている。 (もっと読む)


【課題】搬送車において、被搬送物の揺れを効果的に抑制する。
【解決手段】搬送車(200)は、天井に敷設された軌道(100)を走行する走行部(210)と、走行部に取り付けられており、把持した被搬送物(400)を収容空間に収容して搬送する搬送部(220)と、搬送部の下端側に、水平に沿った方向に回動可能に軸支されており、退避位置及び落下防止位置の間を移動可能な落下防止部材(260)と、落下防止部材と同一の軸心で水平に沿った方向に回動可能に軸支されており、落下防止部材の退避位置から落下防止位置への移動に合わせて被搬送物の側面を押圧するように突出する揺れ抑制部材(270)とを備える。揺れ抑制部材は、被搬送物の側面を押圧面で平面的に押圧する押圧部(272)と、押圧部を先端側で支持すると共に基端側において搬送部に軸支された長尺状のレバー部(271)とを有する。 (もっと読む)


【課題】搬送車において、走行領域に存在する障害物を好適に検出する。
【解決手段】搬送車(200)は、軌道(100)に沿って走行する走行部(210)と、走行部に取り付けられており、被搬送物(400)を積載して搬送可能な搬送部(220)と、搬送部の前面部又は後面部の端部周辺に設けられた一対の障害物センサ(261,262)とを備えている。一対の障害物センサは、正面視して互いにハの字状となるように傾斜して配置されていると共に、正面視して互いの走査範囲(A1,A2)が交差するように配置されている。 (もっと読む)


1 - 10 / 41