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国際特許分類[B61K9/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道のための他の補助装置 (301) | 鉄道車両輪郭ゲージ;過熱部分の検出または指示;軌道の欠陥部分を指示するために機関車または車両に設けられている装置;普通の構造の軌道記録車 (142) | 軸受部の過熱を指示するための検出器およびそのようなもの,例.欠陥がある場合にブレーキをかけるための制御系統と関連しているもの (13)

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本発明は、計算モデル(Tbearing,estimator)を用いて鉄道車両の輪軸の輪軸ベアリング(1)の温度(TB,est)を推定する方法に関し、該方法では、・前記計算モデル(Tbearing,estimator)は、該計算モデル(Tbearing,estimator)の入力パラメータとして前記鉄道車両の速度(vtrain)と周辺温度(Tamb)とに依存して、前記輪軸ベアリング(1)の温度(TB,est)を推定するように構成されており、・前記輪軸ベアリング(1)と異なりかつ該輪軸ベアリング(1)と直接的または間接的に熱伝導結合している、前記輪軸の別の部品(6)の温度を測定温度(Tmeas)として、運転中に測定し、・前記輪軸ベアリング(1)と異なる部品(6)の温度を、前記計算モデル(Tbearing,estimator)によって推定温度(Tmeas,est)として推定し、・前記輪軸ベアリング(1)の温度(TB,est)の推定に関する前記計算モデル(Tbearing,estimator)の精度を改善するため、前記計算モデル(Tbearing,estimator)は、前記測定温度(Tmeas)と前記推定温度(Tmeas,est)との比較に基づいて該計算モデル(Tbearing,estimator)を常時または一時的または周期的に校正または補償するために用いられる補正項(K)を有することを特徴とする、方法。
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【課題】コンパクト化が可能な、軸部と軸受部の異常を検知する異常検知装置を提供する。
【解決手段】回転運動をする軸部2と、該軸部2を回転可能に軸支する軸支回転状態の軸受部3との異常を検知する異常検知装置であって、前記軸部2に設けられた孔である軸孔部21の中に配置され、前記軸部2の回転運動に関する情報と前記軸受部3の軸支回転状態に関する情報を検出する情報検出部41と、前記軸孔部21の中に配置され、前記情報検出部41によって検出された情報により、前記軸部2と前記軸受部3の状態が異常であるか否かを判断する異常判断部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 多数の軸受の潤滑剤劣化検出を、軸受運転状態で簡単に行うことができ、軸受の異常発生を未然に防止することのできる簡素で安価な潤滑剤劣化検出システムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、軸受内部に封入された潤滑剤の劣化を検出するシステムである。軸受1に、ICタグ3と、このICタグ3に内蔵されまたはこのICタグ3とは別体に設けられ非接触で前記軸受1の外部から給電された電力を蓄積する電源回路5と、この電源で駆動される潤滑剤の劣化検出センサ4とを搭載する。前記ICタグ3に対する情報の読書き・および前記電源回路5に対する給電は、別に設けたタグ読書き端末2で非接触に行う。 (もっと読む)


【課題】軌道からの振動が重畳することなく、精度良く軸受部が異常か否かの判断を行う。
【解決手段】鉄道車両3の台車1の軸受を介して車軸とつながる各軸箱の表面に、それぞれ加速度と温度を測定するセンサ2,6を設置し、走行時の振動及び温度を示すデータを測定する。これらの測定した振動及び温度を示すデータと、前記軸箱のうちの任意の比較エリアにある軸箱のセンサ2で測定した振動及び温度を示すデータに基づいて求めた振動又は温度を示す特定の閾値とを比較する。いずれかの振動又は温度を示すデータが、前記閾値に比べて大きな値の場合に、当該データを示した軸箱を異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化せず、信号線の本数を低減することによりコストを低減するのに好適な軸受装置監視システムを提供する。
【解決手段】 運転状態監視装置20および中継装置30は、セレクト信号を伝達する信号線LC0,LC1と、軸受用センサ12からの検出信号を伝達する信号線LS0,LS1とで接続されている。中継装置30は、軸受用センサ12の検出用信号線を一端に接続しかつ信号線LS0,LS1を他端に接続した各軸受用センサ12に対応する複数のスイッチSW0〜SW7と、セレクト信号に基づいてスイッチSW0〜SW7を切り換えるセレクタ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 センサからの信号をハウジングの外部に確実に送信することができる車両用軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受13を介して回転軸11をハウジング12に対して回転可能に支持する車両用軸受装置10は、ハウジング12の内部に配置されて軸受装置10の運転状態を検出するセンサ37と、センサ37からの信号を伝送する第1の信号ケーブル42と、第1の信号ケーブル42と接続され、ハウジング12の外部に導出される第2の信号ケーブル54と、ハウジング12に設けられ、第1の信号ケーブル42と第2の信号ケーブル54との接続部を収容するケーブル取出部44と、を備え、ケーブル取出部44内には、少なくとも接続部をケーブル取出部44に固定するように充填材53が充填されている。 (もっと読む)


本発明は、レール車両(2)の制御装置であって、ブレーキ制御装置が設けられており、該ブレーキ制御装置が、ブレーキアクチュエータに制御命令を送るための電子的なブレーキ制御機器を有しており、且つ/又は滑り防止センサ(10)から電子的な滑り防止用制御機器(8)に送られる少なくとも1つの回転速度信号に関連して、少なくとも1本の軸(14)の車輪(12)の車輪スリップを制御する滑り防止装置(1)が設けられており、且つ/又はローリング監視装置が設けられており、該ローリング監視装置が、電子的なローリング監視用制御機器と、少なくとも若干の車輪の回転速度を回転速度信号の形で検出するための少なくとも1つのローリング監視センサとを有しており、更に、例えば脱線、過熱回転された軸受け、不安定な走行等の危機的な状況及び損傷に関して走行装置を監視し且つ/又は診断するための走行装置監視装置(36)が設けられており、該走行装置監視装置が電子的な走行装置監視用制御機器(34)を有している形式のものに関する。
本発明では、電子的な走行装置監視用制御機器(34)が、電子的な滑り防止用制御機器(8)及び/又は電子的なブレーキ制御機器及び/又は電子的なローリング監視用制御機器と一緒に、1つの構成ユニット(38)にまとめられている。
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【課題】 センサからの信号をハウジングの外部に確実に送信することができる車両用軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受13を介して回転軸11をハウジング12に対して回転可能に支持する車両用軸受装置10は、ハウジング12の内部に配置されて軸受装置10の運転状態を検出するセンサ37と、センサ37からの信号を伝送する信号ケーブル42と、信号ケーブル42をハウジング12の外部に導出するため信号ケーブル42を固定するようにハウジング12に設けられたケーブル取出部44と、を備え、信号ケーブル42が通過するケーブル取出部44内には、充填材53が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 ハーネス23の配線作業の容易化並びに重量の低減を図れる構造を実現する。【解決手段】 回転速度検出用センサ15aを、速度を表すデータをパルス列の検出信号として送り出すディジタル式のセンサとする。又、この回転速度検出用センサ15aとは別のセンサである振動センサ或は温度センサを、測定値を表すデータをアナログ検出信号として送り出すアナログ式のセンサとする。そして、上記回転速度検出用センサ15aの速度を表すパルス列のデータに、上記別のセンサの測定値を表すデータを、上記パルス列のデューティ比として重畳させる。この結果、これら各センサから離れた位置に設置された制御器に検出信号を、2本のハーネスを必要とするところを1本のハーネス23で送る事ができ、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】軸受装置や機械装置等の温度を精度よく検出することができる温度センサ及び温度センサ付軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置の温度を測定する温度センサ14を備えた温度センサ付軸受装置10であって、温度センサ14の少なくとも一部は、温度センサ14が取り付けられる部材12内に埋設されている。 (もっと読む)


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