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国際特許分類[B62D33/03]の内容

国際特許分類[B62D33/03]に分類される特許

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【課題】建設機械等の積み込みにおける作業効率を向上するとともに、土砂等の積載の作業効率を向上することができる荷台が備えられた貨物自動車を提供する。
【解決手段】床板とこの床板に立設された複数枚のゲートとを有するとともに車枠上に搭載された荷台が傾動装置により傾動され、前記複数枚のゲートにおける一部のゲートは、下部ヒンジを中心に回動して上開きする貨物自動車において、前記一部のゲート42には、当該ゲート42の長手方向と略垂直な方向に突出する歩み板6が固設されており、当該歩み板6は、その突出部6aが前記一部のゲート側42に回動自在な構成を有している構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態や車体形状などに応じて、空気抵抗を効果的に軽減させることができることが可能な車両荷台構造を提供する。
【解決手段】車両荷台構造1は、左右のサイドパネル24とテールゲート25とを有し上方が開放される荷台2と、複数の溝部3と、整流板4と、を備える。複数の溝部3は、左右のサイドパネル24の車幅方向内側で荷台2の前後方向に複数対で設けられ、それぞれ相対向して上下方向へ延びる。整流板4は、複数の溝部3のうちいずれか一対へ選択的に挿入可能であり、閉止位置のテールゲートと25対向して左右のサイドパネル24間に起立する。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリング部材に保持ロープ部材が、噛み込む虞を減少させることができる車両の開閉部保持機構を提供する。
【解決手段】 コイルスプリング部材21の内部には、扁平ベルト状を呈する保持ロープ部材24が設けられている。
この保持ロープ部材24には、略同一長さの2本の帯状の保持ロープ24a,24aの各両端部24b,24b同士が、厚さ方向に重複された状態で、糸26,26により縫合されて、接続されることにより、両端の折り返し部に補強部としての開閉体側折り返しループ部24c及び車体側折り返しループ部24dとが、各々形成されている。
保持ロープ部材24の長手方向略中央で、並設配置される二本の保持ロープ24a,24a間の一部に、貼合固定部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の荷物室への荷物の積み込み及び荷下ろしをより一層容易にすることができる補助装置を提供すること。
【解決手段】コントローラ1は、車両が停車中又は駐車中であり、バックドア70aの解錠要求に基づいて、バックドア70aを解錠すると(S10〜S12)、補助具90aの作動要求があるか否かを判定し(S13)、作動要求がある場合は、バックドア70aの周辺及び補助具90aの周辺に障害物がないことを条件として(S14)、車両の走行を禁止して(S15)、バックドア70aを開扉して(S16、S17)、補助具90aを駆動する(S18)。 (もっと読む)


【課題】 荷台の積載空間や車両外観に影響を与えることなく、小物品や長尺物品を収まりよく収納可能な収納部を増設することができる自動車の収納部構造を提供する。
【解決手段】 車室2外後部に荷台3を備え、その側方に立設された側壁31の外表面(5)が、車室側部の外表面(21)と一連の意匠面を構成している自動車において、前記側壁31の外表面が開閉可能な蓋体5で構成され、前記側壁31の内部に物品収納部6が設けられている。前記蓋体5を、開状態で水平に支持する支持手段(51、52)を備え、前記蓋体の内面を作業台(55)として利用可能である。 (もっと読む)


溶接ブレースあるいは支柱を一体に有するヘッダーパネルを備えるピックアップトラック用荷台が開示されている。荷台は、荷台の左側および右側をそれぞれ画成する左右側壁と、左右側壁の少なくとも一方の後端に取り付けられるテールゲートと、左右側壁をつなぐ荷台床面と、左右側壁の前端をつないで荷台の前面を形成する本体部を有するヘッダーパネルと、を備える。ヘッダーパネルは、本体部から一体となって延在する左右側辺部を有する。これらは、荷台床面のレベルより上方において、ブレースを介在させることなく、直接、左右側壁に溶接される。左右ブレースは、ブレースの質量の大部分が、ヘッダーパネルの下端より下方になるように、荷台床面より下方において、ヘッダーパネルの下端および左右側壁に溶接されている。
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【課題】車両後端部の開閉部材を開閉させる際に作動する助力機構によってコンビネーションランプのレイアウト条件が制約されるのを防止する。
【解決手段】サイドパネル13の後端に設けた上下方向に延設されるリアストラット23の下部と、フロアパネル11の後端に位置する中空の端部フレーム19の車幅方向端部とを互いに結合する。この結合部近傍の端部フレーム19内に端部フレーム延長部材21を設ける。この端部フレーム延長部材21と、リアストラット23のストラットリアインナ25における外側面部25cとの間に空間31を設け、この空間31に、リアゲート15を開閉する際に作動する助力機構となるガスステイ33を収容配置する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を伴うことなく、変向板を使用状態と不使用状態とに容易に設定することが可能な車両の荷台後部構造の提供。
【解決手段】テールゲート9は、荷台の後部で車幅方向に沿って起立して荷台の後端を区画する。トノカバー9は、テールゲート9の上端部から車両前方へ延びて荷台の上方開口の少なくとも後端側を覆う閉止位置に設定可能である。トノカバー6の凸部10とテールゲート9のガイド溝19とは、閉止位置のトノカバー9の後端部とテールゲート6とを連結する。凸部10とガイド溝19とは、トノカバー9が閉止位置から後上方へ移動して起立する回転移動と、起立したトノカバー9がテールゲート6に沿って下降するスライド移動とを許容する。起立したトノカバー9は、テールゲート6に沿って下降することにより、テールゲート6と対向する収容位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】 牽引力伝達機構の構造を簡単にして製作の手間を減らす。
【解決手段】 貨物自動車の荷台Mの下に固定する基体1を設け、基体の前側に、あおり板Nの開放時に第1アーム11が前下がりに回転するアーム機構を設け、基体の後側に、牽引部材23の前進時に牽引部材を後側に引っ張る牽引力が発生する牽引力発生機構を設け、牽引力発生機構の牽引力をアーム機構に伝達する牽引力伝達機構を設けたあおり板の開閉補助装置において、牽引力伝達機構は、基体にガイドローラ31を取り付け、ガイドローラにチェーン、ワイヤーロープやベルトなどの湾曲可能な牽引条33を掛け、牽引条の後端を牽引力発生機構の牽引部材に連結し、牽引条の前端をアーム機構の第1アームに連結した。あおり板Nを開放すると、牽引条のガイドローラ前側部分が前進しつつ下降し、牽引条のガイドローラ後側部分が前進し、牽引力発生機構に牽引力が発生する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によってあおりの開閉保持状態を任意の位置で確実に維持可能として、開閉作業の労力の軽減を図る。
【解決手段】 フレーム1には、手動の操作部を設けていると共に駆動モータ14を備えている駆動装置2を設け、駆動モータの駆動によって回転するねじ棒3をフレームに固定し、ねじ棒3に移動体4をねじ結合し、移動体4に移動軸33を介してクランク5を連結し、クランクの先端部にあおり接続用のアーム6を支持し、フレーム1は第1の結合軸40を介してフリーリンゲージ7と、クランク5は第2の結合軸41を介してフリーリンゲージとそれぞれ連結され、クランクは移動体に連動してねじ棒3に沿ってスライドしながら移動軸を中心として回転し、この回転動作に従動してフリーリンゲージが第1の結合軸を中心として回転し、クランクのスライド距離に応じてアーム6を介してあおり43を開閉可能とする。 (もっと読む)


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