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国際特許分類[B62D103/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 走行方向における加速または減速 (371)

国際特許分類[B62D103/00]に分類される特許

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【課題】 運転者が低μ路走行時等に過剰な操舵を行った場合においても、比較的簡単な構成および処理によって旋回能力の低下を効果的に抑制できる車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】 ATTS−ECU16は、ステップS22で操舵角絶対値|δr|を求めた後、ステップS23で現在の車速Vに基づいて車速−制限操舵角マップから制限操舵角δltを検索/設定する。次に、ATTS−ECU16は、ステップS24で操舵角絶対値|δr|が制限操舵角δltより大きいか否かを判定し、この判定がNoであれば、ステップS25で操舵方向Dsを操舵角絶対値|δr|に乗じることによって補正操舵角δcrを設定する。また、ATTS−ECU16は、ステップS24の判定がYesであれば、ステップS26で操舵方向Dsを制限操舵角δltに乗じることによって補正操舵角δcrを設定する。 (もっと読む)


【課題】 運動状態検出センサの故障時等における車両挙動の乱れを抑制した車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】 ヨーレイトFB値設定制御を開始すると、ATTS−ECU16は、ステップS21で実ヨーレイトγrealと規範ヨーレイトγrefとの差Δγを算出する。次に、ATTS−ECU16は、差Δγの絶対値|Δγ|に基づき、ステップS22でヨーレイト差−ゲインマップからヨーレイト制御ゲインGyを検索/設定する。次に、ATTS−ECU16は、ステップS23で実ヨーレイトγrealと規範ヨーレイトγrefとに基づきヨーレイトFBベース値YRbaseを設定した後、ステップS24でYRbaseにヨーレイト制御ゲインGyを乗じることによってヨーレイトFB値YRfbを設定/出力する。 (もっと読む)


【課題】 直進走行時や急旋回走行時等における誤推定を抑制した摩擦状態推定装置を提供する。
【解決手段】 ATTS−ECU16は、ステップS31で直進走行フラグFsr,急旋回走行フラグFft,急制動フラグFpb,オーバステアフラグFos,バンク走行フラグFbrが全て0であるか否かを判定し、この判定がYesであればステップS32で実ヨーレイトγrを標準ヨーレイトγeで除すことにより路面μの今回値μnを推定/出力する。一方、各フラグFsr,Fft,Fpb,Fos,Fbrのうち少なくとも1つが1であり、ステップS31の判定がNoとなると、ATTS−ECU16は、ステップS33で路面μの前回値μn−1を今回値μnとしてそのまま出力する。 (もっと読む)


【課題】 直進走行時や急旋回走行時等における誤推定を抑制した摩擦状態推定装置を提供する。
【解決手段】 ATTS−ECU16は、ステップS21で実ヨーレイトγrが所定の直進判定閾値γthより小さいか否かを判定し、この判定がYesであればステップS22で直進走行フラグFsrを1とする。ATTS−ECU16は、ステップS31で直進走行フラグFsrが1であるか否かを判定し、この判定がYesであればステップS32で路面μの初期値μintを今回値μnとして出力する。初期値μintは、標準タイヤを装着した車両が標準路面(乾燥アスファルト路面等)を走行する際の路面μであり、例えば「0.7」程度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 挙動制御アクチュエータの作動量を検出するセンサが故障した場合においても、望ましくない車両挙動を発生させ難くした車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】 油圧センサ26が故障することで実際には存在しない油圧差ΔPが継続して算出された場合、フィードバック積分項Iiが徐々に増大して遂には上限値Ilimを超え、ステップS26の判定がYesになる。すると、ATTS−ECU16は、ステップS29でフィードバック積分項Iiを上限値Ilimとした後、ステップS27,S28に移行して駆動電流フィードバック項Ifbや目標駆動電流Itgtの算出を行う。これにより、駆動電流フィードバック項Ifb(すなわち、目標駆動電流Itgt)の無制限な増大が防止され、ATTS13の不適切な作動に起因する望ましくない車両挙動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの作動遅れを補償するとともに、走行状態に適した応答性を実現できる車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】 ATTS−ECU16は、ステップS23で車速Vに所定の車速係数Kvを乗じて車速補正値Fcvを算出した後、ステップS24で路面μに所定のμ係数Kμを乗じてμ補正値Fcμを算出する。次に、ATTS−ECU16は、ステップS25で、フィルタ周波数ベース値Fbに対して車速補正値Fcvを減じるとともにμ補正値Fcμを加えることにより、可変ローパスフィルタ63のフィルタ周波数Ffを設定する。これにより、フィルタ周波数Ffは、車速Vが高くなるほど低くなり、路面μが高くなるほど高くなる。 (もっと読む)


【課題】 挙動制御に時間遅れを生じさせることなく、センサの故障等に起因する目標制御量の急変を抑制した車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】 ステップS22の判定がNoであった場合、ATTS−ECU16は、ステップS25で駆動力配分ベース量Dbが正の値であるか否かを判定し、この判定がYesであればステップS26で1周期前のストア量[D]にレート判定閾値Rthを加えたものを目標駆動力配分制御量Dtgtとし、NoであればステップS27で1周期前のストア量[D]からレート判定閾値Rthを減じたものを目標駆動力配分制御量Dtgtとした後、ステップS24で目標駆動力配分制御量Dtgtをストア量[D]として記憶してスタートに戻る。 (もっと読む)


【課題】駐車支援を開始する初期位置や車両姿勢に依存せずに、ドライバの意図する位置に正しい姿勢で車両を適切に駐車させることができ駐車支援装置及び駐車支援方法を提供する。
【解決手段】初期位置の基準点O及び初期姿勢Voと目標位置の基準点P及び駐車姿勢Vpを求め、切返し姿勢Vrが決定したら、初期姿勢Voに対する切返し姿勢Vrの姿勢角θnと、駐車姿勢Vpに対する切返し姿勢Vrの姿勢角θmとから、初期位置の基準点Oを通って初期姿勢Voに対してθn/2の傾きを持つ直線OQと、目標位置の基準点Pを通って駐車姿勢Vpに対してθm/2の傾きを持つ直線PSとの交点を求めて、この交点を基準点Rとした位置を切返し位置として算出する。そして、初期位置の基準点O及び切返し位置の基準点Rを通る円弧C1’と、目標位置の基準点P及び切返し位置の基準点Rを通る円弧C2’とを繋いだ経路を誘導経路として算出する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバッテリ劣化を防止すると共に、そのために行うバッテリの放電エネルギーを有効に活用できるナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】ナビゲーション装置7を、電気自動車1の駆動用モータ3を制御するモータ制御装置10と通信可能に構成し、制御装置22は、電気自動車1が走行停止となっている期間が所定の閾値を超えると、駆動用モータ3を空転させる指令をモータ制御装置10に出力する。そして、駆動用モータ3が空転しない又は滑らかに回転しない等の異常だと判断した場合は、表示装置や音声出力装置によりその旨の報知を行う。 (もっと読む)


【課題】スリップが発生する前に走行路面の路面μを推定する。
【解決手段】車両接地面摩擦状態推定装置は、車輪の制駆動力及び横力からなる合力並びに車輪のスリップ度を検出し(ステップS21、ステップS22)、車輪の制駆動力、横力及びスリップ度を座標軸とする3次元空間における、該制動力、横力及びスリップ度が零である原点から検出した現在のタイヤ力の方向でかつ検出した現在のスリップ度まで延びる直線に該現在のタイヤ力の大きさを投影して得た距離と、前記直線を延長してタイヤ特性相関関係マップと交じわる交点と前記原点との間の距離との比を基に、現在の路面の路面摩擦係数を算出する(ステップS23、ステップS24)。 (もっと読む)


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