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国際特許分類[B62D12/02]の内容

国際特許分類[B62D12/02]に分類される特許

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【課題】 従来の公知文献は、台車に設けた4個の車輪と、台車の前進後退における走行方向の中央部に対の転舵車輪を設け、転舵車輪を無端ベルトで懸架し、一方の転舵車輪を、前方連結部材で、一方の転舵車輪の方向に対して、他方の転舵車輪の方向を、逆方向にする構造であり、内輪差を無くし、狭い範囲での旋回を可能とし、また、転舵車輪を備えた台車の構造の簡素化を図る。結果的には、構造の簡素化は疑問視される、また、前方連結部材での操作であり、問題がある。
【解決手段】 本発明は、台車に設けた対の固定車輪と、対の固定車輪と十字形状に設けた対の転舵車輪とで構成し、対の転舵車輪は、それぞれの軸受に設けたカム板を、左右端方向に向かって、対峙して設け、かつカム板の自由端に、カム板を連動するリンクロッドの自由端を枢着することで、リンクロッドを、中央に対して偏芯位置に設ける構成を採用し、牽引車との内輪差を失くす構造とした台車である。 (もっと読む)


【課題】スネーキング現象の振動モードに陥ることを抑制する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】被牽引車を牽引していることを検知したときは、ステアリング系におけるダンピングを増やし(ステップS1、S3)、測定された車速が予め設定した所定車速より大きいときは、ステアリング系におけるダンピングを更に増やすと共に、後輪の操舵量を低減する(ステップS4、S6、S8)。 (もっと読む)


【課題】スネーキング現象の振動モードに陥ることを抑制する油圧パワーステアリングを提供する。
【解決手段】2つのシリンダ室23b、23cを有し、車両の前輪を操舵するハンドルの操舵力を補助する油圧シリンダ23と、2つシリンダ室23b、23cへのオイルの供給、排出を制御するロータリバルブ27とを有し、シリンダ室23bとロータリバルブ27との間を接続する配管Lに、通過するオイルの流量を制限可能な流量可変バルブ24を設け、車両が被牽引車を牽引しているときには、流量可変バルブ24を通過するオイルの流量を調整し、油圧シリンダ23の動きを抑制している。 (もっと読む)


本発明は、操舵装置を備えた車両の車線維持を補助するためのシステム及び運転制御方法に関する。本発明の方法は、車両関連情報を供給するステップと、環境関連情報を供給するステップと、前記車両関連情報と前記環境関連情報とを統合するステップと、前記車両関連情報と前記環境関連情報とに基づいて車両の今後の軌道を予測するステップと、車両の望ましい車線位置及び/又は案内力を推測するステップと、今後の軌道と望ましい車線位置とを比較するステップと、操舵装置に案内力を供給するべきかどうかを判定するステップと、操舵装置に案内力を供給する場合には、車両の所定の運転挙動を記述した階層的順序集合に基づいて案内力の大きさを決定するステップと、車両が移動しようとしている方向に合わせて前記案内力の大きさを調節するステップと、大きさが調節された前記案内力を前記操舵装置に供給するための1つ以上のアクチュエータを起動するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 カーブ箇所の作業であっても、内輪差を減少することによって、トレーラに配設した掃過ブラシにより残り雪を確実に除去することができる牽引式除雪車両におけるトレーラの安定走行制御装置を提供すること。
【解決手段】 牽引車両1とトレーラ2とを少なくとも具備して構成される牽引式の除雪車両において、
制御処理演算装置3には、ステアリング角度θsと連結角度θjとの相関関係によって定められる適正連結角度θaがモデリングされ、この適正連結角度θaに対応する後輪22w・22wの目標後輪角度θnが予め記憶されており、
ステアリング角度信号12Pおよび連結角度信号13Pが当該制御処理演算装置3に入力され、演算された前記目標後輪角度θnに基づいて、転舵角度制御信号22Qが転舵装置22aに発信されて前記後輪22w・22wを転舵する一方、ブラシ角度制御信号21Qがブラシ角度調節装置21aに発信されて前記掃過ブラシ21を回動する。 (もっと読む)


【課題】 車両が走行方向の道路を旋回することが可能か否かを警告する。
【解決手段】 車両の走行前方における道路形状を取得する(S202)とともに、車両の最小旋回半径を算出してメモリに記憶し、取得した道路形状とメモリに記憶した車両の最小旋回半径を比較して、車両が走行前方の道路を旋回することが可能か否かを判定する(S204)。判定結果に基づいて、車両が走行前方の道路を旋回することが可能か否かを警告する(S206、S208)。 (もっと読む)


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